プリンターの粗大ゴミは出せる?家庭用は自治体の区分を確認しインクは外して出す

プリンターの粗大ゴミは、家庭用なら多くの自治体で粗大ゴミか不燃ゴミとして出せます。区分の基準サイズは自治体ごとに違うので、まずお住まいの分別ルールを確認してください。インクやトナーは本体から外して別に分別し、データも消してから出します。

プリンターの粗大ゴミを出す流れプリンターの粗大ゴミを出す流れ1インクを外して別に分別2データを消去し付属品も確認3サイズと区分を自治体で確認4粗大ゴミを申し込む5処理券を買って本体に貼る6収集日の朝に指定場所へ
プリンターの粗大ゴミを出す流れ

プリンターの粗大ゴミは、法律ではどう扱われる?

家庭用のプリンターは、家電リサイクル法の対象品目ではありません。家電リサイクル法の対象は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどです。プリンターは、小型家電リサイクル法の対象製品とされています。この法律は、使用済みの小型電子機器の再資源化を促すものです。

出す側が小型家電リサイクル法の手続きを意識する必要は、基本的にありません。大切なのは、プリンターが何ごみになるかは自治体ごとに違う、という点です。判断の分かれ目は、お住まいの自治体の区分です。

  • 自治体の公式サイトの分別一覧で「プリンター」を探す
  • 見つからなければ、自治体の窓口に品目名で聞く
  • プリンターは家電リサイクル法の対象外だと覚えておく

プリンターは何ゴミ?サイズで区分が変わる?

粗大ゴミと不燃ゴミなどの分かれ目は、大きさの基準です。一定の大きさ以上は粗大ゴミ、未満は不燃ゴミなどとする自治体が多いです。基準は自治体で違い、30cmや50cmなどの例があります。

測る場所も、自治体の定義によって変わります。最も長い辺を測る自治体もあれば、三辺の合計で決める自治体もあります。型番で判断せず、実際に測った寸法を自治体に伝えるのが確実です。

  • 本体の最も長い辺と、三辺の合計の両方を測る
  • 自治体の基準がどちらで決まるかを確認する
  • 小型機なら、通常の収集日に出せるかを聞く
判断の材料考え方例
基準以上粗大ゴミになりやすい一般的な家庭用インクジェット機や複合機
基準未満不燃ゴミなどとして、通常の収集日に出せることが多いハガキ判やモバイルタイプの小型機
測り方自治体ごとに、最も長い辺か三辺の合計などで決まる測る前に定義を確認する

プリンターの粗大ゴミとして出す手順は?

粗大ゴミは事前申込制です。電話かインターネットで申し込むと、申込時に手数料、受付番号、収集日が案内されます。

手数料は、処理券やシールをコンビニなどで買って払う自治体が多いです。買った処理券に受付番号か氏名を書き、プリンター本体に貼ってください。申込から収集まで日数がかかるため、余裕を持って申し込みましょう。

車で運べるなら、清掃施設へ持ち込める自治体もあります。持ち込みは事前予約が必要で、身分証明書を求められることがあります。収集を待てないときの選択肢として覚えておくと便利です。

  • 自治体の受付に電話かインターネットで申し込む
  • 手数料、受付番号、収集日を控える
  • 処理券やシールをコンビニなどで買う
  • 処理券に受付番号か氏名を書き、本体に貼る
  • 収集日の朝までに、指定された場所へ自分で出す

インクカートリッジやトナーは、どう捨てればいい?

インクやトナーのカートリッジは、本体から取り外してから処分します。カートリッジを入れたまま粗大ゴミに出さないよう、先に外しておきましょう。取り外したカートリッジは、本体とは別に分別して出します。区分は自治体によって違い、燃やすごみや燃えないごみとする例があります。

家電量販店や自治体の拠点にある回収ボックスで、カートリッジをリサイクルできる場合があります。その場合は、カートリッジを回収ボックスへ、本体は自治体の粗大ゴミとして申し込む、という分け方ができます。回収ボックスの場所や対象は、自治体や店舗によって異なるため、事前に確かめてください。

判断の分かれ目は、近くに回収ボックスがあるかどうかです。ある場合は回収ボックスへ、ない場合は自治体の区分に従って出してください。事業で出たインクやトナーは、自治体の回収対象外になることがあります。

  • カートリッジを本体から外したか
  • 外したカートリッジを、本体とは別に分けたか
  • 近くの回収ボックスの場所と対象品目を確認したか

処分前に、データや付属品で確認することは?

プリンターには、個人情報などの重要なデータが残る機種があります。特にハードディスクを搭載した機種は、取り外すか、本体設定でデータを消去してください。本体設定からデータの消去や初期化を行うと安心です。

USBメモリやSDカードなどの記憶媒体は、本体から必ず抜いておきます。給紙トレイや内部に印刷物が残ったままのこともあるため、出す前に一度確認してください。回収業者やほかの人に渡す前にも、同じ手順を済ませておきましょう。

  • ハードディスク搭載機は、取り外すか本体設定で消去する
  • 本体設定でデータ消去や初期化を行う
  • USBメモリやSDカードを抜く
  • 給紙トレイや内部に印刷物が残っていないか確かめる

小型家電の回収ボックスにプリンターは入れられる?

