チラシ回収は古紙と一緒に出せる?新聞と同じ区分になる場合と注意点
チラシ回収は、古紙として出せる自治体が多く、新聞と同じ区分なら一緒に出せることが多いです。ただし、ほかの古紙とどこまで混ぜてよいかは自治体の区分で決まります。お住まいの分別表で確認してください。ポストに入る「無料回収」のチラシの業者は別問題です。許可や会社情報を確かめられない場合は、頼まないでください。
チラシは、ほかの古紙と一緒に出せるのか?
チラシは古紙として回収対象になっている自治体が多く、新聞と同じ区分で出せるケースが多いです。ただし、ほかの古紙と一緒にしてよいかは、自治体ごとに区分名や混ぜてよい範囲が違います。
混ぜてよいかどうかは、回収後にどのリサイクルの流れに乗るかで決まります。ほかの古紙と混ぜると、資源にならずごみ扱いになることがあります。チラシを出す前に、まず自治体の区分を確かめてください。
- 新聞と同じ区分なら、チラシは同じ区分で出せる自治体が多い
- 区分の名前や混ぜてよい範囲は、自治体ごとに異なる
- 迷ったときは、自治体の分別表やごみ出しガイドで確認する
- ほかの古紙と混ぜると、資源にならずごみ扱いになることがある
| 確認すること | 内容の例 | 確認先 |
|---|---|---|
| チラシの区分 | 新聞と同じ区分で出せる自治体が多い | 分別表・ごみ出しガイド |
| 混ぜてよい範囲 | 自治体ごとに異なる | 自治体の公式サイト |
| 束ね方と袋の可否 | 自治体ごとに決まりがある | ごみ出しガイド |
なぜ古紙は種類ごとに分けて出すのか?
古紙は種類ごとに分けて集められ、製紙原料に再生されます。新聞・雑誌・段ボールなどは、種類によって再生される紙製品が違います。
異物や他の紙が混ざると、再生の品質が下がります。回収後は古紙問屋などで選別・梱包されます。家庭の分別は、リサイクルの最初の工程にあたります。古紙は処分するごみではなく、資源として扱われます。
- 古紙は種類ごとに集められ、製紙原料に再生される
- 種類によって、再生される紙製品が違う
- 異物や他の紙が混ざると、再生の品質が下がる
- 家庭の分別は、リサイクルの最初の工程にあたる
チラシの中で、古紙に出せないものはあるのか?
出せるものと避けたほうがよいものは、状態で分けて考えます。例えば、油で汚れたチラシは避け、きれいなチラシの束に混ぜないようにします。判断に迷う紙は、自治体の「出せるもの・出せないもの」表で確認してください。
- ビニールや金属などの異物が付いたものは、外してから出す
- ホチキスの針は、できる範囲で外すよう求める自治体が多い
- 汚れたり、油や水でぬれた紙は、資源にならないことがある
- においのついた紙は、古紙に出せない自治体が多い
- シールやテープ付きは、剥がせるものは剥がして出す
- 個人情報が載った紙は、シュレッダー処理など処分方法を別に考える
| 状態 | 出し方の目安 | 迷ったとき |
|---|---|---|
| 異物・金属が付いている | 外してから出す | 自治体の出せる物の表を確認 |
| 油・水でぬれている | 資源にならないことがある | 出さずに自治体へ相談 |
| 個人情報が載っている | シュレッダーなど別の処分を考える | ほかの古紙と分けて考える |
チラシはどうまとめて出せばよいのか?
紙袋に入れて出してよい自治体もありますが、袋ごと出せない自治体もあります。紙袋の可否が分からない場合は、束にしてひもでしばるのが無難です。
- 種類ごとにまとめ、ひもで十字にしばる自治体が多い
- 紙袋に入れてよいか、自治体の決まりで確認する
- ビニール袋に入れたままでは、資源として回収されないことが多い
- 雨にぬれると資源にならないため、天候と出す時間に気をつける
- 決められた曜日・時間・場所に出すのが基本
- 小さな紙片は、紙袋や封筒にまとめると崩れにくい
集積所に出す以外に、チラシを回収してもらう方法はあるのか?
自治体の公式サイトに、古紙の回収事業者や拠点が載っている場合があります。どこに出すか迷ったら、まず公式サイトを見てください。
- 自治体の資源物回収拠点に、自分で持ち込める地域がある
- 町内会や学校などが行う集団回収に出せる地域がある
- スーパーなどの古紙回収ボックスを使える地域がある
- 宅配のカタログやチラシを、配送時に戻す仕組みを持つ事業者もある
- 古紙回収業者に引き取りを頼める場合もある
- 利用前に、受け入れる紙の種類と出し方の条件を確認する
ポストに入る「無料回収」のチラシの業者に頼んでもよいのか?
