ノートパソコンの引き取りはどこで頼める?データ消去と注意点も
ノートパソコンの引き取りは、メーカー、自治体、回収専門の業者、家電量販店などの回収窓口、中古品を扱う業者の5種類から選べます。パソコンは、資源の有効な利用の促進に関する法律に基づく回収・再資源化の対象です。通常の家庭ごみとしては出せない自治体も多くあります。どこに頼む場合も、先に自分でデータを消すか、消去方法を確認してください。まだ使える状態なら、自宅で担当者が値段を決める方法もあります。
ノートパソコンの引き取りは、どこに頼めますか?
ノートパソコンの引き取り先は、大きく5種類に分かれます。引き取り先ごとに、向いている人と確認することが違います。
どの方法でも、対象機種と申込方法は事前に確認が必要です。壊れたパソコンを回収対象にしている窓口は多いですが、受付の条件は窓口ごとに違います。
例えば、ディスプレイが割れたノートパソコンは、受付できるかを窓口に確認してから申し込みます。
- メーカー名と型番を控える
- PCリサイクルマークの有無を見る
- お住まいの市区町村の出し方を調べる
- 壊れているか、付属品があるかを確認する
| 引き取り先 | 向いている人 | 事前に確認すること |
|---|---|---|
| メーカー | メーカー製で、PCリサイクルマークがある機種 | 対象機種と申込方法 |
| 自治体 | お住まいの地域の出し方を知りたい人 | 出し方のルールと回収ボックスの対象 |
| 回収専門の業者 | 宅配で送りたい人 | 対象品・費用の有無・対応エリア |
| 家電量販店などの回収窓口 | 身近な回収窓口を探したい人 | 受付品目と付属品の扱い |
| 買取業者 | まだ使える機種を手放したい人 | 年式・動作・付属品の条件 |
メーカーに引き取りを頼むとどうなりますか?
パソコンは資源の有効な利用の促進に関する法律に基づき、メーカーが回収して再資源化する仕組みがあります。個人向けの回収は、各メーカーが窓口を設けて受け付けています。
PCリサイクルマークが付いた家庭用製品は、回収と再資源化の費用が販売価格に含まれています。マークがない製品は、回収時に費用がかかる場合があります。
申込は、各メーカーの受付窓口かウェブサイトから行います。自作パソコンや、メーカーが廃業した機種は受付先が異なる場合があるので、先に確認してください。
メーカー回収でも、データの消去は利用者自身の責任です。パソコン3R推進協会は、処分に関する案内や相談の窓口になっています。
- マークあり:回収費用は販売価格に含まれている
- マークなし:回収時に費用がかかる場合がある
- 自作機やメーカー廃業機:受付先を先に確認する
自治体ではノートパソコンをどう出せばよいですか?
パソコンは、通常の家庭ごみとして出せない自治体が多くあります。出し方のルールは市区町村ごとに決まっているので、手順も地域によって違います。
自治体の案内ページには、家庭で使ったパソコンの出し方が書かれています。メーカー回収や認定事業者の利用を案内している自治体もあります。
小型家電の回収ボックスや拠点回収を行う自治体もあります。ただし、ボックスに入るサイズや対象品は自治体ごとに決まっています。
例えば、回収ボックスに入らない大きさのノートパソコンは、メーカー回収や認定事業者の案内を使うことになる場合があります。
- お住まいの市区町村の公式ページで「パソコン」の出し方を探す
- 回収ボックスの対象サイズと対象品を確認する
- 分からなければ担当窓口に問い合わせる
- データは事前に消してから出す
専門業者や小型家電の回収を使うときの違いは?
パソコンの回収を専門とする事業者は、宅配回収を行うところが多くあります。自宅から送る形なので、持ち込みの手間が少ない場合があります。
対応エリアを都道府県や市区町村ごとに示している事業者があります。国の認定を受けた事業者を名乗る回収サービスもあるので、名乗りだけで判断せず、認定の有無を確認してください。
小型家電リサイクル法の正式名称は、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律です。小型家電の回収は、自治体を通じて行われることが多くあります。
回収後は、金属などが資源として再利用されます。無料をうたう回収でも、条件によって費用がかかる場合があるので、事業者のページで確かめてください。
- 回収対象にノートパソコンが含まれるか
- 費用の有無と、かかる条件
- 対応エリア
- 認定や許可の有無
引き取りに出す前に、データはどう消せばよいですか?
