ヘッドホンの捨て方は?コードを外すかは自治体の案内で決まる
ヘッドホンの捨て方は、区分が全国で同じではなく、自治体ごとに分かれています。コードを外すかどうかも含め、決め手は自治体の分別区分、内蔵電池の有無、大きさの3つです。まず自治体の分別検索で品名を調べ、電池と大きさを確かめてから出すのが基本です。使える状態なら、売る選択肢もあります。
ヘッドホンは何ごみ?全国で同じ区分なのか
ヘッドホンの捨て方で最初に知っておきたいのは、区分が全国で同じではないことです。多くの自治体では「燃えないごみ」または「小型家電」として扱われます。拠点回収や粗大ごみとして扱う自治体もあるため、お住まいの地域の区分を先に確かめてください。
ヘッドホンはプラスチックや金属を含むため、燃えるごみとして出せない自治体が多いです。「燃えるごみに入れてよいか」を自分の判断で決めず、自治体の公式ホームページで確かめましょう。自治体の分別検索に品名の「ヘッドホン」を入れると、区分を調べられます。
判断の分かれ目として、燃えないごみの区分なら指定袋に入るかを見てください。小型家電の区分なら、回収ボックスの投入口に入るかを見てください。
| 区分の例 | よくある扱い | 確認すること |
|---|---|---|
| 燃えないごみ | 多くの自治体で対象になる | 指定袋に入るか |
| 小型家電 | 回収ボックスや拠点で受け付ける | 投入口に入る大きさか |
| 拠点回収・粗大ごみ | 一部の自治体の扱い | 持ち込み先や申し込みの要否 |
コードは外したり切ったりして分けて出すべき?
コードを外すか切るかは、自治体ごとに決まっています。分解が必要かどうかも自治体ごとにルールが違うため、一律に「外す」「切る」とは言えません。
コードの扱いだけで区分が決まるわけではありません。区分を左右するのは、主に自治体の区分、電池、大きさの3点です。
判断の分かれ目として、案内に「分解してよい」と書かれていれば、その指示に従ってください。書かれていなければ、そのまま出せるか自治体に問い合わせましょう。案内に分解の指示がない場合は、自己判断でヘッドホンを壊さない方が安全です。
電池入り・ワイヤレスのヘッドホンはどう捨てる?
ワイヤレスのヘッドホンは、燃えるごみに出さないでください。内蔵電池や充電式電池が入っているためです。
充電式電池は、強い衝撃で発煙や発火のおそれがあります。落としたり押しつぶしたりするなど、乱暴な扱いは避けてください。
出す前に、内蔵電池の有無と、取り外せるかを先に見てください。分解して電池を取り出す前にも、まず自治体の案内を確かめましょう。
判断の分かれ目として、電池を取り外せる場合は案内に従って外してから出してください。取り外せない場合は、電池入りとして自治体の案内に従ってください。
大きさで出し方は変わる?指定袋や回収ボックスに入らないときは
大きさによって出し方が変わる自治体があります。指定袋に入らない場合は、粗大ごみとなる自治体もあります。
小型家電の回収には、大きさの基準を設けている自治体があります。回収ボックスは、投入口に入る大きさのものが対象です。
出す前にメジャーで測り、自治体の基準と照らし合わせてください。判断の分かれ目は、投入口に入るかどうかです。入るなら回収ボックスへ、入らなければ不燃ごみなど別の区分になることがあります。
| 確認すること | 入る場合 | 入らない場合 |
|---|---|---|
| 指定袋 | 指定袋で出せる区分か | 粗大ごみとなる自治体がある |
| 回収ボックス | 投入口に入れて出せる | 不燃ごみなど別の区分になることがある |
小型家電回収ボックスや拠点回収に出せる?
