含浸ルビー見分け方では、まず割れ(フラクチャー)に鉛ガラスなどが充填されていないかを確かめることが出発点になります。市場のルビーには、色を表面に拡散させたものや、鉛ガラスで割れを充填したものがあるとGIAは説明しており、処理の有無は鑑別レポートで確認できると案内されています。
GIAの買い手向けガイドは、ほとんどのルビーは加熱されており、加熱処理されていると想定したほうが良いと案内しています。そのため含浸ルビー見分け方を考えるときも、加熱の有無だけで判断せず、ほかの処理がないかを順に確かめることが大切です。GIAは、拡散処理されたルビーや鉛ガラスで充填されたルビーは、加熱されたルビーよりも価値が下がると説明しています。査定の前に、この価値の差を頭に入れておくと、確かめる順番を決めやすくなります。
GIAのルビー買い手向けガイドは、市場のルビーに鉛ガラスでフラクチャー(割れ)を充填したものがあると示しています。含浸ルビーの見分けでは、ルーペで割れの周辺を観察し、ガラス状の反射や詰まりのような部分が見える場合があるかを確かめましょう。充填されたルビーを手入れするときは、GIAの案内どおり湿った布でのみ拭き、強くこすったり薬品を使ったりしないことが大切です。判断に迷う場合は、次の鑑別レポートの確認に進みましょう。
GIAのカラーストーン鑑別・原産地レポートは、ルビーが天然かラボラトリーグロウンかを記載し、検出可能な処理法を示します。GIAは、独立したラボのレポートで、購入するルビーが天然であることや、処理の証拠の有無を確認できると案内しています。含浸ルビー見分け方を確かめるときは、まずレポートの有無を見て、処理の欄に何が記載されているかを読みましょう。レポートがない場合は、見た目の印象だけで判断しないことが大切です。
含浸ルビーかどうかを判断するときは、次の順に確かめると迷いにくくなります。最初に、加熱や拡散、充填などの処理が記載された鑑別レポートがあるかを見ます。次に、割れの周辺にガラス状の反射がないかをルーペで確認します。最後に、拡散処理やガラス充填されたルビーは、加熱されたルビーより価値が下がると説明されている点を踏まえ、査定の際に処理の有無を正直に伝えましょう。
査定の前には、ルビーの鑑別レポートの有無、購入時の書類、割れや表面の状態がわかる写真などを用意しておくと、話を進めやすくなります。写真は全体と割れの周辺の両方を撮っておくと、状態を伝えやすくなります。含浸ルビー見分け方がわからない場合でも、わからない点をそのまま伝えて構いません。鑑別レポートがない場合も、購入時の状況を書き残しておくと、査定の相談で役立つことがあります。買取のミカタでは、査定のご相談を無料で受け付けています。査定料・キャンセル料はかかりません。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
出張買取はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
ルーペで割れの周辺を観察すると、含浸ルビー見分け方の手がかりになる場合があります。ただ、確実に判断するには、独立したラボの鑑別レポートで天然であることや処理の証拠の有無を確かめることが基本です。
GIAは、フラクチャー充填された素材の洗浄は湿った布でのみ行うよう案内しています。含浸ルビーを掃除するときも、強くこすったり薬品を使ったりせず、湿った布で軽く拭くにとどめましょう。
天然ルビーかどうかは鑑別レポートの記載を確かめる点が中心になり、含浸ルビー見分け方では、それに加えて割れ(フラクチャー)に鉛ガラスなどが充填されていないかを確かめる点が加わります。
無理に自分で判断せず、鑑別レポートの有無と購入時の書類をそろえて、査定に相談する方法があります。買取のミカタでは、査定のご相談を無料で受け付けています。