レンガの引き取りは無料でできる?条件と無料でない場合の頼み先

レンガの引き取りは、無料になる場合もありますが、どこでも無料とは限りません。使える人に譲る・売る方法なら、費用をかけずに手放せることがあります。一方、自治体の収集は地域差が大きく、収集しない地域も多くあります。まず自治体の分別ルールを確認し、家庭か工事かを整理してから頼み先を選びましょう。

レンガの引き取りの流れレンガの引き取りの流れ1自治体の分別ルールを確認2家庭か工事かを整理3量と状態を見る4譲る・売るか検討5自治体・業者に相談6搬出の方法を決める
レンガの引き取りの流れ

レンガの引き取りは無料でしてもらえる?決め手は何?

無料で引き取ってもらえるかは、量・状態・出どころの3点で決まります。3点とも手放しやすい条件がそろうほど、費用をかけずに済みやすくなります。

たとえば、庭の花壇の余りを数個譲るだけなら、費用がかからない方法を選べることがあります。一方で、解体工事で大量に出たものを、割れた状態で運ぶ場合は、費用がかかりやすくなります。

まず自分の場合がどちらに近いかを、下の表で見てください。

見る点無料になりやすい費用がかかりやすい
量少量で、自分で運べる大量で、運ぶ手段がない
状態使えるきれいなもの割れや汚れが多いもの
出どころ家庭で出た、DIYや庭の余り工事や解体で出た

なぜレンガは自治体のごみに出せない地域が多いの?

レンガを「処理困難物」に指定している自治体が多くあります。処理困難物とは、自治体のごみ処理施設で処理できない物のことです。

たとえば、コンクリートブロックやタイヤも処理困難物の例として挙げられます。レンガは重く硬いため、ふつうの収集になじみにくい物です。

指定の内容は自治体ごとに異なります。地域によって扱いが違うため、お住まいの地域のルールを見る必要があります。

処理困難物に指定されている場合は、持ち込みでの処分も基本的にできません。引き取りが簡単ではない理由を知っておくと、次に何を探すかが決まりやすくなります。

自治体はレンガを引き取ってくれる?

自治体の対応は、大きく4つに分かれます。燃えないごみとして扱う、申込制で収集する、施設への持ち込みだけ受け付ける、収集不可、の4つです。どれになるかは地域によって違うので、まず自分の地域がどれかを確かめましょう。

分別辞典で調べるときは、「陶器」ではなく「レンガ」の項目を見ます。辞典に載っていなければ、自治体に直接問い合わせましょう。

収集してくれる地域でも、1回に出せる個数や重さに上限があることがあります。大量にある場合は、上限を先に聞いておくと安心です。

受け入れない地域では、レンガを砕いても収集の対象になるとは限りません。砕くことで手間だけが増えるおそれがあるので、先に受け入れの有無を聞くのが安全です。

対応の種類内容先に確かめること
燃えないごみとして収集収集してもらえる場合がある1回に出せる個数や重さ
申込制で収集事前に申し込んで回収してもらう申込方法と出し方の決まり
施設への持ち込みのみ自分で施設へ運ぶ受付の日時と持ち込める量
収集不可自治体では引き取れないほかの方法を探す

家庭で出たレンガと工事で出たレンガでは扱いが違う?

ごみは、大きく一般廃棄物と産業廃棄物に分かれます。廃棄物の処理及び清掃に関する法律で決められた区分です。

事業活動で出た廃棄物のうち、法令で決められた種類が産業廃棄物になります。事業活動で出たレンガくずは、がれき類などに当たることがあります。

たとえば、庭づくりやDIYで余ったレンガは、家庭向けの条件で処分します。一方、業者が行った工事で出たレンガは、工事廃材として扱われます。

工事廃材は、家庭ごみの集積所に出してはいけません。工事を頼むときは、廃材の運搬と処分まで見積もりに含めてもらうと、後で慌てずに済みます。

譲る・売るなら費用をかけずに手放せる?

使える状態のレンガなら、譲る・売るという方法で、費用をかけずに手放せることがあります。処分ではなく、使いたい人に渡すという考え方です。

知人や、必要とする人に譲る方法があります。地域の掲示板などで譲渡先を探す方法もあります。フリマアプリやネットオークションで売る方法や、建材を扱うリサイクルショップに持ち込む方法もあります。

売れるかどうかは、状態や数量によって変わります。割れや汚れが多いものは、売れないこともあります。その場合は、自治体や回収業者への相談に切り替えます。

直接取引では、信頼できる相手を選ぶことが大切です。重い物なので、受け渡しの場所と方法を先に決めておくと、無理な運搬を防げます。

購入した店やホームセンターで引き取ってもらえる?

