CDの何ゴミ?プラスチックで出せるかはお住まいの自治体次第
CDの何ゴミかは、お住まいの自治体で決まります。ディスク本体は燃えるごみとする自治体が多いものの、プラスチック資源や燃えないごみとする地域もあり、全国共通の答えはありません。迷ったら、自治体の分別検索かごみ担当窓口で「CD」「CDケース」「歌詞カード」を個別に確認するのが確実です。
CDの何ゴミ?プラスチック資源として出せる?
CDの何ゴミになるかは、お住まいの自治体で決まります。プラスチック資源として出せるかどうかも、地域によって違います。ネットで見つけた回答が、自分の地域に当てはまるとは限りません。
CDの何ゴミかを判断するときは、本体・ケース・紙類の3つに分けて考えると分かりやすくなります。それぞれ別の区分になることがあるからです。
自分の地域がどの区分かを見ないと、答えは出せません。
- 本体:ディスク部分。多くの自治体で燃えるごみだが、燃えないごみやプラスチック資源とする地域もある
- ケース:透明なプラスチックのケース。プラスチック資源または燃えるごみとする自治体が多い
- 紙類:歌詞カード・帯・ブックレット。ケースから取り出して紙として出すのが基本
なぜ自治体によってCDの分別が違うの?
CDのディスク本体は、主にポリカーボネートという素材でできています。ポリカーボネートはプラスチックの一種です。それでも資源とは限らないのは、リサイクルに向かないとして焼却される例が多いからです。
近年は、プラスチック資源として専用の回収日を設ける地域が増えています。そのため、同じCDでも地域によって区分が分かれます。
素材が同じでも、自治体がどう処理するかで区分が決まります。ルールは変わることがあるため、古い冊子の情報は最新と違う場合があります。
- ある地域では燃えるごみ、別の地域ではプラスチック資源と、同じCDでも分かれることがある
ディスク本体は可燃・不燃・プラスチック資源のどれになる?
ディスク本体は、次の3パターンのどれかになります。多くの自治体では燃えるごみです。CD・DVD・ブルーレイを同じ区分で扱う自治体が多い点も覚えておくと便利です。
プラスチック資源の地域では、本体とケースを同じ日に出せる例があります。ただし、プラスチック資源は自治体の決めた収集日に出す必要があります。
- CD・DVD・ブルーレイの区分を確認したか
- プラスチック資源の収集日はいつか
- 区分の違いで収集されないことがあるため、出す前に案内を見たか
| 区分 | よくある例 | 出すときの注意 |
|---|---|---|
| 燃えるごみ | 多くの自治体でディスク本体がこの区分 | 収集日は自治体の案内で確認する |
| 燃えないごみ | 一部の地域でディスク本体がこの区分 | 燃えないごみの収集日に出す |
| プラスチック資源 | 一部の地域で本体とケースを同じ区分にする例がある | 決まった収集日に出す |
CDケースと歌詞カードなどの紙類は、どう分けて出す?
一般的な透明のCDケースは、プラスチック製です。プラスチック資源または燃えるごみとする自治体が多いです。本体と同じ区分で出す自治体もあります。
本体とケースの区分が違う自治体では、ケースを取り外して分けます。厚紙を使ったデジパックなどは、プラスチックケースと素材が違います。紙製のパッケージは、加工の状態によって古紙回収の対象かどうかが変わります。
歌詞カード・帯・ブックレットは、ケースから取り出して分けます。紙の付属品は、古紙や雑がみとして回収する自治体が多いです。紙製のジャケットを古紙の収集日に出す自治体もあります。
ビニールコーティングなどの加工紙は、資源にならないことがあります。加工紙を燃えるごみとする自治体もあります。ケースにプラスチックの表示があるかも、判断の手がかりになります。
- 透明なプラスチックケースは、プラスチック資源か燃えるごみかを案内で確認する
- 厚紙のデジパックは、プラスチックケースと同じ扱いにできるかを案内で確認する
自分の地域のCDの出し方は、どう調べればいい?
