カーナビの回収は自治体・販売店・業者で頼める。選び方と出す前の準備
カーナビの回収は、自治体の小型家電回収ボックスや粗大ごみ、買い替え時の販売店、買取・回収業者に頼めます。回収先は、大きさ、年式、動くかどうか、急ぐかどうかで選びます。どの方法でも、出す前に自宅や走行履歴などのデータを消し、付属品をそろえておくと安心です。
カーナビはどこで回収してもらえますか?
カーナビの回収先は、大きく5つに分けられます。自治体のごみ、小型家電回収ボックス、販売店、売る先の業者、回収業者です。
回収先は、次の5点で選ぶと決めやすくなります。
- 大きさ(コンパクトか、車に組み込む一体型か)
- 年式(新しいかどうか)
- 状態(動くか、壊れているか)
- 急ぎ度(すぐ出したいか、日を選べるか)
- 取り外しの要否(車に付いたままか)
| 回収先 | 向いている人 |
|---|---|
| 自治体のごみ・粗大ごみ | 自治体の収集日に合わせられる人 |
| 小型家電回収ボックス | 小さいカーナビを手軽に出したい人 |
| 販売店 | 新しいカーナビに買い替える人 |
| 買取業者 | 年式が新しく動くカーナビを売りたい人 |
| 回収業者 | 壊れている、値段がつかない、ほかの家電や家具もまとめて頼みたい人 |
カーナビの回収は、自治体に出すなら何ごみになりますか?
多くの自治体では、一辺が30cmを超える家電は粗大ごみになります。カーナビも大きさで分かれます。
判断の分かれ目:コンパクトなカーナビなら、不燃ごみとして出せる場合があります。ダッシュボードに置くオンダッシュ型も、不燃ごみにできる可能性があります。車に組み込む一体型は大きく、粗大ごみになることが多いです。
分別名と基準は自治体ごとに違います。お住まいの自治体の公式な分別案内で確認してください。市の処理施設へ自分で持ち込める自治体もあります。
- 粗大ごみの流れ:自治体に事前に申し込む
- 粗大ごみの流れ:処理券を貼る
- 粗大ごみの流れ:決められた日に出す
- 粗大ごみの収集日は決まっているため、すぐ捨てたい人には向きません
小型家電回収ボックスにカーナビを入れてもよいですか?
カーナビは、小型家電リサイクル法に基づく回収の対象品目に載っています。この法律の正式名称は、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律です。車載オーディオやETC車載機も同じ対象に挙げられています。
回収ボックスは、役所、家電量販店、スーパーなどに置かれています。入るサイズなら、手軽に出せます。
注意:家電リサイクル法の対象は、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。カーナビは含まれないため、別の仕組みとして考えてください。
- 投入口に入る大きさかを確かめる
- 投入口のサイズは自治体ごとに違うので、事前に確認する
- 袋や箱から出して入れる自治体が多い
- 家庭から出るものに限る自治体が多い
- 一度入れたものは取り出せないので、データ消去は投入前に済ませる
新しいカーナビに買い替えるなら、販売店で引き取ってもらえますか?
新しいカーナビを買うとき、古いものを引き取ってもらえることがあります。買い替えが前提になる方法です。
具体例:カー用品の専門店なら、取り外しと取り付けまで任せられる店があります。機械に不慣れな人でも、取り付けまで頼めば手間が少なくなります。
判断の分かれ目:古い機種や故障品は、受付の対象外になる場合があります。対象機種、動作条件、取り外しの費用は店ごとに違うため、購入前に店へ確認しましょう。
- 引き取りの対象機種か
- 壊れていても引き取ってもらえるか
- 取り外しの費用がかかるか
- 取り付けまで頼めるか
古いカーナビや壊れたカーナビは、売れますか?
売れやすいのは、年式が新しく、正常に動くカーナビです。地図ソフトのサポートは数年で終わることが多く、地図が更新できない古いカーナビは中古の需要が低くなります。
売る前にやること:地図データを最新にしておくと、売るときに有利になります。取付キット、リモコン、ケーブル、アンテナなどの付属品がそろうと評価されやすくなります。
判断の分かれ目:壊れているカーナビは、売れないことが多いです。値段がつかない場合は、自治体の回収や回収業者に切り替えましょう。
売り方は業者によって違います。宅配で送る方法や、自宅に来てもらう方法を使える業者もあります。
- 地図データを最新にする
- 付属品(取付キット、リモコン、ケーブル、アンテナなど)をそろえる
- 壊れていないか確かめる
自宅に来てもらって、カーナビの回収を頼む方法はありますか?
