バッテリーの処分費用は一般ゴミで出せる?車の鉛バッテリーは多くの自治体で出せない

車やバイクの鉛バッテリーは、一般ごみとして出せない自治体が多いです。出す前に、お住まいの自治体へ確認してください。引き取り先は、購入した店、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場、回収業者などです。無料の場合と有料の場合があるため、費用は事前の問い合わせで確かめるのが確実です。

バッテリーの処分費用を確かめる流れバッテリーの処分費用を確かめる流れ1自治体に確認する2購入した店に相談3カー用品店や整備工場へ4回収業者に問い合わせ5許可・届出を確認
バッテリーの処分費用を確かめる流れ

車やバイクのバッテリーは一般ごみで出せる?

自治体の通常のごみ回収では扱わないケースが多いです。回収対象外として案内している自治体の例もあります。

ただし、ルールは自治体ごとに違います。一律に「出せる」「出せない」とは言い切れないので、出す前に窓口か公式サイトで確かめてください。指定のごみ袋に入れて出すことも、してはいけません。

状況最初にすること
自治体が回収対象外と案内している専門の引き取り先に頼む
自治体の案内が見つからない窓口に電話で確認する
自治体が扱うと案内しているその案内に従う

なぜバッテリーは一般ごみにできないの?

車の鉛バッテリーには、鉛や希硫酸(電解液)が使われています。電解液が漏れると、やけどや衣類・床の傷みにつながるおそれがあります。

ごみを運ぶ車や処理施設での事故を防ぐため、回収対象外にされることが多いです。また、鉛は資源として再利用されるため、専門の回収ルートが整っています。

不法投棄や野外への放置は、環境汚染につながるので禁止されています。廃棄物の処理は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に沿って行います。

不要なバッテリーはどこで引き取ってもらえる?

主な引き取り先は、店や業者の種類によって向き不向きがあります。

新しいバッテリーを買った店は、古いバッテリーを引き取ることが多いです。交換作業と合わせて頼めるかも、確認してみてください。

店ごとに受付条件が違うので、持ち込む前に電話で確認してください。

引き取り先向いているケース確認したいこと
購入した店新しいバッテリーを買うとき古いものを引き取れるか
カー用品店持ち込める店が近くにあるとき持ち込みの受付条件
ガソリンスタンド近くで済ませたいとき引き取りの有無
整備工場・ディーラー交換作業と一緒に頼みたいとき作業と引き取りのセット条件
回収業者自分で運べないとき許可や届出を持つか
金属を扱う業者持ち込みを受け付けている場合受付条件と対象

バッテリーの処分費用はかかる?無料になるのはどんなとき?

無料で引き取る店や業者がある一方で、有料の場合もあります。費用が変わる主な要因は次のとおりです。

たとえば、新品を買う店で古いものを引き取ってもらうなら、無料になることが多いです。一方、単品での持ち込みは、有料にしている店もあります。

「無料」と書かれていても、対象となる条件を事前に確認してください。引き取り先ごとに条件が違うので、比べてから選ぶと失敗しにくいです。

古いバッテリーは売れる?処分との違いは?

使用済みの鉛バッテリーは、資源として買い取られる場合があります。買い取りに対応する業者もあります。

買い取りの可否や条件は、バッテリーの種類・状態・数量で変わります。割れや液漏れがあると、買い取りや持ち込みを断られることがあります。

個人宅の少量の回収は、買い取りより処分扱いになることもあります。売るか処分するかは、状態や数量を伝えたうえで業者に確認してください。

引き取りに出す前に気をつけることは?

取り外しや運搬には、液漏れや端子のショートの危険があります。次の手順を守ってください。

自分で外すのが不安なときは、無理をしないでください。店や整備工場に交換を任せる方法があります。

家庭用蓄電池やほかのバッテリーも同じ扱い?

車用以外のバッテリーは、処分の窓口や手順が違います。家庭用の蓄電池は、車用バッテリーとは処分の手順が異なります。

蓄電池は、メーカーや販売店、産業廃棄物の収集業者に相談するのが一般的です。リチウムイオン電池などの小型の電池は、回収の窓口やルールが別にあります。

種類によって処分費用の考え方も変わります。分からないときは、製品の取扱説明書やメーカーに確認してください。

引き取り先が見つからないときはどうする?

どこにも頼めないときは、次の順番で確認していくと迷いにくいです。

回収業者を選ぶときは、必要な許可や届出を持つ業者かを確認してください。無許可で回収する業者に渡すと、不法投棄につながるおそれがあります。

問い合わせるときは、種類・大きさ・数量・保管場所を伝えてください。自分で運べない場合は、自宅まで引き取りに来る方法を探してください。

よくある失敗は?

次のような失敗が起きやすいので、注意してください。

よくある質問

車のバッテリーを、指定のごみ袋に入れて出してもいい?

指定のごみ袋に入れて出してはいけません。自治体の回収対象外になっていることが多いため、出す前に確認してください。

バッテリーの処分費用は無料でできますか?

無料で引き取る店や業者もありますが、有料の場合もあります。対象となる条件を事前に確認してください。

古いバッテリーは売れますか?

資源として買い取られる場合があります。種類や状態、数量を伝えたうえで、業者に確認してください。

割れたバッテリーでも引き取ってもらえますか?

割れや液漏れがあると、断られることがあります。状態を伝えて、受付可否を確認してください。

家庭用の蓄電池も車用と同じ方法で処分できますか?

手順が異なります。メーカーや販売店、産業廃棄物の収集業者に相談するのが一般的です。

自分で運べないときはどうすればいいですか?

自宅まで引き取りに来る方法を探してください。回収業者に問い合わせると、相談しやすいです。

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