空気清浄機の処分費用は方法で変わる。無料で出す方法と売る方法
空気清浄機の処分費用は、方法と自治体のルールで変わります。小型で袋に入るなら、自治体の不燃ごみや小型家電回収ボックスなどで無料になることがあります。大きいものは粗大ごみの手数料や業者への依頼費用がかかります。状態がよければ、売って費用をかけずに手放せる場合もあります。
空気清浄機の処分費用は、方法によってどう変わる?
空気清浄機の処分方法は、大きく分けると自治体のごみ、回収ボックス、量販店、業者、売却の5つです。どれが安く済むかは、本体の大きさと住んでいる自治体のルールで決まります。
同じ空気清浄機でも、小さければ無料で出せることがあり、大きければ手数料がかかることがあります。まず本体の大きさを測り、下の表で候補を絞ってください。
| 方法 | 費用の傾向 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 自治体の不燃ごみ(袋に入る小型品) | 自治体によって無料になることが多い | 小型で袋に入る人 |
| 小型家電回収ボックス | 入る大きさなら無料 | 小型で投入口に入る人 |
| 粗大ごみ(自治体の収集) | 品目とサイズで手数料がかかる | 袋に入らない大型の人 |
| 家電量販店の引き取り | 有料の店が多い。買い替え時のみ無料の店もある | 新しい家電を買う人 |
| 不用品回収業者 | 自宅まで来てくれるが有料が基本 | ほかの不用品もまとめて片付けたい人 |
| 売却(リサイクルショップ、フリマアプリなど) | 費用をかけずに手放せることがある | 製造から年数が浅く、状態がよい人 |
自治体のごみに出す場合、不燃ごみと粗大ごみはどこで分かれる?
分かれ目は、主に大きさです。ごみ袋に入る大きさなら不燃ごみ、入らなければ粗大ごみとする自治体が多くあります。一辺が一定以上の大きさのものを粗大ごみとする自治体もあります。
たとえば、ごみ袋に入る小型の空気清浄機は不燃ごみとして出せることがあります。一方、袋に入らない据え置きタイプは、粗大ごみとして手数料がかかる自治体が多いです。ただし分別は自治体によって異なり、品目名として載っていないこともあります。
- ごみ袋に入るかどうかを測る
- 自治体のホームページで空気清浄機の分別を探す
- 品目名がなければ、ごみの案内か窓口に問い合わせる
- 迷ったら、出す前に分別の担当へ確認する
粗大ごみに出すときの手順と、費用がかかるタイミングは?
粗大ごみは、事前の申し込みが必要です。手数料は品目とサイズに応じて自治体の一覧で決まっており、多くの場合、収集前にシールや券を買って支払います。
申し込み方法や支払い方法は自治体によって違います。運び出しが難しい高齢者などへの支援制度や、手数料の減免制度を設けている自治体もあります。自治体の処理施設へ自分で持ち込める場合もあるので、持ち込みができるかも確認してください。
- 自治体の一覧で品目とサイズの手数料を調べる
- 申し込みをして収集日を決める
- 手数料のシールや確認票を買う
- 購入したシールや確認票を本体に貼る
- 収集日の当日朝、決められた時刻までに指定の場所へ出す
小型家電回収ボックスなら、無料で処分できる?
小型家電回収ボックスは、市役所や家電量販店などに置かれています。ボックスに入れて出す方法なので、処分費用はかかりません。空気清浄機は小型家電リサイクル法の対象で、回収された家電は金属などの資源として再利用されます。
ただし、投入口には大きさの制限があります。投入口の大きさは自治体や設置場所で異なるため、大型の空気清浄機は入らず使えないことが多いです。本体が小さく投入口に入るなら回収ボックスが候補になります。入らなければ、粗大ごみや売却などほかの方法へ移ります。
- 設置場所(市役所や量販店など)を調べる
- 本体が投入口に入るかを、出かける前に確認する
- 入らない場合は、ほかの方法を検討する
家電量販店の引き取りは、無料?有料?
