ラップは何ゴミ?燃えるゴミとは限らず、自治体の分別で決まる
ラップは、燃えるゴミとは限りません。何ゴミになるかは、住んでいる自治体の分別ルールで決まります。ラップ類をプラスチック製容器包装の例に挙げる自治体があります。汚れが落ちないものは、燃やすごみとする自治体が多いです。出す前に、自治体の分別辞典やごみカレンダーで「ラップ」を確認してください。
ラップは何ゴミ?結論は住んでいる自治体で変わる?
ラップは、燃えるゴミとは限りません。ごみの分別ルールと名称は自治体ごとに決まっています。可燃ごみの呼び名も、「燃やすごみ」「燃やせるごみ」などさまざまです。
同じラップでも、自治体によって分け方が違います。ポリ袋やラップ類をプラスチック製容器包装の例に挙げる自治体があります。全てプラスチック製の製品をまとめて回収する自治体もあります。だから、まず自分の町のルールを確かめることが近道です。
見る点は、プラマークがあるか、汚れが落ちるか、プラ以外の部分が付いていないか、の三つです。
ラップを燃えるゴミ(燃やすごみ)として出していいのはどんな時?
燃やすごみになりやすいのは、洗っても汚れやにおいが落ちないラップです。プラマークがないプラスチックを燃やすごみとする自治体もあります。
プラ以外の部分が付いたものを、燃やすごみにする自治体もあります。分別を守っていないごみは、回収されないことがあるので注意してください。ごみは、決まった曜日の決まった時間までに出します。
| 見る点 | 燃やすごみになりやすい例 |
|---|---|
| 汚れ | 洗っても汚れやにおいが落ちない |
| マーク | プラマークがない(自治体による) |
| 材質 | プラ以外の部分が付いている(自治体による) |
プラスチック資源(容器包装)として出せるラップとは?
食品の包装に使われたラップは、プラスチック製容器包装に当たる考え方で扱われることがあります。プラマークがあれば、プラスチック製容器包装として出せます。マークがなくても、容器包装なら出せる自治体があります。
同じ仲間として、次のような品目も扱われます。ポリ袋とレジ袋、パックやトレイ、カップ類です。ペットボトルのふたやラベルも、プラスチック製容器包装に入ります。
- ポリ袋・レジ袋
- パック・トレイ
- カップ類
- ペットボトルのふた・ラベル
汚れたラップは洗うべき?落ちない場合はどうする?
資源として出すなら、まず水ですすぐか、拭うかして、ある程度汚れを取ります。汚れたプラ容器も、きれいにすれば資源にできます。
分かれ目は、汚れが取れたかどうかです。取れた場合は資源へ、取れない場合は燃やすごみへ切り替えます。においが落ちないものも、燃やすごみにする自治体があります。
- 水ですすぐか、拭う
- ある程度きれいになったら、水気を切る(求める自治体があります)
- きれいになったら、プラスチック資源として出す
- すすいでも拭いても取れない汚れやにおいがあれば、燃やすごみにする
ラップの出し方は?袋・曜日・場所の決まり
出し方の決まりは、袋の色や回収日など自治体によってさまざまです。実際に出す前に、次の点を確かめてください。
プラスチックの回収日は、燃やすごみと別の曜日の自治体があります。出す日を間違えると、回収されないことがあります。年度ごとのごみカレンダーで、回収日を確認できます。
- 中身が見える透明または半透明の袋に入れる
- 色付きの袋は使わないよう案内する自治体がある
- 燃やすごみとプラスチックで回収日が違うか確かめる
- 決まった曜日の朝、指定の時間までに出す
- 年度のごみカレンダーで回収日を確認する
ラップの箱や刃、ペットボトルなど間違えやすいものは?
ラップ本体と、箱や刃(カッター)は、別々に分別を確認するのが安全です。刃の捨て方は、ラップ本体とは別に案内する自治体があります。刃の具体的な区分は、自治体の案内で確かめてください。
食品トレイは、プラスチックに含める自治体と別回収の自治体があります。ペットボトル本体は資源、ふたとラベルはプラスチックの扱いです。容器包装以外のプラスチック製品の扱いも、自治体で異なります。
自分の自治体のルールはどこで調べられる?
多くの自治体が、ウェブの「ごみ分別辞典」で品目ごとに出し方を案内しています。ごみカレンダーや分別冊子にも、出し方が載っています。
分別ルールは、年度の途中や年度替わりで変わることがあります。最新の情報を確認してください。
- 自治体名と「ごみ分別辞典」で検索する
- 品目名「ラップ」で出し方を探す
- ごみカレンダーや分別冊子で回収日を見る
- 分からなければ、自治体の清掃担当窓口に問い合わせる
ラップ以外にも迷いやすいごみは?関連する捨て方
ポリ袋やレジ袋も、プラスチック製容器包装の考え方で分別します。パック・トレイ・カップ類は、汚れの有無で出し方が変わります。汚れが落ちないものは、容器包装でも燃やすごみになります。『捨て方事典』のポリ袋やトレイ、カップの記事も合わせて見てください。
最も長い部分が一定の大きさを超えるプラ製品は、粗大ごみになる自治体があります。分別は自治体の基準が優先されるため、迷ったら公式の案内を確認してください。大型の不用品や買取の対象かもしれない品が家にある場合は、出張買取の査定を選ぶこともできます。
よくある質問
ラップの何ゴミかは、どこで分かりますか?
お住まいの自治体の「ごみ分別辞典」で「ラップ」と検索するか、ごみカレンダーを確認してください。
食品を包んだラップは、燃やすごみに出していいですか?
自治体によっては、プラスチック資源として出す決まりです。まず自治体のルールを確かめてください。
汚れが落ちなかったら、どうしますか?
燃やすごみにする自治体が多いです。においが落ちない場合も、燃やすごみにする自治体があります。
箱や刃も一緒に出していいですか?
箱と刃は、ラップ本体とは別に分別を確認してください。刃の出し方は、自治体に問い合わせるのが安全です。
分別ルールは変わることがありますか?
年度の途中や年度替わりで変わることがあります。最新のごみカレンダーで確認してください。
分からない場合は、誰に聞けばいいですか?
自治体の清掃担当窓口に問い合わせてください。