ブロックの引き取りはできる?普通ごみとの違いと4つの方法
ブロックの引き取りは可能ですが、多くの自治体では通常の家庭ごみとしては出せません。引き取りの方法は、自治体の案内、処分施設への持ち込み、許可を持つ回収業者への依頼、譲渡の4つが中心です。まずお住まいの自治体の扱いを確認し、無許可の業者に頼まないことが大切です。
ブロックは引き取ってもらえる?まず結論は?
ブロックの引き取りは可能です。ただし、普通ごみとは扱いが違います。コンクリートブロックは、多くの自治体で通常の家庭ごみに出せません。自治体ごとに、受け入れの可否や出し方も異なります。
引き取りの方法は次の4つです。どれを選ぶかは、量・場所・運搬手段で決めます。ブロック1個からの回収に対応する業者もあります。
- 自治体の案内を受ける
- 処分施設へ自分で持ち込む
- 許可を持つ回収業者に依頼する
- 状態が良ければ譲渡する
なぜブロックは普通のごみに出せないの?
ブロックは重く硬く、一般のごみの回収の対象になりにくい性質があります。コンクリートの塊は、建設工事で出る「ガラ」と呼ばれます。建材なので、家庭のごみとは扱いが分かれます。
自治体によっては、ブロックを収集対象外としています。収集できない場合、自治体は処理業者や施設を案内することが多いです。
ごみ集積所に無断で出すと、回収されず迷惑になります。山や空き地に捨てると、不法投棄にあたります。
- 具体例:花壇を作り直して出たブロックを、集積所にそのまま置くのは避ける
- 判断の分かれ目:自治体が対象外と言えば、業者や施設の案内を聞く
自治体に相談すると何が分かる?
まず自治体のごみ分別表や窓口で、ブロックの扱いを確認します。自治体により、少量なら持ち込みを受け付ける場合があります。収集できない場合は、許可業者の案内を受けられることが多いです。
自治体の扱いは市区町村ごとに異なります。回収日や持ち込み受付日は、事前に確認しましょう。
- ブロックの個数を数える
- 大きさ(縦・横・高さ)を測る
- 置いてある場所と、運び出しやすさを確認する
- 問い合わせ時に、個数・大きさ・設置場所を伝える
- 回収日や持ち込み受付日を確かめる
処分施設や業者に頼む方法は?
コンクリートガラの処分施設へ、自分で持ち込む方法があります。持ち込みには、運搬用の車と積み下ろしの手間が必要です。不用品回収業者や解体業者に、回収を依頼する方法もあります。ガラの回収を扱う業者は、全国各地にあります。
量が多い、または重い場合は、業者回収のほうが安全です。業者の料金は量や作業内容で変わるため、見積りで確認します。複数社の見積りを比べると、条件の違いが分かります。
| 方法 | 向いている場合 | 注意点 |
|---|---|---|
| 自治体の案内 | 扱いを先に確かめたい | 自治体ごとに条件が違う |
| 処分施設へ持ち込み | 少量で、自分で運べる | 運搬用の車と積み下ろしが必要 |
| 許可業者に回収を依頼 | 量が多い、または重い | 見積りで料金と許可を確認 |
| 譲渡 | 状態が良い | 受け渡しの運搬方法を事前に決める |
業者を選ぶときの注意点は?
廃棄物の処理は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律で定められています。家庭の廃棄物の収集運搬には、市区町村の許可が必要です。事業活動で出た廃棄物のうち、法令で定める種類のものは、産業廃棄物として扱われます。ブロックなどのがれき類は、産業廃棄物の種類に含まれます。
無許可の回収業者に頼むと、不法投棄につながるおそれがあります。
- 許可の有無を確認する
- 見積りの内訳(運搬・処分の費用)を確認する
- 「無料回収」をうたう場合は、条件や回収範囲を確かめる
- 追加費用の有無を確かめる
無料で手放す方法はある?
状態の良いブロックは、譲渡で引き取り手が見つかることがあります。ヒビや汚れの多いブロックは、譲渡が難しいです。無料回収は、量や状態に条件が付くことがあります。
判断の分かれ目:きれいで欠けのないものは譲渡を検討し、ひびや欠けが多いものは処分の方法を選びます。
- 譲渡では、受け渡しの運搬方法を事前に決めておく
- 無料をうたう場合も、追加費用の有無を確認する
出張型の会社にブロックは相談できる?
再利用できる品の売買は、廃棄物の処理とは別のものです。古物の買取には、古物営業法に基づく古物商許可が必要です。再利用できるブロックは査定の対象になる場合があります。査定は品物ごとに行い、値が付かない場合もあります。
ひび割れや欠けが多いものは、処分の扱いになりやすいです。処分が必要な場合は、許可を持つ業者や自治体の案内を使います。ほかの不用品と一緒に、まとめて相談できることもあります。
- 具体例:欠けの少ないブロックは査定の対象になる場合があり、割れたものは処分の扱いになりやすい
引き取り前に準備することは?
ブロックは重いので、無理な持ち上げは避けます。ブロック塀の撤去は、解体作業として別の業者が必要になることがあります。
判断の分かれ目:ブロック塀を撤去する場合は、ブロックの引き取りだけを頼むのか、解体も含めるのかを業者に伝えます。
- 個数・大きさ・置き場所を事前に把握する
- 運び出す通路や、車を停める場所を確認する
- 作業時は、軍手や安全靴を着用する
- モルタルや土が付いている場合は、事前に業者へ伝える
よくある失敗は?
失敗を防ぐには、頼む前に確認する項目を書き出しておくことが大切です。
- 自治体に確認せず、集積所に出してしまう
- 無許可の業者に頼み、不法投棄につながるおそれがある
- 「無料」だけを見て、条件や追加費用を確認しなかった
- モルタルや土の付着を、事前に業者へ伝えなかった
よくある質問
ブロック1個だけでも引き取ってもらえますか?
ブロック1個から回収に対応する業者もあります。自治体の持ち込み受付には量の条件があることがあるため、事前に確認しましょう。
ブロック塀は普通のブロックと同じように出せますか?
ブロック塀の撤去は解体作業として扱われ、別の業者が必要になることがあります。
無料回収と書いてあれば安心ですか?
条件、回収範囲、追加費用の有無を確認してから決めましょう。
モルタルが付いたブロックでも頼めますか?
モルタルや土が付いている場合は、事前に業者へ伝えます。
集積所に無断で出してもいいですか?
無断で出すと回収されず、迷惑になります。自治体の案内に従いましょう。
処分するには、まず何をすればいいですか?
個数・大きさ・置き場所を把握し、自治体に扱いを確認します。そのうえで持ち込みか業者回収かを選びます。
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