家電量販店には、家電の回収や下取りのサービスがあります。サービス内容や料金は店舗によって異なり、基本は有料で回収する店が多いです。
無料の店もありますが、買い替え時のみ対象という条件がつくことがあります。出張や宅配で回収する場合は、追加料金がかかることもあります。新しい空気清浄機を買う予定があるなら、買い替え時の無料回収が使えるか確かめる価値があります。
- 空気清浄機を回収してもらえるか
- 費用は無料か有料か、いくらかかるか
- 買い替え時のみなどの条件はあるか
不用品回収業者に頼むと、費用はどう決まる?
業者は自宅まで回収に来るため、重い本体を運ぶ手間がありません。空気清浄機以外の不用品もまとめて処分できるので、引っ越しや大掃除でまとめて片付けたいときに向いています。当日や急ぎの依頼に対応する業者もあります。
一方、自宅まで来てもらう分、有料が基本です。料金は作業内容や量で変わるため、依頼前に見積もりを取り、作業内容と費用を確認しておきましょう。「無料回収」をうたう無許可の業者には注意が必要です。
- 業者が許可を持っているかを確認する
- 回収する物と作業の範囲を確認する
- 見積もりの内容(作業と費用)を確かめる
- 「無料回収」をうたう無許可の業者には注意する
空気清浄機は売れる?売れば処分費用はかからない?
まだ使える状態なら、売却して処分費用をかけずに手放せることがあります。売却先には、リサイクルショップ、フリマアプリ、ネットオークション、買取業者があります。
製造から年数が浅く、状態がよいものは売れやすいです。付属品や取扱説明書がそろっていると、評価されやすくなります。古くて壊れているものは、売れない場合があります。
たとえば、ホコリや汚れを掃除し、付属品をそろえてから売り先を探すと、評価されやすくなります。フリマアプリやネットオークションは、出品・梱包・発送を自分で行います。重い本体を運ぶ手間を避けたい場合は、自宅に来て見てもらえる出張買取を探す方法もあります。
- 売る前にホコリや汚れを掃除する
- 付属品と取扱説明書をそろえる
- 売り先ごとに、手間と手取りの金額を比べる
処分前に確認しておくことは?(フロン使用品・フィルター・自治体の案内)
除湿機能つきの空気清浄機は、フロンを使っていないか確認してください。フロンを使う製品は、自治体で収集していない場合があります。
フィルターのみを処分する場合は、一般的に不燃ごみとして出します。ただし自治体によっては可燃ごみで出せることもあります。品目名や出し方は自治体ごとに違うので、ホームページやごみの案内で確かめましょう。
- 除湿機能の有無と、フロン使用の有無を確認する
- フィルターの出し方を自治体の案内で確認する
- 品目名や出し方を自治体のホームページで確かめる
- まだ使える状態なら、処分の前に売却を検討する
よくある失敗
よくある失敗は、大きさを測らずに小型家電回収ボックスへ行くことです。投入口に入らず、結局持ち帰ることになります。
粗大ごみは事前の申し込みが必要なので、申し込みをしてから出しましょう。また、「無料回収」をうたう無許可の業者には注意が必要です。依頼前に見積もりと許可を確かめれば防げます。
- 出す前に本体の大きさを測る
- 粗大ごみは申し込みをしてから出す
- 業者は見積もりと許可を確かめてから頼む
よくある質問
空気清浄機は、どこに出すと安く済みますか?
費用は、本体の大きさと住んでいる自治体のルールで変わります。まず袋に入るかを測り、自治体の案内を確認してください。
小型家電回収ボックスに入らない場合はどうすればよいですか?
粗大ごみとして自治体に申し込む方法や、売却する方法などがあります。本体の大きさと状態で選んでください。
粗大ごみの手数料はいつ支払いますか?
多くの自治体では、収集前にシールや券を買って支払います。支払い方法は自治体ごとに違うので、案内で確認してください。
壊れた空気清浄機も売れますか?
古くて壊れているものは、売れない場合があります。動く状態かを確かめてから、売り先に相談してください。
フィルターだけを捨てることはできますか?
フィルターのみは一般的に不燃ごみとして出します。自治体によっては可燃ごみで出せることもあるため、案内を確認してください。
不用品回収業者に頼むと、費用はどのくらいかかりますか?
料金は作業内容や量で変わります。依頼前に見積もりを取り、作業内容と費用を確認してください。
家電量販店なら無料で引き取ってもらえますか?
店によって異なります。無料の店でも買い替え時のみという条件がつくことがあるため、申し込む前に確認してください。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。