電球の捨て方は蛍光灯とLEDで違う?拠点回収と燃えないごみの分け方

電球の捨て方は、蛍光灯(電球型蛍光灯を含む)と、LED電球・白熱電球で分かれます。蛍光灯は微量の水銀を含むため、回収協力店や回収ボックスなどの拠点回収が基本の自治体が多いです。LED電球と白熱電球は、燃えないごみなどで出す自治体が多くあります。ただし区分と出し方は市区町村で違います。どの電球も割れないよう包んで出し、最後にお住まいの自治体の案内で確認してください。

電球の捨て方の流れ電球の捨て方の流れ1電球の種類を確かめる2蛍光灯なら拠点へ3LED・白熱は自治体の区分へ4箱や紙で包み割れを防ぐ5「キケン」など表示を確認6迷ったら自治体に問い合わせ
電球の捨て方の流れ

電球の捨て方は、蛍光灯とLEDでどこが違う?

電球の捨て方を分けるポイントは、水銀を含む蛍光管かどうかです。蛍光灯には微量の水銀が含まれています。

電球型蛍光灯も、環型・直管型と同じく蛍光管として扱われます。

LED電球と白熱電球は、蛍光管の回収対象外とする自治体が多くあります。燃えないごみなどの家庭ごみで出す自治体が多いです。

区分の名前や出し方は自治体ごとに違うため、下の表は一般的な目安として見てください。

  • 形が電球でも、中身が蛍光管(蛍光灯)なら拠点回収の扱いになるかを確認する
  • 迷ったら、地元の分別案内で「電球型蛍光灯」「LED電球」の欄を確かめる
電球の種類よくある出し先(目安)判断の分かれ目
蛍光灯(直管・環型)拠点回収(回収協力店・回収ボックス)拠点回収が基本の自治体が多い
電球型蛍光灯拠点回収(蛍光管と同じ扱い)見た目が電球でも蛍光管の仲間
LED電球燃えないごみなど家庭ごみ蛍光管の拠点回収の対象外が多い
白熱電球燃えないごみなど家庭ごみ普通ごみの収集日とする自治体もある

蛍光灯・電球型蛍光灯はどこに出せばいい?

蛍光管の出し先は、拠点回収が基本の自治体が多いです。水銀とガラスを資源として生かすため、拠点回収を設ける自治体があります。

拠点は大きく分けて二種類あります。一つは回収協力店で、家電量販店・ホームセンター・スーパー・電器店などです。

もう一つは公共施設で、区役所や市民センターなどに回収ボックスを置く自治体があります。

家庭から出た蛍光管は、拠点回収なら無料で出せる自治体が多いです。拠点へ持ち込めない時は、燃えないごみで出すよう案内する自治体もあります。

  • お住まいの自治体の公式サイトで、回収協力店や回収ボックスの場所を探す
  • 電話や公式サイトで、電球型蛍光灯を受け付けるか確認する
  • 各店や各施設の営業時間内に持ち込む
  • 店舗によって回収の対応が違うので、事前に確認すると安心

LED電球・白熱電球はどう出す?

LED電球と白熱電球は、蛍光管の拠点回収の対象外とする自治体が多くあります。燃えないごみ(不燃ごみ)で出す自治体が多いです。

一方で、普通ごみの収集日に出すよう案内する自治体もあります。グロー球も、LED電球や白熱電球と同じ扱いにする自治体があります。

袋や紙で包み、割れていると分かるように表示して出す自治体が多いです。指定ごみ袋を使う自治体では、その袋に入れて出します。

  • 例:切れたLED電球を紙で包み、割れていると分かる表示をして、燃えないごみの収集日に出す
  • 燃えないごみか普通ごみかは、自治体の区分表で確かめる
  • 指定ごみ袋が必要か、収集日はいつか
出し方の例内容注意
燃えないごみ(不燃ごみ)多くの自治体の基本収集日と袋の指定を確認
普通ごみ収集日に出すよう案内する自治体もある区分を地元で確認
指定ごみ袋その袋に入れて出す袋の指定があるかを確認

電球を出す前に、どう包めば安全?

蛍光灯は割れると水銀が飛散するおそれがあるので、割らないよう丁寧に扱いましょう。収集作業者のケガを防ぐためにも、出す前の包みと表示が大切です。

購入時の箱や筒に入れると、割れにくく出しやすくなります。箱がなければ、新聞紙や厚紙で包んで出します。

袋に「キケン」と表示するよう求める自治体が多くあります。「蛍光灯」「電球」など品物名を書いて出すよう案内する自治体もあります。

ガラス製の電球は、危険のないよう他のごみと分けて出します。

  • 購入時の箱や筒があれば、それに入れる
  • 箱がなければ、新聞紙や厚紙で包む
  • 袋に「キケン」「蛍光灯」「電球」など、自治体の案内どおり表示する
  • ガラス製は、ほかのごみと分けて出す

割れた蛍光灯や長い直管型はどうする?

