ブランド品が本物かどうかを法的に断定できるのは、そのブランド側だけです。自分で調べる方法は、手がかりを見ることと、専門の人に見てもらうことの2つです。ロゴ・刻印、素材、縫製、金具、付属品を確認すれば、偽物の疑いに気づく手がかりは得られます。
結論から言うと、真贋を法的に断定できるのはブランド側とされています。ほかの判定は、経験にもとづく見立てです。
ブランドの正規店は、鑑定だけの依頼を基本的に受けません。第三者の鑑定結果もブランドの保証ではありません。修理を受けられても、本物の証明にはならない場合があります。鑑定士でも100%の見極めは難しいとされています。
見る順に確認してみましょう。1点だけで判断せず、複数の違和感を合わせて見ることが大切です。
| 見る場所 | 確認のポイント |
|---|---|
| ロゴ・刻印 | 字体・間隔・位置にずれがないか |
| 革・生地 | 質感・光沢・においに不自然さがないか |
| 縫製 | 縫い目の幅や糸の始末がそろっているか |
| 金具 | 色味・重み・刻印の仕上げ |
| 内側・裏地 | 内部の作りが粗くないか |
| 付属品・箱 | 付属品やパッケージの質 |
| タグ(アパレル) | タグの表記や縫い付けの状態 |
偽物には精巧さの差があり、高品質なものは見分けにくいです。素人目には本物と区別できない偽物も出回っています。
ブランドは見分け方を公表しない場合が多いです。見分け方が広まると偽物の精度が上がると考えられています。ネットの見分け方情報は、正確さを確かめにくい点にも注意しましょう。
鑑定専門業者は真贋を見立て、鑑定書を出すことがあります。有料のことが多いです。
買取店や質屋が行うのは、値付けのための査定です。査定の基準は店ごとに違います。
「取り扱えない」は、偽物と断定する意味ではありません。本物でも、状態や方針の理由で断られることがあります。複数の窓口で見てもらうと、判断材料が増えます。
AIや専用アプリで判定するサービスも広がっています。AI判定と鑑定士の確認を組み合わせるサービスもあります。
ただし、専門機関の鑑定はブランドの保証とは別物です。AIの結果も、最終判断は人の目と併用すると安心です。
偽物の製造・販売は商標権の侵害にあたります。知らずに売っても、販売すると責任を問われる恐れがあります。偽物と分かっている品を売るのは避けましょう。
購入した場合は、販売元や決済サービスへ早めに相談しましょう。フリマやネットで買った品は、出品者の情報を残しておくことが大切です。
保証書や付属品は、判断材料になるので揃えておきましょう。購入時の箱や袋、ギャランティカードも用意します。査定前に状態を整えておくことも大切です。
鑑定士の経験や知識を確認して依頼先を選び、複数の査定を比べて判断しましょう。出張査定をお申し込みの際も、手元にあるものを揃えておくと安心です。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
ブランド品はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
完全な確認は難しいです。ロゴや縫製などで偽物の疑いに気づくことはできますが、断定はできません。
保証はされません。第三者の鑑定結果はブランドの保証ではないためです。
そうとは限りません。「取り扱えない」は偽物と断定する意味ではなく、状態や店の方針で断られることもあります。