パソコンを売る前にすることは、バックアップ、アカウントとライセンスの解除、初期化とデータ消去、状態確認・付属品・掃除の順です。この順番で進めると、データを失わず、個人情報や登録の紐づけも残りにくくなります。ゴミ箱を空にしたりフォーマットしたりするだけでは、データが復元されることがあります。消去の方法を選ぶことが大切です。
パソコンを売る前にすることは、大きく4つの工程に分けられます。順番は「バックアップ、解除、初期化、準備」の流れです。
順番を守る理由は2つあります。1つ目は、初期化をするとパソコン内のデータが消え、中に置いたバックアップも消えるためです。
2つ目は、初期化だけ先に済ませると、アカウントや登録の紐づけが残ることがあるためです。
作業の前に全体の流れをつかんでおくと、迷いにくくなります。
| 順番 | 工程 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | バックアップ | データを外に控える |
| 2 | アカウント・ライセンスの解除 | 紐づけを外す |
| 3 | 初期化とデータ消去 | 消去の方法を選ぶ |
| 4 | 状態確認・付属品・掃除 | 査定に備えて整える |
初期化をするとパソコンの中のデータは消えます。そのため、初期化の前に大切なデータを控えておく必要があります。
保存先は、クラウドか外付けドライブがおすすめです。同じドライブの中にバックアップを作ると、初期化で一緒に消えてしまいます。
コピーしたら、別の機器で開けるかどうかを確かめてください。Macは標準のバックアップ機能を使うと、まとめて控えられます。
次のようなデータは、コピーし忘れやすいので注意しましょう。
Microsoftアカウント、Apple ID、Officeなどのソフトは、そのパソコンと結びついた登録があります。初期化の前に外しておかないと、紐づけが残ることがあります。
解除する主な項目は次のとおりです。
削除、フォーマット、初期化は、同じ意味ではありません。ゴミ箱を空にしても、復元できる場合があります。フォーマットだけでは、完全に消えないことがあります。
Windowsは「このPCをリセット」を使います。「すべて削除する」を選び、データ消去も有効にしてください。
消去ソフトを使う方法もあります。ただし、消去のレベルが高いほど時間がかかります。
HDDとSSDでは、消去の考え方が違います。お使いの機種の種類を確かめてから方法を選んでください。
仕事用のパソコンなど、中身の流出が許されない場合は、手放さない選択もあります。
リセット機能を使うと、OSを残したまま消去できます。一方で、OSを残さないと起動できず、買取できない場合があります。売り先に合わせて、どこまで戻すかを選びましょう。
Macは機種によって初期化の手順が違います。Apple SiliconとT2搭載機は、一括で消去できます。
初期化の後は、電源を入れてOSが起動するかを確かめます。そのうえで、セットアップ画面で止めた状態で渡します。
査定を受ける前に、次の項目を整えておくと話が早く進みます。
起動しないパソコンでも、売れる場合があります。その場合は、起動しないことを先に伝えてください。
売る先によって、データの扱いや査定の分かりやすさが違います。次の点を確かめてから決めましょう。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
パソコンはもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
ゴミ箱を空にしても、復元できる場合があります。初期化時のデータ消去オプションや消去ソフトを使うと、復元されにくくできます。
最初にバックアップをします。初期化をするとデータが消えるため、先に大切なデータを外に控えておきます。
起動しないパソコンでも、売れる場合があります。電源が入らないことや画面の破損などは、先に伝えてください。
「探す」をオフにしてから消去します。「探す」やiCloudが残ると、買取を断られる場合があります。