ディスプレイの引き取りは無料?PCリサイクルマークの有無で決まる
ディスプレイの引き取りは、PCリサイクルマークが付いた製品なら基本的に無料でできます。マークがない製品や条件に合わない製品は有料になることがあり、窓口によって費用や手順も異なります。まずマークとメーカー名を確認し、自分に合う窓口を選ぶのが近道です。
無料になるのはどんなディスプレイ?PCリサイクルマークの見分け方は?
ディスプレイの引き取りが無料になるのは、主にPCリサイクルマークが付いた製品です。このマークは、メーカーが回収して再資源化する製品に付けられています。
マークは製品本体の背面や側面、銘板(メーカー名や型番が書かれた表示板)の近くにあることが多いです。
判断の分かれ目:マークがあれば、回収時にリサイクル費用を別に請求されないのが基本です。マークがなければ、メーカーか窓口に扱いを確認してください。
家庭用と法人(事業用)では回収の窓口が分かれています。会社で使っていたディスプレイは、家庭用とは別の案内を見てください。
- 本体の背面・側面・銘板の近くでマークを探す
- マークがあればメーカー名と型番を控える
- マークがなければメーカーか窓口に問い合わせる
- 家庭用か法人(事業用)かを確認する
| 状態 | 扱いの目安 |
|---|---|
| マークあり(家庭用) | リサイクル費用を別に請求されないのが基本 |
| マークなし | 窓口により費用がかかる場合がある。問い合わせて確認 |
| 法人(事業用) | 家庭用とは別の窓口を使う |
ディスプレイを引き取ってもらう方法にはどんなものがある?
ディスプレイの引き取りには、複数の窓口があります。手間・費用・日程で選ぶのが一般的です。
メーカー回収は、自社製品の回収窓口を設けているメーカーが多くあります。自治体は家庭系パソコンの処分方法を案内していますが、通常の回収とは扱いが異なる場合があります。
家電量販店は回収やリサイクルのサービスを案内しています。国の認定を受けた回収業者は、パソコンやディスプレイの無料回収を行っています。
不用品回収業者に頼む方法もありますが、費用と業者の信頼性を見極める必要があります。
- 自宅からの回収か持ち込みかを確認する
- 申込方法(Webフォーム・電話など)を確認する
| 窓口 | 向いている人 | 確認すること |
|---|---|---|
| メーカー回収 | マーク付きの自社製品を出したい人 | マーク・型番・申込方法 |
| 自治体 | 地域の案内に沿って出したい人 | 出し方・費用・受付の条件 |
| 家電量販店 | 購入した店のサービスを使いたい人 | 対象品目・条件・購入の有無 |
| 国の認定業者 | 無料回収の窓口を探している人 | 回収条件・費用の明示 |
| 不用品回収業者 | 手間を任せたい人 | 費用・許可・信頼性 |
メーカー回収を使うにはどうすればよい?
ディスプレイの引き取りをメーカー回収で行う場合の、一般的な流れは次のとおりです。メーカーの公式サイトには、回収・リサイクルの案内ページがあります。
例:型番が分からない場合は、本体の銘板を確認してから申し込むと話が早いです。
判断の分かれ目:メーカーが倒産・撤退している場合は、別の窓口の案内を確認してください。対象は家庭用が中心で、法人向けは別の窓口が用意されています。
- メーカーの公式サイトで回収・リサイクルの案内ページを探す
- Webフォームまたは電話で申し込む
- 申込時にメーカー名・型番・マークの有無を伝える
- 案内に従って梱包し、配送業者に引き渡す
自治体や家電量販店で処分するときの注意点は?
自治体のサイトには、家庭系パソコンの出し方が掲載されています。自治体によっては、パソコンやディスプレイを通常の回収で受け付けない場合があります。出し方や費用は自治体ごとに異なるため、出す前に確認してください。
家電量販店は、小型家電リサイクルなどの回収を案内しています。量販店の回収は、対象品目や条件が店舗・サービスごとに決まっています。
判断の分かれ目:購入していない店では、回収を断られる場合があります。買った店でなければ、対象かどうかを先に問い合わせてください。
- 自治体のサイトで家庭系パソコンの出し方を確認する
- ディスプレイが対象かを受付窓口に聞く
- 量販店なら対象品目・条件・購入の要否を確かめる
テレビ用の家電リサイクルとは何が違う?
