ウォーターサーバーの回収業者はどこに頼める?レンタルか購入かで決まる
ウォーターサーバーの頼み先は、契約形態(レンタルか購入か)で決まります。レンタル品は契約会社へ返却し、購入品は自治体の粗大ごみが基本です。フロン類を使う機種や運び出しが難しい場合は、回収業者も選択肢になります。回収と売ることは別の話です。売れるかは事前に確認し、売れない場合に備えて回収の窓口も決めておくと安心です。
ウォーターサーバーの回収業者を探す前に、どこへ頼むかは何で決まる?
まず知っておきたいのは、「回収」と「買取」は別の話だということです。回収は本体を引き取って処分することで、売って現金に換えることではありません。
処分方法は、レンタルか購入かで大きく異なります。契約形態がわからないときは、動く前に確認しましょう。どこに頼むかは、次の表で目安を確かめられます。
| 契約形態 | 頼み先の例 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| レンタル(本体は契約会社のもの) | 契約会社へ返却 | 違約金の有無、返却方法と期限 |
| 購入(粗大ごみに出せる機種) | 自治体の粗大ごみ | 品目一覧に載っているか、ホームページか電話で確認 |
| 購入(フロン類を使う機種) | フロン類の回収業者、不用品回収業者 | 本体も引き取ってもらえるか、フロンに対応できるか |
| 購入(自分で運べない、急ぎ) | 不用品回収業者 | 対応品目と料金の内訳 |
| 状態がよく、売りたい | 売却先 | 事前に買い取れるか問い合わせる |
なぜ「レンタルか購入か」で頼み先が変わるの?
処分方法を決めるのは、本体の所有権が誰にあるかです。所有者でなければ、勝手に処分してよいかは決められません。
レンタル品の所有権は契約会社にあります。月額の本体料金が無料でも、借りている状態なら所有権は会社のままです。購入品の所有権は購入者にあり、処分方法は所有者が自分で選べます。
レンタル品を勝手に捨てたり譲ったりすると、トラブルになるおそれがあります。賠償を請求される場合もあるため、自己判断で捨てないようにしましょう。
- 見分け方1:契約書や申込完了メールを確認する
- 見分け方2:契約書がなければ、カードや口座の明細に毎月の引き落としがないか調べる
- 見分け方3:手がかりがなければ、本体シールのメーカー名と型番を控えて問い合わせる
レンタルのサーバーは誰に頼めばいい?返却の流れは?
レンタル品は、契約会社に解約と返却の連絡をするのが基本です。引き取りは、担当者や配送業者が自宅へ来る方法と、自分で梱包して発送する方法があります。どちらになるかは、会社や契約内容、機種によって異なります。
判断の分かれ目:水が残ったまま運ぶと、水漏れや故障の原因になります。指定の方法や期限を守らないと、追加費用が出ることもあります。
- 1. 契約会社に解約と返却の連絡をする
- 2. 違約金がかかるかを確認する(契約期間内の解約では、かかる場合がある)
- 3. 冷水・温水の両方のコックから水を出し切る(手順は会社の案内と取扱説明書に従う)
- 4. 返却方法と日程を決める(自宅へ回収に来てもらう、または自分で梱包して発送する)
- 5. 指定の方法と期限どおりに引き渡す
購入したサーバーは自治体に出せる?手順は?
ウォーターサーバーは大きいため、通常の家庭ごみには出せません。多くの自治体で粗大ごみとして扱われ、事前の申し込みが必要です。出し方や費用は、自治体によって異なります。
ネット申込の品目一覧に載っていない場合もあります。その際は電話で問い合わせましょう。条件に合わず、自治体で収集できないこともあります。
地域によっては、自治体の処理施設へ自分で持ち込めます。事前予約が要ることが多く、自分で運ぶ手間もかかります。
- 受付センターへ申し込む
- 処理券を購入する
- 処理券を本体に貼る
- 指定日に出す
フロン類を使っているサーバーは、どこに頼めばいい?
フロン類は、大気中へ放出することが法律で禁止されています。この法律はフロン排出抑制法と呼ばれ、正式名称は「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」です。
フロン類を使う機種は、自治体の粗大ごみに出せない場合があります。先に機種を確認しましょう。
回収は、都道府県に登録されたフロン類の回収業者に依頼します。フロンの回収だけを行う業者もあるため、本体も引き取ってもらえるかを事前に確認してください。回収のみの場合は、本体の処分先を別に用意する必要があります。
注意:自分で配管を切るなどの作業はしないでください。
- 本体の銘板やラベルで、冷媒の表示を確認する
- 「冷媒ガス」「フロンガス」「R-134a」など、Rで始まる表記が目印になる
- 表示でわからなければ、取扱説明書やメーカーで確認する
ウォーターサーバーの回収業者に頼むのはどんなとき?選ぶときの注意は?
