マットレスの処分方法は?コイルの有無で決まる粗大ごみや業者の選び方

マットレスの処分方法は、まずコイル(スプリング)の有無で決まります。ノンコイルは、多くの自治体で粗大ごみとして出せます。コイル入りは、別扱いや回収対象外になる自治体があります。お住まいの自治体のルールを確認してください。自力で運べない場合は、許可を持つ業者への依頼も選べます。買い替え時は、販売店の引き取りが使えることもあります。

マットレスの処分方法の流れマットレスの処分方法の流れ1コイルの有無を確認2自治体のルールを調べる3粗大ごみに申し込む4処理券を貼って出す5指定場所へ運び出す
マットレスの処分方法の流れ

マットレスは何ごみ?まず確認することは?

マットレスは大きく重いため、多くの自治体で粗大ごみとして扱われます。処分方法を決める最初の分かれ目は、コイル(スプリング)が入っているかどうかです。

分別区分やサイズの基準は、自治体ごとに違います。お住まいの自治体の案内を確認してください。横浜市のように、品目をスプリングの有無で分けて受け付ける自治体もあります。

ノンコイルなら粗大ごみで出せる場合が多く、コイル入りなら回収の可否を先に確認します。

  • コイル入りかどうかを確かめる
  • お住まいの自治体のごみ区分を調べる
  • サイズと申し込み方法を確認する

コイル入りかどうかは、どう見分ける?

家では、重さ・曲げやすさ・表示の順に見ると判断しやすくなります。

側面の品質表示タグや購入時の品名に、素材や構造が書かれていることが多いです。「ポケットコイル」「ボンネルコイル」とあればコイル入りと判断できます。「ウレタンフォーム」「ファイバー」「ラテックス」はノンコイルにあたります。

三つ折りや四つ折りにできる薄手のものは、布団に近い扱いになる自治体があります。

見分け方ノンコイルコイル入り
重さ比較的軽い内部の金属のぶん重い
曲げやすさ端を持つと曲がる、折りたためるものが多い厚みがあり、力をかけてもほとんど曲がらない
表示ウレタンフォーム、ファイバー、ラテックスポケットコイル、ボンネルコイル

粗大ごみで出すには、どんな手順になる?

自治体の粗大ごみの流れは、おおむね次のとおりです。申し込みから収集までは1〜2週間ほどかかることがあるため、すぐに処分したい場合には向きません。

低反発・高反発のマットレスは広がりやすいため、紐でまとめると出しやすくなります。

高齢の方や体の不自由な方向けに、家の中からの運び出しを支援する自治体もあります。申し込み時に相談してみてください。

  • 電話かインターネットで申し込み、収集日と料金を確認する
  • コンビニやスーパーなどで粗大ごみ処理券(シール)を買い、品物に貼る
  • 指定された日の指定場所に、自分で運び出して出す

コイル入りが粗大ごみで出せないときは、どうする?

コイル入りは「適正処理困難物」とされ、通常の粗大ごみとして回収されない自治体があります。回収する自治体でも、通常の粗大ごみとは別の区分や料金になることがあります。

市のごみ処理施設へ自分で持ち込む方法もあります。回収日を待たずに、都合のよい日に処分できます。手数料は重量で決まる施設が多く、粗大ごみの回収より安く済むことがあります。

ただし、受付時間が決まっていたり、事前予約が必要だったりする施設があります。マットレスを積める車と、積み下ろしの人手も自分で用意する必要があります。

コイル入りを受け入れるかどうかは施設によって違います。持ち込む前に、電話などで確かめてから動いてください。

回収されない場合の選択肢は次のとおりです。

  • 販売店の引き取りを使う
  • 不用品回収業者などに頼む
  • 市のごみ処理施設へ自分で持ち込む(事前に受け入れ可否と受付時間を確認)

解体して普通ごみに出すことはできる?

ノンコイルは、ごみ袋に入る大きさに切れば、普通ごみに出せる場合があります。ただし、切る大きさや分別区分は自治体ごとに決まっているため、ルールの確認が前提になります。

コイル入りの解体は、工具と体力が必要で時間もかかります。コイルは金属でけがをするおそれがあるため、注意が必要です。

解体しても、粗大ごみの1つとして数える自治体があります。素材の分別を誤ると、回収されないおそれがあります。解体して分けるよう求める自治体もありますが、自力での解体は負担が大きいと考えてください。

買い替え・売却・譲渡という手放し方もある?

