年賀状の捨て方は?個人情報を守る処分と紙ごみの出し方
年賀状は、住所・氏名が読めない状態にしてから紙ごみとして出すのが基本です。受け取ったあと一定期間で処分する人が多く、捨てること自体は普通の整理です。ハサミで切る、手で破く、シュレッダーにかけるのいずれかで処理します。写真付きも、顔や住所の分かる部分を処理してください。分別の区分は自治体で異なるため、お住まいの自治体の案内で確認しましょう。
年賀状は捨ててもいいの?マナー違反にならない?
年賀状は、受け取ったあと一定期間で処分する人が多く、捨てること自体は普通の整理です。保管期間は人によって分かれます。1年で処分する人もいれば、2〜3年で処分する人が多く、10年以上残す人もいます。
思い出があって、捨てにくいと感じる人も多いです。一方で、溜まり続けて収納場所に困ることが、整理のきっかけになりやすいものです。特に大切な人の分だけ手元に残す人もいます。
ただし、個人情報の扱いだけは注意が必要です。理由と処理の方法は、次の節から確認してください。
年賀状をそのまま捨てると、なぜ個人情報が心配なの?
年賀状には、差出人の名前や、自分の住所・氏名が書かれています。そのため、住所・氏名の面は、そのままでは捨てない人が多いです。
処理の目的は、個人が特定できる部分を読めなくすることです。ここに絞って考えれば、難しいことはありません。
例えば、宛名面に住所と名前が残ったまま捨てると、そのまま読める状態になります。次の点を目安に確認してください。
- 住所が読めるか
- 氏名が読めるか
- 写真に顔や住所が写っていないか
個人情報を守るには、どう処分すればいい?
方法は、ハサミで切る、手で破く、シュレッダーにかけるの3つです。細かさの目安は、住所・氏名が読めなくなる程度です。
シュレッダーがなくても、ハサミで代用できます。道具がなければ、手で細かく破いても処分できます。家にシュレッダーがあれば、そのまま使えます。
- 住所・氏名の面を、ハサミで細かく切る
- 道具がなければ、手で細かく破く
- 家にシュレッダーがあれば、そのまま使う
- 個人が分かる部分を重点的に細かくする
| 方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| ハサミ | シュレッダーがない人 | 住所・氏名の部分を細かく切る |
| 手で破く | 道具がない人 | 住所・氏名が読めなくなるまで細かくする |
| シュレッダー | 家にある人 | 厚いものは手動式に向きにくい場合がある |
写真付きの年賀状はどう捨てればいい?
写真付きは、薄いはがきより厚みがあり、切りにくいことがあります。手動シュレッダーには向きにくい場合もあります。
顔や住所の分かる部分は、誰か分からない程度まで切ってください。例えば、家族写真で住所が印刷された面なら、顔と住所の両方を処理します。
- 写真の顔の部分を切る
- 住所の分かる部分を切る
- 細かくなったら紙ごみとして出す
処理した年賀状は、どの紙ごみとして出せばいい?
細かくした年賀状は、燃えるごみなどの紙ごみとして出す人が多いです。ただし、分別の区分は自治体で異なるため、お住まいの自治体の案内で確認してください。
他の紙ごみと一緒にまとめて出す人もいます。処理してからまとめて出せば、毎回少量ずつでも構いません。一度にすべて終わらせず、少しずつ進める人もいます。
切る・破る作業を終えてから、ごみとして出す流れになります。迷うときは、自治体の案内を優先してください。
- 自治体の分別区分(燃えるごみなど)
- 紙ごみとして出す日
- まとめ方の決まり
年賀状はいつ捨てるのがいい?保管期間の目安は?
年賀状を捨てる時期に、決まった期限はありません。1年、2〜3年を目安にする人が多く、10年以上保管する人もいます。
整理のきっかけとして、新しい年賀状が届いたら古い分を処分する人もいます。
やり取りが途絶えた相手の分を、処分の目安にする人もいます。
捨てにくいときは、残す・データにする方法もある?
捨てにくいときは、次の3つの方法があります。残す分は、箱などにまとめて保管する人が多いです。
データにも、住所や名前などの個人情報が含まれます。保存先や共有の範囲には注意してください。年賀状のデータ保存アプリは、まだ使ったことがない人が多いので、まずは撮影やスキャンから試すのも一つです。
- 特に大切な人の分だけ、厳選して残す
- 残す分は箱にまとめ、送り主別など人物ごとに分けて整理する
- スキャナーやスマホで撮影し、データ化してから処分する
大量の年賀状や、故人の年賀状が出てきたときは?
遺品整理などで大量に出てきた場合は、焦らず少しずつ、同じ手順で処理してください。古い年賀状は、一度にまとめて処理しなくても構いません。
故人宛に届いた年賀状が大量に見つかる場合もあります。その場合も、処理の方法は同じです。
風水では、古い年賀状は早めに手放すという考え方があります。これは一つの考え方で、日取りを守るかどうかは人によって判断してかまいません。
片付け全体が大変なときは、ご自宅に伺う出張買取(古物商許可あり、全国対応)に相談する方法もあります。年賀状そのものが買取の対象になるかは、お問い合わせの際に確認してください。
- 残す分と処分する分を分ける
- 作業を途中で止めても、次回から続けられる形にする
よくある質問
年賀状は捨てると失礼になりますか?
受け取った年賀状を一定期間で処分する人は多く、捨てること自体は普通の整理です。個人情報の処理だけ注意してください。
ハサミがなくても処分できますか?
手で細かく破いて捨てる方法があります。住所・氏名が読めなくなる程度まで細かくしてください。
写真付きの年賀状は、そのまま燃えるごみに出せますか?
顔や住所の分かる部分を、誰か分からない程度まで切ってから出すのが基本です。出し方は自治体の案内で確認してください。
年賀状は何年分まで残すのがよいですか?
決まりはありません。1年、2〜3年で処分する人が多く、大切な人の分だけ残す人もいます。
細かくした年賀状は、他の紙ごみと一緒に出してもいいですか?
まとめて出す人もいます。ただし分別区分は自治体で異なるため、お住まいの自治体の案内で確認してください。
故人の年賀状が大量に出てきたら、どうすればいいですか?
焦らず少しずつ、同じ手順で処理してください。片付け全体が大変なときは、ご自宅に伺う出張買取(全国対応)もあります。