不用品の回収業者は、自宅まで引き取りに来てくれます。カーナビ1台だけより、家電や家具とまとめて頼むと手間が省けます。
具体例:出張で現地を見てもらう方法なら、自宅で受けたその場で引き渡せます。店まで運ぶ必要がありません。
中古品を売り買いするには、古物商許可が必要です。許可のない不用品回収業者は利用しないよう、自治体も呼びかけています。
- 古物商許可があるか(公安委員会の許可番号を確かめる)
- 回収や出張に費用がかかるか
- 無料をうたう場合、あとで追加の請求がないか
- 依頼前に、総額を確かめる
回収に出す前に、やっておくことは何ですか?
カーナビには、自宅住所や走行軌跡などのデータが残っていることがあります。出す前に消しておくと安心です。
多くの機種に、走行軌跡や目的地履歴を消す機能があります。消し方は取扱説明書で確認してください。
判断の分かれ目:再起動だけの操作では、保存した情報が消えないことがあります。説明書がない場合は、メーカーの案内をオンラインで調べましょう。それでも消せないときは、メーカーや処分先へ相談します。
- 取扱説明書で、消去・初期化の方法を調べる
- 説明書がなければ、メーカーの案内をオンラインで調べる
- 自宅住所、走行軌跡、目的地履歴を消す
- 再起動だけでは消えないことがあるので、初期化の操作も確かめる
- 取付キット、リモコン、ケーブルなどの付属品を探してまとめる
車に付いたカーナビは、自分で外してもよいですか?
ダッシュボードに組み込まれたカーナビは、配線やパネルとつながっています。無理に外さず、不安があるときは作業を止めてください。
ポータブル型は、本体を外してそのまま処分できる製品が一般的です。外しやすいので、自分で作業しやすいタイプです。
取り外しは、購入店、整備工場、カー用品店に相談できます。作業費がかかるかは、事前に確認しましょう。
- 配線を切らない
- 車両の部品を無理に外さない
- 取り外しに作業費がかかるかを確かめる
- 車を手放す場合は、カーナビを付けたまま引き渡せるかを確認する
よくある失敗は何ですか?
失敗1:データを消さずに出してしまう。自宅や走行履歴などの個人情報が残ったまま、手元を離れることになります。
失敗2:回収ボックスの投入口に入らないものを無理に入れる。一度入れたものは取り出せません。
失敗3:無料をうたう業者に頼んで、あとで追加の費用を求められる。依頼前に総額を確かめておけば防げます。
判断の分かれ目:迷ったら、自治体の案内、販売店、業者の順に、費用と条件を確かめてから決めると失敗が減ります。
- データを消さずに出す
- 投入口に入らない大きさのものを入れる
- 配線を切ってまで車から外そうとする
- 許可のない業者に頼む
- 無料をうたう業者に、追加の費用が出るまで確かめずに頼む
よくある質問
カーナビの回収で急ぐ場合は、どこが向いていますか?
自治体の粗大ごみは収集日が決まっているため、すぐ捨てたい人には向きません。急ぐ場合は、ほかの方法も候補になります。受付や日程は依頼先に確認してください。
車に付いたままのカーナビは、そのまま頼めますか?
取り外しが必要になることがあります。外す作業の有無と費用は、依頼先に事前に確認してください。
カーナビの回収では、データを消す必要がありますか?
はい。どの方法でも、出す前に自宅住所や走行軌跡などのデータを消しておくと安心です。
壊れたカーナビも回収してもらえますか?
壊れたカーナビは、買取してもらえないことが多いです。値段がつかない場合は、自治体の回収や回収業者が候補になります。
小型家電回収ボックスには、大きなカーナビも入りますか?
投入口に入る大きさのものしか入れられません。投入口のサイズは自治体ごとに違うため、事前に確認してください。
カーナビの回収の料金は、どこも同じですか?
同じではありません。有料か無料かは業者や自治体によって違うため、依頼前に確認しましょう。
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