確認は、次の順番で進めると迷いにくくなります。
特殊なパッケージや大量の処分は、窓口で相談できます。自己判断で出す前に、自治体の案内で確かめてください。
公式サイトで「CD」が見つからない場合は、「CDケース」や「DVD」で探すと見つかることがあります。
- 手順1:お住まいの自治体の公式サイトで分別検索を使う
- 手順2:検索では「CD」のほか「CDケース」「DVD」も調べる
- 手順3:ごみの分け方・出し方のパンフレットや収集カレンダーを見る
- 手順4:分からなければ、清掃事務所や環境課に問い合わせる
データが入ったCD-Rは、そのまま捨てても大丈夫?
個人情報や仕事のデータが入ったCD-R・DVD-Rは、読み取れない状態にしてから捨ててください。そのまま捨てると、第三者にデータを読み取られるおそれがあります。
枚数が多い場合は、専用シュレッダーのほうが手間が少なくなります。
刃物を使うときは、手のけがや破片の飛び散りに注意してください。
- 方法1:ハサミやカッターで記録面に複数の傷をつける
- 方法2:CD対応のシュレッダーで細かく砕く
- 方法3:破壊が難しい場合は、記録媒体の破砕に対応する専門業者に頼む
捨てずに手放す方法には、どんなものがある?
ごみに出す前に、手放す方法も選べます。状態のよいものや枚数が多いものは、売る・譲る方法が向くことがあります。
傷や汚れなど商品の状態は、出品時に細かく書きましょう。
自宅で査定を受けられる出張買取という方法もあります。
- リサイクルショップに売る
- CD・DVDの買取業者に売る
- フリマアプリやネットオークションで売る
- 友人・知人に譲る
- 地域の掲示板サービスで譲る
- 支援団体などへ寄付する
- 不用品回収業者に依頼する
大量のCDは、ごみ出しでどう気をつければいい?
自治体によっては、一度に出せるごみの量に条件があります。大量に出すと、収集されない場合があります。
何回かに分けて計画的に出すとよいです。出し方の条件は、窓口に事前に相談できます。
売れる可能性のあるCDは、ごみに出す前に査定を検討しましょう。自宅で査定を受ける出張買取と、自治体のごみ出しを組み合わせる考え方もあります。
売れる可能性のあるCDは査定へ、それ以外は自治体のごみ出しへ、と分けると進めやすくなります。
- 確認:出す量の条件を自治体の案内で確かめる
- 方法:何回かに分けて、収集日ごとに出す
- 検討:売れる可能性のあるCDは、ごみに出す前に査定を検討する
- 選択肢:ほかの不用品とまとめて処分したいときは、回収業者の利用も選べる
よくある失敗:ネットの回答をそのまま信じる
よくある失敗は、ネットの回答を自分の地域の答えだと思い込むことです。その回答は、書いた人の地域のルールかもしれません。ほかの地域には当てはまらないことがあります。
迷ったときは、出す前に自治体へ一度確認するのが確実です。
- 失敗:ケースを本体と一緒に出して、収集されなかった → 対策:取り外せるケースは分けて、案内を確認する
- 失敗:古い冊子の情報で出してしまった → 対策:最新の公式サイトで確認する
- 失敗:データ入りのCD-Rをそのまま捨てた → 対策:記録面を壊してから出す
よくある質問
CDの何ゴミかは、どこで確認できますか?
お住まいの自治体の公式サイトの分別検索や、ごみの分け方パンフレットで確認できます。分からなければ清掃事務所や環境課に問い合わせてください。
CDは燃えるごみとして出していいですか?
多くの自治体ではディスク本体が燃えるごみです。ただし地域によって違うため、自治体の案内で確かめてから出してください。
CDケースはプラスチック資源で出せますか?
プラスチック資源または燃えるごみとする自治体が多いです。本体と区分が違う場合は、取り外して分けてください。
歌詞カードはどう出せばいいですか?
ケースから取り出して、紙として出すのが基本です。古紙や雑がみの回収に出す自治体が多いです。
データの入ったCD-Rは、どう捨てればいいですか?
記録面に複数の傷をつけるか、CD対応のシュレッダーで砕いてから出してください。難しい場合は専門業者に頼む方法もあります。
大量のCDは一度に出せますか?
自治体によって一度に出せる量の条件があります。何回かに分けて出すか、窓口に事前に相談してください。