液晶テレビとPC用ディスプレイでは、回収のルートが違います。テレビは家電リサイクル法の対象で、回収には所定の手順があります。
PC用ディスプレイは、資源有効利用促進法に基づくパソコンリサイクルの枠組みで扱われます。家電量販店の家電リサイクルの案内と、PCの案内も別ページに分かれています。
判断の分かれ目:テレビ兼用モニターは、テレビとして扱われるかどうかをメーカーに確認してください。ルートを間違えると、窓口で手戻りになることがあります。
- テレビか、PC用ディスプレイかを先に分ける
- テレビ兼用モニターはメーカーに扱いを確認する
回収に出す前にやっておくことは?
引き渡す前の準備をすると、個人データの流出や画面の破損を防げます。
ノートパソコンや記憶装置のあるものは、個人データを事前に消去してください。ディスプレイ単体でも、取り付けていたPCや周辺機器のデータは別に管理してください。
ケーブルや付属品の扱いは、窓口ごとに指定が違います。梱包の方法や箱の要否も、窓口の案内に従ってください。
- 型番とマークの有無を控える
- 個人データのあるPCは事前に消去する
- ケーブルや付属品は窓口の指定を確認する
- 移動や梱包時は画面を割らないよう注意する
業者に頼むときの選び方と注意点は?
業者に頼む場合は、許可・国の認定・費用の説明の3点で見極めます。ディスプレイのリサイクルは、国の認定を受けた業者が扱うものがあります。
無料をうたう場合でも、マークの有無や台数などの条件を確認してください。対応エリアや日程は、業者ごとに異なります。
判断の分かれ目:費用や回収条件の説明がはっきりしない業者は、ほかの窓口と比べてから決めましょう。法人向けの液晶リサイクルは、個人向けとは別のサービスとして案内されています。
- 費用と回収条件が事前に明示されているか確認する
- 不用品の回収に必要な許可を持つ業者か確認する
- 国の認定を受けた業者か確認する
- 対応エリアと日程が合うか確認する
よくある失敗は?
よくある失敗は、マークを確かめないまま申し込むことと、ルートの違う窓口に出してしまうことです。
例1:マークを確認せず「無料」と思い込むと、有料になることがあります。
例2:購入していない店に量販店の回収を頼むと、断られることがあります。
例3:データを消さずに渡すと、個人情報が残ってしまいます。
- マークを確認せずに申し込む
- 購入していない店で量販店の回収を頼む
- データを消さずに渡す
- 自治体の出し方を確かめずに出す
まだ使えるディスプレイは処分以外の選択肢もある?
使えるディスプレイは、処分のほかに再利用に回す選択肢もあります。
買取を扱う場合は、古物商許可を持つ事業者かどうかが目安になります。買取に出す際も、データや付属品の整理は処分と同様に必要です。
判断の分かれ目:動作しない製品や古い製品は、リサイクル回収が向いている場合があります。他の家電や不用品をまとめて整理する場合は、窓口を一つにする方法もあります。
- 動く製品は再利用(買取)も候補にする
- 動かない製品はリサイクル回収を候補にする
よくある質問
ディスプレイの引き取りは本当に無料ですか?
PCリサイクルマークが付いた製品なら、回収時にリサイクル費用を別に請求されないのが基本です。マークがない製品は、窓口に費用を確認してください。
マークがどこにあるか分からないときはどうすればいいですか?
本体の背面や側面、銘板の近くを確認してください。見つからない場合は、メーカーに問い合わせてください。
壊れたディスプレイも引き取ってもらえますか?
動作しない製品は、リサイクル回収が向いている場合があります。対象かどうかは、窓口に確認してください。
テレビ兼用のモニターはどこに出せばいいですか?
テレビとして扱われるかどうかを、メーカーに確認してください。ルートが違うため、先に確かめると手戻りを防げます。
自治体の回収に出せますか?
自治体によって出し方や扱いが異なり、受け付けない場合もあります。出す前に自治体のサイトで確認してください。
購入した店でなくても回収してもらえますか?
購入していない店では断られる場合があります。店舗やサービスの条件を先に確認してください。
使えるディスプレイは売れますか?
当社では、年式・動作・付属品の有無などを見て品物ごとに査定します。事前に金額の約束はできず、値が付かない場合もあります。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。