ホームセンターは、基本的にレンガの引き取りを行っていません。そのため、店舗に行く前に確かめるのが大切です。

店舗によっては、個別に対応してもらえる可能性があります。たとえば、レンガを買った建材店や園芸店に相談すると、引き取りの可否を教えてもらえることがあります。

相談するときは、レンガの個数と種類を伝えると話が早く進みます。店頭での引き取りの可否は、事前に電話で確認しましょう。

引き取ってもらえない場合に備えて、ほかの方法も考えておくと安心です。

業者に頼むとレンガの引き取りは無料になる?

業者に頼む場合は、無料になるとは限らず、費用がかかりやすいと考えておくと安心です。費用は量や依頼先によって変わります。

不用品回収業者は、量が多くても回収に対応しやすいことが特徴です。レンガと他の不用品をまとめて頼める場合もあります。

産業廃棄物の処理は、許可を持つ業者に依頼します。許可のない業者に頼むと、不法投棄などのトラブルにつながるおそれがあります。

レンガは重いため、搬出作業を任せられる点が業者に頼む利点です。ただし、作業の前に内容と費用の見積もりを確認してから決めましょう。

依頼先向いている場合注意すること
不用品回収業者量が多い、ほかの不用品もまとめて頼みたい作業前に内容と費用の見積もりを確認
産業廃棄物処理業者工事で出た廃材を、許可を持つ業者に処分してほしい許可を持つ業者かを確かめる

出張買取はレンガの引き取りに使える?

使える状態のレンガなら、出張買取として見てもらえることがあります。ただし、値が付かない場合もあります。

エコスマイリーは出張型で、店舗へのお持ち込みはありません。本部と各地の加盟店がご自宅などへ伺うため、重いレンガを運ぶ手間を減らせることがあります。

値が付かない場合は、自治体や回収業者への相談を考えましょう。割れや汚れが多いレンガは、売却が難しいことがあります。

金額は、ご自宅で現物を見てから決まります。その後、売るかどうかを決められるので、無理に決める必要はありません。

レンガを手放す前に、よくある失敗と注意点は?

砕けば出せると思い込むことが、よくある失敗のひとつです。砕いたり細かくしたりしても、処分方法は変わりません。かえって手間が増えるので、そのままの形で扱うと安心です。

土や他の廃材を混ぜずに、レンガだけにしておきます。コンクリートや瓦、タイルとは分けておくと、確認や引き渡しの話がスムーズになります。

空き地や山などに捨てる不法投棄は、法律で罰せられます。捨てる場所を探す前に、正しい方法を選びましょう。

レンガは重いため、無理のない量に分けて運びましょう。袋詰めやパレット積みなど、荷姿を整えておくと運びやすくなります。耐火レンガや薬品が付いたものは、扱いが異なる場合があるので、先に確かめてください。

よくある質問

レンガは不燃ごみで出せますか?

レンガは全国共通で不燃ごみに出せる品目ではありません。まず地域の分別辞典で「レンガ」の項目を確認してください。

分別辞典に載っていないときはどうすればいいですか?

自治体に直接問い合わせて、受け入れの有無と出し方を確認しましょう。

砕けば自治体で出せますか?

砕いても、受け入れない地域では収集の対象になるとは限りません。先に受け入れの有無を確かめてください。

庭づくりで余ったレンガは家庭ごみ扱いですか?

家庭で出たものとして、家庭向けの条件で処分します。出し方は自治体のルールに従ってください。

業者の工事で出たレンガはどう扱われますか?

工事廃材として扱われるため、家庭ごみの集積所には出せません。工事を頼むときは、廃材の運搬と処分まで見積もりに含めてもらいましょう。

無料をうたう業者に頼んでも大丈夫ですか?

許可のない業者への依頼は、不法投棄などのトラブルにつながるおそれがあります。許可の有無と、作業前の見積もりを確かめてから決めましょう。

割れたレンガは売れますか?

割れや汚れが多いと売却が難しいことがあります。その場合は、自治体や回収業者への相談を検討しましょう。

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この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。

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