ペットボトルの捨て方はラベルとキャップを外すのが基本!出し先は自治体で確認

ペットボトルの捨て方の基本は、キャップとラベルを外し、中を軽くすすいで、自治体が決めた日と方法で出すことです。外したキャップとラベルの出し先(プラスチック資源か燃えるごみか)は、自治体で違います。つぶすかどうかも自治体で違うので、お住まいの市区町村の案内で確認してください。

ペットボトルの捨て方の流れペットボトルの捨て方の流れ1キャップを外す2ラベルを外す3中を空にしてすすぐ4自治体の日・方法で出す
ペットボトルの捨て方の流れ

ペットボトルはラベルとキャップを外して捨てるのが基本?

はい、多くの自治体が、キャップとラベルを外して出すよう案内しています。ただし細かいルールは自治体ごとに違うので、まずは基本の流れを知っておきましょう。

基本の流れは次の3つです。

  • キャップとラベルを外す
  • 中を空にして、水で軽くすすぐ
  • 自治体が決めた日・袋・方法で出す

なぜキャップとラベルを外す必要があるの?

回収されたペットボトルは、繊維やシート、ペットボトルなどに再生されます。再生するには、ラベルやキャップなど異なる素材を混ぜないことが必要です。

キャップとラベルは、ボトル本体とは素材が違います。素材が混ざると、リサイクルの処理に支障が出ます。外して出すことは、きれいな資源を集める協力になります。

ペットボトルのリサイクルは、法律上「再商品化」と呼ばれます。ペットボトルは容器包装リサイクル法に基づく分別収集の対象です。

外したキャップとラベルは何ごみで出せばいい?

キャップとラベルの出し先は、自治体によって異なります。代表的なパターンは次の表のとおりです。自治体ごとの決まりは、お住まいの自治体で確認してください。

出し先のパターン内容
プラスチック資源プラスチック製容器包装として出す自治体がある
燃えるごみ燃えるごみとする自治体がある。プラスチック以外のラベルは燃えるごみとする例もある
別にまとめる・回収箱キャップを別にまとめて出す、または回収箱に入れる自治体がある。スーパーなどにキャップ専用の回収箱がある場合もある

はがれないラベルやシールはどうすればいい?

無理にはがさなくてよい場合と、はがすよう求められる場合があります。はがしにくいラベルは、そのままでよいとする自治体があります。強く貼り付いたシールのラベルも、そのままでよい例があります。

一方で、シールやテープははがして出すよう求める自治体もあります。ラベルの扱いは自治体で細かく違うため、次の順で確認すると迷いにくくなります。

  • ラベルがはがしやすい場合は、はがして出す
  • シールやテープは、自治体の分別案内で「はがす」と書かれていればはがす
  • 迷うときは、自治体の分別案内や窓口で確認する

中の洗い方や、つぶすかどうかは?

中を空にして、水で軽くすすいで出すのが一般的です。さっと水洗いする程度でよいとする自治体が多いです。飲み残しがあると、再資源化に影響が出る場合があるので、使い切ってから洗いましょう。

  • 中の飲み残しを使い切る
  • 水で軽くすすぐ(汚れが落ちないものは、燃えるごみとする自治体がある)
  • つぶして出すよう案内する自治体が多い。つぶさずに出すよう求める自治体もある
  • 袋に入れるか、ネットや回収容器に出すかも自治体で異なる

どんなペットボトルが対象?マークがないものは?

対象の見分け方は、ペットボトル識別表示マークです。マークは、ラベルや底、側面などに表示されています。マークの付いた飲料、酒類、しょうゆ、酢、みりんなどの容器が対象になります。

マークのない容器は対象外です。対象外の容器は、プラスチック資源か燃えるごみとする例が多いです。

ノンオイルドレッシングの容器を対象とする自治体があります。一方で、工作に使ったものや着色したものは対象外とする自治体があります。

見分け方対象になる例対象外になる例
識別表示マーク飲料・酒類・しょうゆ・酢・みりんなどの容器食用油・ソース・洗剤などマークのない容器
自治体ごとの違いノンオイルドレッシングの容器を対象とする自治体がある工作に使ったもの、着色したものは対象外とする自治体がある

スーパーなどの店頭回収にも出せる?

スーパーなどの回収ボックスで、ペットボトルを回収している場合があります。回収ボックスは営業時間内に利用できます。営業時間外や休業日には、回収を行っていない場合があります。

回収できるものやルールは店ごとに違うので、利用前に店で確認しましょう。自治体の収集と店頭回収を使い分けることもできます。

  • 店頭回収は営業時間内に利用する
  • 回収できるものやルールは店ごとに確認する
  • 自治体の収集日とうまく組み合わせる

自分の自治体のルールはどこで確認すればいい?

収集日・時間・場所は地区ごとに決まっています。収集の頻度も、月1回から週1回までなど自治体で違います。確認するときは、次の項目を見ておきましょう。

  • 収集日・時間・場所(地区ごと)
  • 収集の頻度(月1回から週1回までなど)
  • 朝8時ごろまでに出すよう定める自治体が多い
  • 缶・びんと同じ袋に入れる自治体と、分ける自治体がある
  • ごみカレンダー、分別アプリ、分別検索で確認できる
  • 分からないときは、自治体の相談窓口や環境事業所に問い合わせる

ペットボトルに混ぜてはいけないものは?

ペットボトルには、ほかのごみを混ぜないよう注意してください。異物の混入は、リサイクルの支障になります。刃物や注射針などの危険物は、入れてはいけません。

  • 刃物や注射針などの危険物を入れない
  • 回収用ネットや容器に、ほかのごみを入れない
  • 飲み残しは使い切り、洗ってから出す
  • 中にたばこの吸い殻などを入れない
  • マークのない食用油・洗剤の容器を、ペットボトルとして出さない

よくある質問

ラベルは全部はがさないとダメ?

はがしにくいラベルは、そのままでよいとする自治体があります。お住まいの自治体の分別案内で確認してください。

キャップは本体につけたまま出してもいい?

キャップを外して出すよう案内する自治体が多いです。出し先は自治体で違うので、分別案内で確認してください。

汚れが落ちないペットボトルはどうする?

汚れが落ちないものは、燃えるごみとする自治体があります。

つぶさずに出していい?

つぶして出すよう案内する自治体が多いですが、つぶさずに出すよう求める自治体もあります。

マークのない油やソースの容器も同じ?

マークのない食用油・ソース・洗剤の容器は対象外です。プラスチック資源か燃えるごみとする例が多いです。

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