年賀状の引き取りは店頭でできる?郵便局では「交換」が基本です
年賀状は、店頭で「引き取り」ではなく、郵便局の窓口で「交換」するのが基本です。交換先は切手や通常はがきなどで、現金にはなりません。現金にしたい場合は、切手・金券の買取店に条件を確かめます。枚数が多い、持ち込めないといった場合は、ご自宅で査定を受けられる出張買取も選べます。
年賀状の引き取りは、店頭で何をしてもらえるの?
年賀状を店頭で受けてもらう方法は、大きく分けて3つあります。郵便局の「交換」、買取店の「買取」、団体への「寄付」です。
郵便局は引き取りではなく交換です。年賀はがきを、切手や通常はがきなどの郵便商品に替えてくれます。現金へ払い戻すことはできません。交換には所定の手数料がかかるのが基本です。
判断の分かれ目は、何を手に入れたいかです。郵便商品で構わないなら交換、現金にしたいなら買取、社会の役に立てたいなら寄付が向いています。
なお、エコスマイリーは店舗を持たない出張型のサービスです。
| 方法 | 店頭でのやり方 | 受け取るもの | 主な注意 |
|---|---|---|---|
| 交換 | 郵便局の窓口 | 切手・通常はがきなど | 現金にはならない。所定の手数料がかかるのが基本 |
| 買取 | 切手・金券の買取店 | 現金(額面より低いのが一般的) | 買い取る種類や条件は店によって違う |
| 寄付 | 店頭ではなく団体へ郵送 | 団体が集めて活用する | 投函済みは対象外の団体がある |
郵便局の窓口では、年賀状を何と交換してもらえる?
郵便局の窓口では、年賀はがきを切手、通常はがき、郵便書簡(ミニレター)、レターパックなどの郵便商品に交換できます。書き損じたはがきも未使用のはがきも、同じ窓口で扱ってもらえます。
ただし、新しい年賀はがきへの交換は、年賀はがきの販売期間中に限られます。販売期間の外でも、切手や通常はがきなどへの交換はできます。古い年に発行された年賀はがきも、切手や通常はがきには交換できます。ただし、昨年の年賀はがきを今年の年賀はがきに替えることはできません。
印刷代金などを含む商品は、料額分での交換になります。印刷代の分までは交換されないと考えておくと安心です。
- 交換先は、切手・通常はがき・郵便書簡・レターパックなど
- 新しい年賀はがきへの交換は、販売期間中だけ
- 印刷代金などを含む商品は、料額分まで
| 持ち込んだ年賀はがき | 交換できるもの |
|---|---|
| 販売期間中の年賀はがき | 新しい年賀はがき、切手、通常はがきなど |
| 販売期間外の年賀はがき | 切手、通常はがきなど |
| 古い年に発行された年賀はがき | 切手、通常はがきなど(今年の年賀はがきには不可) |
店頭で交換できない年賀状はある?
店頭で断られやすいのは、投函したはがきや、料額印面(料金を示す部分)が傷んだはがきです。
料額印面が汚れたり破れたりしたはがきは、交換できません。一方で、料額印面を誤って汚してしまった場合は、窓口で事情を伝えると扱いが変わることがあります。
一度ポストに投函されたはがきは交換できません。宛先不明で戻ってきたはがきも、配達されたはがきと同じ扱いになり、交換できません。年賀状は消印がなくても、投函済みかどうかを郵便局で判別できます。
気をつけたい点は次の2つです。投函済みだと気づかずに持ち込んで断られること。そして、料額印面を汚してしまうことです。迷ったら、持ち込む前に郵便局へ問い合わせると確実です。
- 投函していないか(ポストに入れていないか)
- 料額印面に汚れや破れがないか
- 宛先不明で戻ってきたものではないか
- 迷ったら、持ち込む前に郵便局へ問い合わせる
喪中や誤購入、お年玉の当選がある場合はどうなる?
通常の交換と違い、3つのケースは扱いが変わります。服喪、種類の買い間違い、お年玉くじの当選です。
近親者の不幸で年賀はがきが使えなくなった場合は、無料で通常切手などに交換できます。服喪による無料交換は、簡易郵便局を除く郵便局で受け付けています。窓口で所定の書類に記入します。印刷済みの年賀状でも、消印がなければ服喪による交換ができます。
種類を買い間違えた場合は、未使用なら希望の種類へ無料で交換できます。
お年玉くじに当選した年賀はがきは、賞品と引き換えられます。当選の可能性があるため、抽せん日を過ぎてから交換すると安心です。
- 服喪の場合は、窓口で所定の書類に記入する
- 消印がないかを確かめる
- 買い間違いは、未使用かどうかを確かめる
- 当選したはがきは、抽せん日を過ぎてから持ち込む
年賀状を店頭の買取店で現金にすることはできる?