ごみ箱を空にする、ファイルを削除するだけでは、データは復元される恐れがあります。例えば、ごみ箱を空にしただけで引き渡すと、消したはずのファイルが残ることがあります。
初期化やリカバリを行うと、設定や保存データは消えます。写真などを残したい場合は、先に外付け機器かクラウドへバックアップしてください。
専用の消去ソフトを使う方法や、ハードディスクやSSDを物理的に壊す方法があります。自分で消せない場合は、データ消去に対応する業者に相談してください。
- 大事なデータを外付け機器やクラウドへバックアップする
- サインインしているアカウントをサインアウトする
- ライセンスの紐づけを解除する
- 初期化か専用の消去ソフトでデータを消去する
引き取り依頼で気をつける点は何ですか?
ノートパソコンにはリチウムイオン電池が入っており、取り扱いに注意が必要です。膨張したバッテリーは危険なので、使わずに回収窓口へ事前に相談してください。
付属品の受付可否は、サービスごとに異なります。充電器などを一緒に出してよいかは、申込の前に確認してください。
ディスプレイ割れなど故障品の受付可否も、事前に確認してください。申込時には、メーカー名・型番・状態を伝える場面が多くあります。
データ消去は自己責任となる場合が多いので、規約を確認してください。
- 許可や認定の有無を確認する
- 無料をうたう回収でも、条件で費用がかかるかを聞く
- 規約でデータ消去の扱いを見る
まだ使えるノートパソコンは、処分せず買取に出せますか?
使える状態のパソコンは、中古品として再利用される場合があります。中古品を扱う業者は、古物営業法に基づく古物商許可が必要です。
年式が古い、または故障している機種は、値がつかない場合があります。値がつかない場合は、回収や処分という選択肢になります。
出張買取は、自宅で担当者が現物を見て値段を決める方法です。ほかの不用品とまとめて相談できる場合もあります。
売る場合でも、データは事前に消しておいてください。
- 年式が新しく、動作して、付属品がそろっている:値がつく可能性がある
- 年式が古い、または故障している:回収・処分を考える
- どの場合も、先にデータを消す
引き取りを依頼するまでの流れは?
まず、パソコンが使える状態か、壊れているかを確認します。次に、メーカー・型番・PCリサイクルマークの有無を確認します。
大事なデータをバックアップしてから、データを消去します。アカウントのサインアウトとライセンスの解除も済ませます。
そのうえで、自治体・メーカー・業者・買取のうち、状態と手間に合う方法を選びます。申込後は、梱包や引き渡し方法の案内に従ってください。
引き渡し後の受付や回収完了の連絡は、記録として残しておきます。
- 使える状態か、壊れているかを確認する
- メーカー・型番・PCリサイクルマークの有無を確認する
- バックアップしてからデータを消去する
- サインアウトとライセンス解除を済ませる
- 状態と手間に合う方法を選んで申し込む
- 案内に従って引き渡し、連絡を記録に残す
よくある質問
ノートパソコンは家庭ごみとして出せますか?
パソコンは通常の家庭ごみとして出せない自治体が多くあります。出し方は、お住まいの市区町村の公式ページで確認してください。
PCリサイクルマークがないと、メーカーに頼めませんか?
マークがない製品は、回収時に費用がかかる場合があります。申込の前に、窓口で費用を確認してください。
データは初期化すれば十分ですか?
初期化やリカバリを行うと、設定や保存データは消えます。ただ、不安が残る場合は、専用の消去ソフトやデータ消去に対応する業者へ相談してください。
壊れたノートパソコンでも引き取ってもらえますか?
壊れた機種も回収対象にしている窓口は多くあります。ディスプレイ割れなど故障の内容で受付可否が変わるので、申込前に確認してください。
バッテリーがふくらんでいたらどうすればいいですか?
ふくらんだバッテリーは危険なので、使わずに回収窓口へ事前に相談してください。
付属品も一緒に出せますか?
付属品の受付可否はサービスごとに異なります。充電器などを一緒に出してよいか、申込の前に確認してください。
古いノートパソコンは、どこに頼めばいいですか?
年式が古いと、値がつかない場合があります。その場合は回収や処分という選択肢になるので、回収先の条件を確認してください。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。