会社情報が確かめられ、見積りを書面で出してもらえるなら検討できます。確かめられない業者は頼まず、自治体や公的機関の回収を選ぶのが信頼できる選択です。
「無料回収」をうたうチラシで、あとから料金を請求されるトラブルがあります。回収後に不用品が不法投棄された例も報告されています。家庭ごみの回収には市区町村の許可が必要で、許可のない回収は自治体が注意を呼びかけています。
- 運営会社名・所在地・固定電話の記載があるか
- 連絡先が携帯電話番号だけになっていないか
- 依頼の前に、確定した見積り金額を書面で出してもらえるか
- 市区町村の許可を確認できるか
- 迷ったら自治体や消費生活センターに相談する
| 確認項目 | 安心の目安 | 避けたい例 |
|---|---|---|
| 会社情報 | 運営会社名・所在地・固定電話がある | 名前も所在地も分からない |
| 連絡先 | 固定電話の記載がある | 携帯電話番号だけ |
| 料金 | 書面で確定金額を出してもらえる | 無料と言われ、後から請求された |
片付けで大量の紙が出たときは、どうすればよいのか?
紙の山の中に、買取できそうな品があれば、紙と分けて残してください。出張買取は品物を査定して買い取るもので、古紙回収とは別のサービスです。
買取を頼むときは、古物商許可を持つ事業者かどうかを確認してください。
- 大量の古紙は、種類ごとに分けて自治体の回収日に少しずつ出す
- 一度に出せる量の上限を、自治体に確認する
- 回収日まで待てない場合は、自治体の拠点持ち込みを検討する
- 家電や貴金属など価値のある品は、古紙と分けて残す
- 買取を頼むときは、古物商許可の有無を確認する
チラシ回収でよくある失敗は、どんなものか?
失敗を防ぐには、出す前に分別表で確認し、迷ったら自治体へ問い合わせることです。
- 分別表を見ずに、新聞と同じだと思い込む
- ビニール袋に入れたまま集積所に出す
- ホチキスやシールを付けたまま出す
- 雨の日に出して、ぬれた紙が資源にならない
- 無料回収をうたう業者に、見積りを取らずに頼む
- 大量の紙を一度に出して、自治体の上限を超えてしまう
チラシ回収で迷ったとき、どこに確認すればよいのか?
問い合わせるときは、紙の種類と量を伝えるとスムーズです。無料回収を名乗る業者を見かけたら、自治体や消費生活センターに相談できます。
- 自治体の環境・ごみ担当窓口に、電話で確認する
- 自治体の公式サイトで、古紙の分け方・出し方のページを見る
- ごみ出しガイドやカレンダーで、古紙の区分を確かめる
- 集合住宅では、管理会社や管理組合の決まりも確認する
よくある質問
チラシ回収は、雑誌や段ボールと一緒に出せますか?
混ぜてよい範囲は自治体ごとに違います。チラシは新聞と同じ区分で出せる自治体が多いですが、お住まいの分別表で確認してください。
チラシ回収で、ビニール袋に入れたまま出してもよいですか?
資源として回収されないことが多いため、袋から出して束ねるのが基本です。紙袋の可否は自治体に確認してください。
チラシ回収では、ホチキスは外すべきですか?
できる範囲で外すよう求める自治体が多いです。外しにくい場合は、自治体の出せる物の表を確認してください。
ポストに入る無料回収のチラシ回収業者に頼んでも大丈夫ですか?
運営会社名・所在地・固定電話が確かめられず、料金を書面で出してもらえない業者は頼まないでください。不安なときは自治体や消費生活センターに相談できます。
大量のチラシ回収は、一度に出してもよいですか?
一度に出せる量に上限を設けている自治体もあります。回収日に少しずつ出すか、拠点への持ち込みを検討してください。
チラシ回収の業者は、どこで探せますか?
自治体の公式サイトに、古紙の回収事業者や拠点が載っている場合があります。利用前に、受け入れる紙の種類と出し方の条件を確認してください。
チラシ回収で迷ったら、どこに聞けばよいですか?
自治体の環境・ごみ担当窓口に電話で確認できます。紙の種類と量を伝えるとスムーズです。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。