ヘッドホンは、小型家電リサイクルの対象とする自治体が多いです。根拠となるのは「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」で、略称は小型家電リサイクル法です。
市役所や区役所などに回収ボックスを置く自治体があります。ただし、回収ボックスや拠点がない自治体もあるため、事前に確認してください。
具体例として、投入口に入る大きさのヘッドホンなら、回収ボックスの対象になります。ボックスへ持ち込めない場合は、不燃ごみとなる自治体があります。その場合は、前の節の区分に従ってください。
まだ使えるヘッドホンは売れる?状態で違う?
使える状態なら、リサイクルショップなどで買い取られる可能性があります。捨てる前に、売れるかどうかを一度考えてみてください。
判断の分かれ目として、音が出ない、破損が目立つといった場合は、買い取れないことがあります。ブランドや人気のある製品は需要があります。
出張で伺って見てもらう方法なら、店舗へ運ぶ手間を省ける場合があります。フリマアプリで売る方法もありますが、発送の手間がかかります。売れない場合に備えて、自治体の出し方も確認しておいてください。
家電量販店や不用品回収業者に頼むのはあり?
家電量販店には、小型家電の回収を行う店舗があります。ただし、回収の対象や条件は店舗によって異なります。
不用品回収業者は、自宅まで回収に来てくれます。ほかの不用品とまとめて処分したいときに向いています。一方で、自治体のごみ出しより費用がかかることが多いです。
判断の分かれ目として、ヘッドホン1つだけなら自治体や店舗の回収を先に調べてください。ほかの不用品と一緒に片付けたいなら、業者の見積もりを確認しましょう。業者を選ぶときは、必要な許可の有無を確かめてください。
出す前に何を確認する?手順とチェックリスト
ヘッドホンの捨て方は、次の順に確かめると迷いが減ります。
費用の有無は自治体ごとに異なるため、案内で確認してください。
確認項目を一通り見て、分からない項目があれば、自治体のごみ相談窓口で確認できます。
- 1:自治体の分別区分を調べる
- 2:内蔵電池の有無と、外せるかを確認する
- 3:コードの扱いを含め、分解の要否を自治体の案内で確かめる
- 4:大きさが袋や回収ボックスに収まるか測る
- 5:回収日や回収場所を確かめてから出す
- 6:使える状態なら、買取も検討する
| 確認項目 | 見るところ |
|---|---|
| 分別区分 | 自治体の分別検索で品名を調べる |
| 電池 | 内蔵電池の有無と、取り外せるか |
| コード・分解 | 自治体の案内に従う |
| 大きさ | メジャーで測り、袋や投入口に入るか |
| 回収日・場所 | 出す前に確かめる |
よくある失敗はどんなもの?
よくある失敗は、コードを外したことだけで判断してしまうことです。区分は電池や大きさでも変わるため、コードだけで決めると自治体の案内と合わないことがあります。
ワイヤレスのヘッドホンを燃えるごみに出すのも、よくある失敗です。内蔵電池があるため、燃えるごみには出さないでください。
また、案内を見ずに分解して電池を取り出すと、乱暴な扱いになるおそれがあります。判断の分かれ目は、分解の要否と電池の扱いを、先に自治体の案内で確かめたかどうかです。
よくある質問
コードは付けたまま出してもいい?
自治体によって異なるため、分別区分の案内で確かめてください。案内に分解の指示がなければ、自己判断で壊さない方が安全です。
ワイヤレスのヘッドホンは燃えるごみに出せる?
燃えるごみには出さないでください。内蔵電池や充電式電池が入っているため、自治体の案内に従ってください。
壊れたヘッドホンでも売れる?
音が出ない、破損が目立つなどの場合は、売れないことがあります。状態は現物を見て判断されます。
回収ボックスの投入口に入らないときは?
不燃ごみなど別の区分になることがあります。出す前に自治体の案内で確認してください。
区分がどうしても分からないときは?
自治体のごみ相談窓口で確認できます。
ほかの不用品と一緒に処分したいときは?
不用品回収業者は自宅まで回収に来てくれますが、自治体のごみ出しより費用がかかることが多いです。業者を選ぶときは、必要な許可の有無を確かめてください。