家電の不用品回収は無料でできる?4品目は料金が必要で、業者の見分けも大切

家電の不用品回収は、すべてが無料でできるわけではありません。エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目は、処分にリサイクル料金が必要です。この4品目は、家電リサイクル法に従って処分します。無料をうたう回収に頼む前に、対象品目か、料金の内訳、回収業者の許可の有無を確認してください。

家電の不用品回収は無料か有料か:流れ家電の不用品回収は無料か有料か:流れ1対象の品目を確認24品目なら料金が必要3購入店・自治体に確認4料金の内訳を事前確認5業者の許可を確認6券の控えを受け取る
家電の不用品回収は無料か有料か:流れ

家電の不用品回収は本当に無料でできる?

家電の種類によって、無料にならない場合があります。家電4品目は、リサイクル料金の支払いが必要です。それ以外の家電は、自治体の分別ルールなど別の方法で処分します。

4品目は、法律に従った方法で処分しなければなりません。リサイクル料金とは別に、収集運搬料金がかかるのが一般的です。

例えば、古いエアコンは4品目なので料金が必要です。一方で、4品目以外の小型の家電は、自治体の分別ルールに従って出します。

家電の種類処分の考え方
エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)家電リサイクル法の対象。リサイクル料金が必要
4品目以外の家電(小型の家電など)自治体の分別ルールに従って出す

どの家電が有料の対象になる?家電4品目とは

家電リサイクル法の正式名称は「特定家庭用機器再商品化法」です。この法律の目的は、有用な部品や材料を再利用し、廃棄物を減らすことです。鉄やアルミなどの資源を有効に使うための仕組みでもあります。

対象は家庭用の機器です。壊れて使えなくなった場合も、対象品目なら同じ扱いになります。

例えば、液晶テレビもブラウン管テレビも、同じテレビとして対象です。

品目対象となる区分
エアコン家庭用の機器
テレビブラウン管・液晶・プラズマの各方式
冷蔵庫・冷凍庫それぞれ同じ区分で対象
洗濯機・衣類乾燥機それぞれ同じ区分で対象

処分にかかる料金は何で決まる?

処分の料金は、「リサイクル料金」と「収集運搬料金」の2本立てです。

リサイクル料金は、製品メーカーごとに異なります。テレビや冷蔵庫は、大きさによってもリサイクル料金が変わります。金額は、家電製品協会のサイトなどで調べられます。

収集運搬料金は、引き取りを行う販売店や業者ごとに異なります。自分で指定引取場所へ持ち込む場合は、収集運搬料金は不要です。

料金決まり方確認先
リサイクル料金製品メーカーごと。テレビ・冷蔵庫は大きさでも異なる家電製品協会のサイトなど
収集運搬料金引き取りを行う販売店や業者ごと販売店・業者に確認

家電4品目の正しい出し方・手順は?

出し方は、次の3つの流れのどれかになります。

引き取りの際には、家電リサイクル券を記入し、控えを受け取ってください。出し方は市区町村ごとに異なるため、迷ったときは自治体サイトで確認します。

例えば、新しい冷蔵庫に買い替えるなら、冷蔵庫を買う販売店に古い冷蔵庫の引き取りを依頼します。

家電4品目以外の家電や、パソコンはどう処分する?

4品目以外の家電は、自治体の分別ルールに従って出します。出し方は自治体ごとに異なるため、市区町村のサイトで確認してください。

家庭用パソコンは、市のごみ収集では扱わない自治体があります。パソコンは、メーカーなどが回収する別のリサイクルの仕組みがあります。

品目処分の方法
4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機))家電リサイクル法に従い、リサイクル料金が必要
4品目以外の小型の家電自治体の分別ルールに従う
家庭用パソコン自治体の扱いを確認。メーカーなどの回収の仕組みがある

「無料回収」をうたう業者はどう見分ける?

4品目は本来リサイクル料金が必要です。そのため、完全無料をうたう話は慎重に確認してください。

業者に頼む前に、料金の内訳・許可・書面の3点を確認します。

違法な回収業者には注意が必要です。

確認項目見るポイント
料金の内訳リサイクル料金と収集運搬料金が分かれているか
許可廃棄物処理に関する許可の有無
書面内容を書面で残してもらえるか
引き渡しメーカーへ正しく引き渡されたか確認できるか

会社や事務所で使っていた家電はどうなる?

事業所で使っていた4品目も、家電リサイクル法の対象です。

事業所から出る家電は、産業廃棄物として扱われる場合があります。産業廃棄物は、廃棄物処理法に基づく方法で処分します。

家電リサイクル券を使って、指定引取場所に出す方法もあります。

よくある失敗は?

多い失敗は、無料だと思い込んで頼み、料金の話を後回しにしてしまうことです。こうした失敗は、頼む前の確認で防ぎやすくなります。

よくある質問

家電は全部無料で引き取ってもらえますか?

4品目はリサイクル料金が必要なので、完全無料をうたう話は慎重に確認してください。4品目以外は、自治体の分別ルールによります。

壊れたテレビでも料金はかかりますか?

はい、かかります。壊れて使えなくなっても、対象品目なら同じ扱いでリサイクル料金が必要です。

リサイクル料金はどこで調べられますか?

リサイクル料金はメーカーごとに異なり、テレビや冷蔵庫は大きさでも変わります。家電製品協会のサイトなどで調べられます。

自分で持ち込めば収集運搬料金はかかりませんか?

指定引取場所へ自分で持ち込む場合、収集運搬料金は不要です。リサイクル料金は郵便局で払い込みます。

4品目以外の家電はどこに出せばよいですか?

小型の家電は自治体の分別ルールに従って出します。出し方は市区町村ごとに異なるため、市区町村のサイトで確認してください。

家庭用パソコンは家電と同じように出せますか?

市のごみ収集では扱わない自治体があります。パソコンは、メーカーなどが回収する別のリサイクルの仕組みがあります。

会社で使っていた家電も同じ扱いですか?

事業所の4品目も家電リサイクル法の対象ですが、産業廃棄物として扱われる場合があります。事業者は、自治体や専門業者への確認が必要です。

エコスマイリーに無料相談

この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。

無料で相談する