市役所や公共施設、家電店などに、小型家電回収ボックスを置く自治体があります。回収ボックスは無料で使えることが多いです。投入口は30×15cmほどが目安で、入らない機器は対象外になります。

自治体によっては、プリンターが回収の対象外とされている場合もあります。判断の分かれ目は、投入口に入るかどうかと、対象品目に入っているかどうかの2点です。ボックスに入らない大きさなら、粗大ゴミなど別の方法にしてください。

宅配で小型家電を回収する仕組みを案内する自治体もあります。宅配回収は有料になる場合があり、条件は自治体で異なります。

  • 投入口に入るか、実際に測る(目安は30×15cm)
  • 自治体の公式サイトで、プリンターが対象かを確認する
  • 設置場所と対象品目を調べる
  • 宅配回収の場合は、有料かどうかを確かめる

粗大ゴミ以外の手放し方と、業者に頼むときの注意は?

買い替えの時は、家電量販店が下取りや回収を行う場合があります。購入なしで回収する店舗もありますが、有料のことがあります。条件は店舗ごとに違うため、事前に問い合わせてください。

動作して状態が良いプリンターは、リサイクルショップやフリマで売れることがあります。一方で、傷や破損、劣化が大きい機種は、買取を断られやすいです。フリマは梱包と発送の手間に加えて、送料や手数料がかかります。メーカーに回収を頼める場合もありますが、有料のことがあります。寄付や譲渡で手放す方法もあります。

不用品回収業者は、自宅から運び出して引き取ってくれます。ほかの不用品とまとめて一度に頼めるのが利点です。ただし、自治体に出す場合より費用は高くなる傾向があります。高額請求や不法投棄をする悪質な業者がいるため、注意が必要です。判断の分かれ目は、売れる状態かどうかと、運び出しを任せたいかどうかです。

  • 一般廃棄物収集運搬業の許可があるか確かめる
  • 自治体への登録があるか確かめる
  • 見積書の内訳を比べる
  • 内訳に不明な項目がないか確かめる
  • 複数社から見積もりを取る

業務用プリンターや複合機も、同じ出し方でいい?

事業で使ったプリンターは、産業廃棄物として扱われます。家庭用とは出し方が違うため、自治体の粗大ゴミには出せません。業務用や会社の複合機も、同じく自治体の粗大ゴミには出せません。

依頼先は、製造メーカーの回収か、産業廃棄物の処理業者です。判断の分かれ目は、家庭で使っていたか、事業で使っていたかです。自宅で仕事に使っていた機器も、事業で使っていたなら扱いを確かめてください。

  • メーカーが回収サービスを行っているか、事前に確かめる
  • 産業廃棄物の処理業者に、対応できる品目を聞く
  • 状態が良ければ売却できる場合もあるので、売却先にも問い合わせる
  • 事業で出たインクやトナーは、自治体の回収対象外になることがあると覚えておく

プリンターの粗大ゴミでよくある失敗は?

プリンターの処分で多い失敗は、準備不足と確認不足です。判断の分かれ目は、出す前に確認したかどうかです。どれも事前のひと手間で防げます。

  • インクを外さず、本体ごと出してしまう
  • データを消さずに出してしまう
  • 自治体の区分を見ずに、粗大ゴミと決めつける
  • 申込をせずに出して、収集されない
  • 申込が遅れて、必要な日までに収集されない
  • 業者を1社だけで決めて、請求額を比べなかった

よくある質問

プリンターは燃えないごみで出せますか?

家庭用なら、自治体によって粗大ゴミか不燃ゴミなどになります。本体の大きさを測り、公式サイトで区分を確認してください。

インクカートリッジは本体と一緒に出してもいいですか?

いいえ。取り外して、本体とは別に分別して出してください。区分は自治体によって異なります。

事業で使ったプリンターは粗大ゴミに出せますか?

事業で使った機器は産業廃棄物として扱われ、自治体の粗大ゴミには出せません。メーカーの回収か、産業廃棄物の処理業者に相談してください。

壊れていても売れますか?

傷や破損、劣化が大きいと、買取を断られやすいです。動作して状態が良い機種は、リサイクルショップやフリマで売れることがあります。

業者に頼むと、自治体に出すより高くなりますか?

自治体に出す場合より、費用は高くなる傾向があります。複数社から見積もりを取り、内訳を比べて選んでください。

処分前に、データはどう消せばいいですか?

本体設定からデータの消去や初期化を行い、USBメモリやSDカードは抜いてください。ハードディスク搭載機は、取り外すか本体設定で消去してください。

申込から収集まで、どれくらい余裕を持てばいいですか?

申込から収集まで日数がかかるため、余裕を持って申し込んでください。具体的な日数は自治体ごとに異なるため、申込時に確認してください。

運び出しや片付けの相談はこちら(エコスマイリー)

PR|このサイトの運営会社のサービスです

捨てる前に、買取査定という選択肢があります

粗大ごみに出す前や、回収を頼む前に一度ご確認ください。 家具・家電・不用品の中に、値段が付く物が混ざっていることがあります。 査定額を見てから、売るか手放すかを決められます。出張費・査定費・キャンセル料は0円です。

買取できない物の回収は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。 内容により有料になる場合があり、料金は作業前に必ずお見積りをご提示します。

送信いただいた内容は査定のご連絡にのみ使用します。 運営:株式会社LINKBANK/古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号