郵便局では、年賀はがきを現金にはできません。現金にしたい場合は、切手やはがきを扱う買取店・金券ショップに頼むことになります。
買取価格は、はがきの額面より低くなるのが一般的です。店によって買い取る種類や条件が違うので、持ち込む前に確かめましょう。
書き損じや宛名を書いたはがきでも、消印がなければ買い取る店があります。反対に、投函済みのはがきや、両面とも書き込まれたものは、買取不可が基本です。古い額面のはがきを買い取る店もあります。
手放す前に、無料査定に対応する店へ相談してみる方法があります。
- 買い取る種類(新しい年賀はがき・古い額面など)を聞く
- 消印の有無や、両面の書き込みを確かめる
- 査定が無料かどうかを確かめる
- 買取価格は額面より低いことを理解しておく
寄付は店頭で受け付けてもらえる?
寄付は、店頭ではなく団体へ郵送するのが基本です。書き損じや未使用のはがきを、はがきを回収している団体へ送ると、寄付として活用されます。
団体は、集めたはがきを切手などに交換して役立てています。ただし、一度投函されたはがきは、寄付の対象にならない団体があります。到着後は返却できない団体もあります。
受け付ける物は団体ごとに異なるため、送る前に団体の案内で確かめておきましょう。
枚数が多いときや持ち込めないときは、どうすればいい?
店に持ち込む手間が負担になる場合は、出張買取という方法があります。ご自宅で査定を受けられるため、外出せずに済みます。
エコスマイリーは店舗を持たず、ご自宅へ伺う出張型です。古物商許可(埼玉県公安委員会 第431270050713号)を得ており、全国で本部と各地の加盟店が対応します。
切手と一緒に査定できる場合もあります。仕分けをしなくても、まとめて査定を依頼できる業者もあります。ただし、買い取れない状態のはがきがあれば、査定時に判断されます。
郵便局や買取店に持ち込む場合は、料額別にまとめておくと手続きが進みやすくなります。枚数が少ないなら店頭、枚数が多く運ぶのが大変なら出張買取と考えると選びやすくなります。
- 枚数を数える
- 料額別に分けておく
- 投函済みや両面の書き込みがないか確かめる
- 買い取れない状態のものは査定時に判断されると知っておく
個人情報が書かれた年賀状は、捨てる前に何に気をつける?
年賀状には、氏名や住所などの個人情報が含まれています。そのままごみ箱に捨てると、情報が第三者に見られるおそれがあります。
はがきの処分方法について、法令で定められた特定のルールはありません。ただし、寄付先によっては、宛名を黒塗りにしてもよいとされている場合があります。
シュレッダーや、裁断して判別できなくする方法があります。引き取りを依頼するときは、取り扱いに信頼できる相手を選びましょう。
結局、どの方法を選べばいい?
目的別に整理すると、次のとおりです。
どの方法でも、まず投函済みや汚れがないかを確かめてください。最新の取り扱いは、各窓口や業者で確認するのが確実です。
- 手数料をかけてでも郵便商品に替えたいなら、郵便局の窓口で交換する
- 現金にしたいなら、切手や金券の買取店に査定を頼む
- 枚数が多い、運ぶのが大変なら、出張買取を選ぶ
- 社会貢献に使いたいなら、はがきを集める団体へ寄付する
- 喪中や買い間違いなら、まず無料交換の対象かを確認する
よくある質問
年賀状は店頭で現金に替えられますか?
郵便局では現金に替えられません。現金にしたい場合は、切手やはがきを扱う買取店・金券ショップに条件を確かめてください。
投函してしまった年賀状は交換できますか?
一度ポストに投函されたはがきは、郵便局では交換できません。寄付先にも対象外の団体があるため、送る前に確かめましょう。
書き損じた年賀状は、切手に替えられますか?
はい。書き損じたはがきも未使用のはがきも、同じ窓口で切手や通常はがきなどに交換できます。ただし、料額印面が汚れたり破れたりしたものは交換できません。
販売期間が終わった後でも交換できますか?
新しい年賀はがきへの交換は販売期間中に限られます。販売期間外でも、切手や通常はがきなどへの交換はできます。
喪中になったら、印刷済みの年賀状も交換できますか?
消印がなければ、服喪による無料交換の対象になります。服喪による無料交換は、簡易郵便局を除く郵便局で受け付けています。
買取店で断られやすいのはどんな状態ですか?
投函済みのはがきや、両面とも書き込まれたものは買取不可が基本です。書き損じや宛名を書いたはがきでも、消印がなければ買い取る店があります。
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