遺品回収業者の選び方は?資格・許可・見積もりで確かめる4点
遺品回収業者は、資格の有無、許可の有無、見積もりの内訳、買取と処分費用の扱いの4点を確かめて選びます。巡回トラックやチラシで来る無許可の業者は避けてください。複数社の見積もりを同じ条件で比べると、違いが分かります。価値のある品を査定し、処分費用と分けて見せてもらえるかも、選ぶ目安になります。
遺品回収業者と遺品整理業者は何が違うのか?
「遺品回収業者」と「遺品整理業者」は、検索でよく並んで出てきます。遺品整理は、故人の持ち物を整理することを指し、業者が手伝います。
遺品回収業者という名前でも、回収だけでなく仕分け・清掃・買取まで含む会社が多くあります。そのため、依頼前に作業範囲を確かめる必要があります。
- 遺品整理と生前整理を、同じ会社が扱うことが多いです。
- 特殊清掃や買取は、別メニューとして用意する会社が多いです。
業者を選ぶとき、最初に確認すべきことは?
遺品回収業者を選ぶ前の最低条件は、資格、許可、営業形態の3つです。
- 資格:遺品整理士の資格を持つスタッフが在籍する会社があります。資格の有無は、公式サイトやスタッフ紹介で確かめられます。
- 許可:家庭ごみの扱いは、自治体の許可の有無で確認できます。無許可の不用品回収業者への依頼は避けてください。
- 営業形態:巡回トラックやチラシで来る業者は利用しないでください。
見積もりでは何を確かめればよいのか?
料金は間取りごとの目安で示す会社が多いです。目安だけで決めず、見積書の内訳を確かめてください。
複数社を同じ条件で比べると、違いが分かります。同じ部屋と同じ品物を伝えて見積もりを取ると、比べやすくなります。オンラインや訪問での見積もりを用意する会社もあります。
| 確かめる項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 作業費 | どの作業に、どの費用がかかるか |
| 処分費 | どの品を、どこで処分するか |
| 買取できる品 | 買取できる品をどう扱うか |
| 追加料金 | どんな場合に費用が増えるか |
| 作業範囲 | 仕分け・清掃・搬出まで含むか |
価値のある品は、買取で費用が変わるのか?
遺品の中には、買取できる品があります。金や貴金属、骨董品などは、買取に回せる場合があります。買取やリユースに回せる物は、処分する物と分けて考えると、費用の見え方が分かりやすくなります。
流れは、買取できる品を分ける、その場で査定してもらう、査定額を処分費用と分けて見る、の順です。親族の立会いのもとで、その場で査定する会社もあります。査定額に納得できなければ、断ることもできます。
特殊清掃や供養が必要な場合はどうすればよいのか?
孤独死後の消臭や原状回復は、特殊清掃として扱われます。通常の整理では対応しきれないこともあります。
特殊清掃に対応する会社と、しない会社があります。依頼前に対応範囲を確かめてください。
- 作業前に供養を行う会社があります。
- 書類などの個人情報は、溶解処理などで扱う会社があります。
遺品整理のあとの空き家や不動産はどう考えればよいのか?
遺品整理のあとには、空き家の扱いが課題になることがあります。遺品整理と合わせて、空き家の整理を頼める会社があります。
不動産の売却を相談できる会社や、整理後のハウスクリーニングを組み合わせられる会社もあります。
よくある質問
資格がある業者なら、許可は確かめなくてもよいですか?
確かめてください。資格の有無と許可の有無は、別々に見ます。
巡回トラックで声をかけてきた業者は使ってよいですか?
利用しないことをおすすめします。無許可の不用品回収業者への依頼は避けてください。
遺品回収業者からは、何社から見積もりを取ればよいですか?
複数社から同じ条件で見積もりを取ると、違いが分かりやすくなります。
遺品の中の金や骨董品は、処分と一緒に頼めますか?
買取できる品は、処分する物と分けて考えます。査定額に納得できなければ、断ることもできます。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。