処分以外にも、マットレスを手放す方法があります。状況によって向き不向きが違います。

  • 売却を考えるなら、汚れやシミがないほうが引き取られやすい
方法向いている人注意点
買い替え時の販売店引き取り新品を買うときに同時に手放したい人無料の店も有料の店もあり、同種・同数などの条件がつく場合がある
リサイクルショップやフリマアプリ状態が良いものを売りたい人寝具は中古で敬遠されやすく、売れにくいことがある
知人や友人への譲渡引き取り手がいる人きれいにしてから渡し、運搬の手配も考える
引越し業者の引き取り引越しと同時に手放したい人見積もりの段階で対応可否を確認する

自宅まで取りに来てもらうなら、業者はどう選ぶ?

業者に頼むと、部屋からの搬出まで任せられ、日時の相談もしやすくなります。一方で、自治体の粗大ごみより費用は高くなる傾向があるため、事前の見積もりが大切です。

家庭から出るごみの収集には、一般廃棄物収集運搬業の許可などが関わります。違法な業者に頼むと、不法投棄などのトラブルにつながるおそれがあります。

料金や追加費用の説明が曖昧な業者は避け、説明がはっきりしている業者と比べてください。

  • 許可の有無を依頼前に確認する
  • 同じ条件で2〜3社から見積もりを取り、費用と対応を比べる
  • 料金と追加費用の説明を、見積もりで確認する
  • 見積もりを出さない業者は避ける

処分前に気をつけることは?

見落としやすい実務上の注意点は次のとおりです。

  • 玄関・階段・エレベーターなど、搬出経路を事前に確かめる
  • 重いマットレスは一人で運ばず、人手を確保する
  • 集合住宅では、共用部の通行や作業に配慮する
  • 処理券の貼り忘れや、収集日時の間違いがないよう申し込み内容を確認する
  • 引越しや買い替えの予定がある場合は、日程に余裕を持って手続きする

起こりやすい失敗と対策は?

コイル入りかどうかを確かめずに申し込むと、回収されないことがあります。対策は、申し込み前に自治体の対象品目を確かめることです。

処理券を貼り忘れると、収集されないことがあります。対策は、出す前に貼る場所と枚数を確認することです。

許可を確かめずに業者へ頼むと、不法投棄などのトラブルにつながるおそれがあります。対策は、依頼前に許可の有無と見積もり内容を確認することです。

自己判断で解体して素材の分別を誤ると、回収されないおそれがあります。対策は、解体する前に自治体のルールを確認することです。

よくある質問

マットレスの処分方法を考えるとき、まず何を確認すればいいですか?

コイル(スプリング)が入っているかと、お住まいの自治体の粗大ごみのルールです。この2つで処分の方法が決まります。

コイル入りのマットレスも粗大ごみで出せますか?

自治体によって異なります。回収対象外や別扱いになることがあるため、申し込み前に自治体の案内か窓口で確かめてください。

粗大ごみに申し込んでから収集されるまで、どのくらいかかりますか?

1〜2週間ほどかかることがあります。すぐに処分したい場合は、別の方法を検討してください。

業者に頼むと、粗大ごみよりどのくらい高くなりますか?

自治体の粗大ごみより費用が高くなる傾向があります。金額は業者によって違うため、同じ条件で2〜3社から見積もりを取って比べてください。

ノンコイルのマットレスは、解体すれば普通ごみで出せますか?

ごみ袋に入る大きさに切れば、普通ごみに出せる場合があります。切り方や分別は自治体のルールに従ってください。

エコスマイリーに頼むこともできますか?

ご自宅に伺います。売れる物は買取の査定をします(値が付かない場合もあります)。買取できない物の収集運搬・処分は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。料金は作業の前にお見積りします。

運び出しや片付けの相談はこちら(エコスマイリー)

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捨てる前に、買取査定という選択肢があります

粗大ごみに出す前や、回収を頼む前に一度ご確認ください。 家具・家電・不用品の中に、値段が付く物が混ざっていることがあります。 査定額を見てから、売るか手放すかを決められます。出張費・査定費・キャンセル料は0円です。

買取できない物の回収は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。 内容により有料になる場合があり、料金は作業前に必ずお見積りをご提示します。

送信いただいた内容は査定のご連絡にのみ使用します。 運営:株式会社LINKBANK/古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号