セリーヌのロゴの歴史は、馬車のエンブレム、文字だけのロゴ、2018年の刷新という3つの段階で変わってきました。大きな節目は2018年9月の刷新で、Eの上のアクセント符号がなくなり、文字の間隔も狭くなりました。この違いは、手持ちの品がどの時代のものかを知る手がかりになります。
セリーヌのロゴの歴史は、大きく3つの段階で整理できます。セリーヌは1945年にパリで創業しました。
ロゴは、デザイナーの交代の時期に変わることが多いです。
| 段階 | 時期の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 馬車のエンブレム期 | 1960〜70年代ごろの品に見られる | 馬車のエンブレムを使ったロゴだった |
| 文字ロゴ期 | 馬車の時代のあと、長く続いた | 文字だけのロゴが続いた |
| 現行ロゴ | 2018年9月〜 | 2018年9月に刷新された現行ロゴ |
2018年9月に発表された刷新では、文字の形、アクセント符号、字間の3点が変わりました。
新ロゴは、1960年代のロゴに着想を得たとされています。
| 比べる点 | 旧ロゴ | 新ロゴ |
|---|---|---|
| 文字の形 | Eの上にアクセント符号が付く表記 | アクセント符号のない大文字表記 |
| アクセント符号 | Eの上に付く(種類名は資料で表記が割れる) | 付かない |
| 字間(文字の間隔) | 新ロゴより広い | 旧ロゴより狭い |
ロゴの変更は、新しいクリエイティブ・ディレクターを迎えるタイミングで行われました。ブランド刷新の一環として、ロゴが改められたとされています。
世界の店舗の改装が行われ、公式SNSの過去の投稿が削除されたと伝えられています。過去との区切りを示す動きだったと受け止められています。
馬車のエンブレムのロゴは、1960〜70年代ごろの品に見られます。こうした旧いロゴの品は「オールドセリーヌ」と呼ばれることがあり、ヴィンテージ市場で探されています。
「オールドセリーヌ」が指す範囲は資料によって異なるため、一つに決まった定義はありません。ロゴの細部だけで年代を厳密に絞るのは難しい点も覚えておきましょう。
ロゴは、年代を判断する目安のひとつです。旧ロゴの品は2018年以前の製品と考えられ、新ロゴの品は2018年以降の製品と考えられます。
旧ロゴというだけで、一律に評価が下がるとは限りません。査定は、状態、付属品の有無、モデルの人気などで変わります。
保存袋やギャランティカードは確認されやすく、ロゴが読める刻印はモデルを確認する手がかりになります。無理な手入れはせず、現状のまま相談するのが無難です。出張買取では、自宅で品を見てもらい、ロゴや状態を確認しながら説明を受けられます。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
ブランド品はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
Eの上にアクセント符号があるかが一つの目安です。字間の広さも比べると手がかりになります。ただ、ロゴだけでは年代を厳密に絞れないことがあります。
ロゴだけで真贋は決まりません。ロゴは判断材料のひとつとして使い、状態や付属品もあわせて確かめてください。
馬車のエンブレムのロゴは、1960〜70年代ごろの品に見られます。細部だけで年代を厳密に絞るのは難しいです。