割れた蛍光管は、回収ボックスの対象外とする自治体が多くあります。厚紙などで包み、「キケン」と表示して、燃えないごみで出す自治体が多いです。

回収ボックスに入らない長さの直管型は、別の扱いになる自治体があります。長い直管型は、大型ごみ(粗大ごみ)として出す自治体もあります。

大型ごみとして出す時は、事前の申し込みが必要な自治体が多いです。

  • 割れている場合:回収ボックスの対象外が多いので、厚紙で包み「キケン」と表示する
  • 割れていない長い直管型:大型ごみの扱いを自治体に確認する
  • 大型ごみにする場合:事前申し込みが要るかを確かめる
状態よくある扱い確認すること
割れた蛍光管回収ボックスの対象外。厚紙で包み「キケン」と表示し、燃えないごみで出す自治体が多い燃えないごみの区分と表示方法
回収ボックスに入らない長い直管型別の扱い。大型ごみとする自治体もある大型ごみの申し込み方法

照明器具ごと捨てる時は、どう分ける?

電球だけでなく照明器具本体を捨てる時も、基本は電球や蛍光管を外して、それぞれの区分で出すことです。

電球や蛍光管を外せる器具は、外してそれぞれの区分で出します。蛍光管を外した器具本体は、燃えないごみで出す自治体があります。

指定ごみ袋に入らない大きさの器具は、大型ごみで出す自治体が多くあります。電球部分を外せない一体型のLED器具は、器具全体で出します。

器具の区分や大きさの基準も、自治体ごとに違います。

  • 電球や蛍光管を外せるか
  • 器具は指定ごみ袋に入る大きさか
  • 大型ごみの申し込みが必要か
器具の状態出し方の例
電球・蛍光管を外せる外してそれぞれの区分で出す
外した器具本体燃えないごみとする自治体がある
指定ごみ袋に入らない大きさ大型ごみとする自治体が多い
一体型LED器具(電球を外せない)器具全体で出す

会社や店で使った蛍光灯も同じように捨てられる?

事業所から出る蛍光管は、家庭ごみの集積場所に出せません。家庭の蛍光管は一般廃棄物、事業活動で出たものは産業廃棄物として扱われます。

店舗や事務所、マンションの共用部などから出たものは、事業側の扱いになります。事業所の蛍光管は、拠点回収の対象外とする自治体が多くあります。

水銀を使った製品の産業廃棄物は「水銀使用製品産業廃棄物」と呼ばれます。処理は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて行います。

排出する事業者は、許可を持つ処理業者に委託します。委託の際は、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付して管理します。

  • 家庭で使ったか、事業活動で使ったかで扱いが変わる
  • 事業所の蛍光管は、家庭の拠点回収に持ち込まない
  • 処理は許可を持つ処理業者への委託が基本

よくある失敗は?

電球の捨て方でよくある失敗は、形だけで区分を決めてしまうことです。見た目で判断せず、中身が蛍光管かを確かめましょう。

  • 電球型蛍光灯を、LED電球と同じ燃えないごみに出してしまう(蛍光管の扱いになる場合がある)
  • 割れた電球を包まず、そのまま出す
  • 拠点の営業時間外に持ち込もうとして、出せずに終わる
  • 事業で使った蛍光管を、家庭の拠点に持ち込む
  • 他の自治体の案内を見て、自分の区分を決める

どの区分か迷った時は、どこで確認すればいい?

自治体の公式サイトに、ごみの分別検索や分別辞典を置く市があります。自治体のごみ収集カレンダーで、収集日と区分を確認できます。

自治体の窓口や問い合わせ先に、電話で聞くこともできます。回収協力店や回収ボックスの設置場所は、公式サイトの一覧や地図で探せます。

区分や拠点の情報は更新されるので、出す前に最新の案内を見ましょう。電球の捨て方は、結論のとおり地元の案内に従って出すのが確実です。

  • 分別検索で「電球」「蛍光灯」と入力する
  • 収集カレンダーで収集日を確かめる
  • 拠点の一覧や地図で営業時間を確かめる
  • 迷ったら窓口へ電話する

よくある質問

電球型蛍光灯は燃えないごみで出していいですか?

電球型蛍光灯は、蛍光管と同じく拠点回収が基本の自治体が多いです。出す前に、お住まいの自治体の案内を確認してください。

LED電球は、どこに出せばいいですか?

燃えないごみなどの家庭ごみで出す自治体が多くあります。区分は自治体ごとに違うので、収集カレンダーや分別案内で確認してください。

割れた蛍光灯は、拠点の回収ボックスに入れてもいいですか?

割れた蛍光管は回収ボックスの対象外とする自治体が多くあります。厚紙などで包み、「キケン」と表示して、地元の案内に従って出してください。

電球は包まずに出してもいいですか?

蛍光灯は割れると水銀が飛散するおそれがあるため、箱や紙で包み、品物名などを表示して出すのが安全です。

会社で使った蛍光灯は、家庭の拠点回収に出せますか?

事業所から出る蛍光管は家庭ごみとして出せず、産業廃棄物として扱われます。排出する事業者は、許可を持つ処理業者に委託します。

照明器具ごと捨てるときは、電球を外すべきですか?

電球や蛍光管を外せる器具は、外してそれぞれの区分で出すのが基本です。外せない一体型のLED器具は、器具全体で出します。

区分が分からない時は、どうすればいいですか?

自治体の分別検索、収集カレンダー、窓口への電話で確認できます。最新の案内を見てから出してください。

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捨てる前に、買取査定という選択肢があります

粗大ごみに出す前や、回収を頼む前に一度ご確認ください。 家具・家電・不用品の中に、値段が付く物が混ざっていることがあります。 査定額を見てから、売るか手放すかを決められます。出張費・査定費・キャンセル料は0円です。

買取できない物の回収は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。 内容により有料になる場合があり、料金は作業前に必ずお見積りをご提示します。

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