不用品回収業者に頼むと、自宅まで回収に来てもらい、部屋からの搬出も任せられます。自治体の収集より日時の希望を出しやすく、急ぎの処分や、自分で運べない場合に向いています。ほかの不用品と一緒にまとめて頼めるのも特徴です。
一方で、有料で、回収の運搬費や出張費がかかることが多くあります。サーバー単品より、ほかの不用品とまとめたほうが効率的な場合もあります。業者選びを誤ると、高額請求などのトラブルにつながるおそれがあります。
当社の出張買取は、売れる物の査定が中心です。回収そのものを行う業者ではない点が、ここでの違いです。
- 対応できる品目と、料金の内訳を確認する
- フロン類を使う機種に対応できるかを確認する
ウォーターサーバーは買い取ってもらえる?
期待しすぎないほうが安心です。サーバーはレンタルが主流で、中古の需要は低いとされます。
水の宅配とセットで提供されることが多く、本体だけでは使いにくい面があります。そのため、買い取りを行わない店や業者も少なくありません。
状態がよければ、売れる可能性があります。一方で、古い年式や、傷・汚れの多いものは売れにくいです。売れなかった場合に備えて、ほかの処分先も考えておきましょう。
当社は、ご自宅へ伺って査定する出張買取で、古物商許可を得ています。買取できない物は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。
- 状態がよく年式が新しい:持ち込みや依頼の前に、買い取れるか問い合わせる
- 古い年式や傷・汚れが多い:売れない前提で、回収の窓口を先に決める
- フリマアプリで売る:梱包や発送を自分で行う手間がかかる
空になったボトルは、どう処分すればいい?
ボトルは、繰り返し使う回収式と、使い捨て式に大別されます。種類によって処分先が変わるため、本体と合わせて確認しましょう。
- 回収式のボトル:勝手に捨てず、メーカーに返却する
- 回収式の手間を減らす:本体の返却と合わせて連絡すると、手間が少ない
- 使い捨て式のボトル:ペットボトルと同様に分別して捨てられる。分別のルールは自治体によって異なるため、事前に確認する
頼む前に確認しておくことは?
ここまでの内容を、頼む前のチェックリストにまとめます。順に確認しましょう。
迷ったときは、契約書を用意して契約会社か自治体へ問い合わせるのが近道です。売れるかどうか迷う物は、当社へWEB・LINEで24時間ご相談いただけます。
- 契約形態(レンタルか購入か)を確認する
- レンタルなら、返却方法と期限、違約金の有無を確認する
- 本体の型番と、冷媒の表示を控える
- 自治体の粗大ごみに出せるか、ホームページか電話で確認する
- 水抜きと、空ボトルの扱いを事前に済ませる
- 業者に頼む場合は、対応品目と料金の内訳を確認する
- 売れるかどうかは、事前に問い合わせてから動く
よくある質問
ウォーターサーバーの回収業者は、どう選べばいい?
対応できる品目、料金の内訳、フロン類を使う機種への対応を、依頼前に確認しましょう。
自分で捨ててもいいの?
レンタル品は所有権が契約会社にあるため、勝手に捨てず契約会社へ返却します。購入品は所有者が処分方法を選べます。自治体の粗大ごみ、不用品回収業者、売却先などから選びます。
契約書がないときは、どう確かめる?
カードや口座の毎月の引き落としを調べ、本体シールのメーカー名と型番を控えて問い合わせます。
粗大ごみに出せないと言われたら?
フロン類を使う機種や、自治体の収集品目に載らない場合があります。本体の冷媒表示を確認し、フロン類なら都道府県に登録された回収業者へ相談してください。本体も引き取ってもらえるかの確認も忘れずに。
水抜きは必要?
必要です。冷水・温水の両方のコックから水を出し切り、手順は会社の案内と取扱説明書に従います。
売れるか分からないときは?
まず買い取りができるか問い合わせ、売れなかった場合に備えて回収の窓口も決めておくと安心です。
当社に頼めば、処分まで任せられる?
当社は出張型で、売れる物を査定します。買い取れない物の収集運搬・処分は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。内容により有料で、作業前に必ずお見積りを出します。
空ボトルは本体と一緒に出せる?
回収式のボトルは勝手に捨てず、メーカーに返却します。使い捨て式は、自治体の分別ルールに従って出してください。
この記事は株式会社LINKBANKが作成しています。本サイトは株式会社LINKBANK(リサイクルショップ エコスマイリー)が運営しています。