写真の捨て方は多くの自治体で燃えるゴミ。分け方と個人情報の守り方
写真の捨て方は、多くの自治体で燃えるゴミ(可燃ごみ)として出せます。ただし区分は自治体ごとに違うので、お住まいの分別表で確認してください。写真は個人情報になるため、シュレッダーや細かい裁断などで中身が見えない状態にして出すのが安心です。
写真は燃えるゴミに出せる?
多くの自治体では、写真は燃えるゴミ(可燃ごみ)として出せます。写真の捨て方を調べるときは、まず自治体の分別表で写真の欄を探すとよいでしょう。
ただし、自治体によってはアルバムを大型ごみや普通ごみとして扱うこともあります。同じ写真でも、アルバムの形になると区分が変わる点に注意してください。
写真だけの束なら可燃ごみで出せることが多く、表紙や金具がついたアルバムは大型ごみや別区分になる場合があります。
| 確認する場所 | 見るポイント |
|---|---|
| 自治体の分別表 | 写真・アルバムの欄 |
| 自治体の窓口・問い合わせ先 | 分からないときに出す前に聞く |
写真をそのまま捨てると何が危ないの?
写真には、特定の個人がわかる画像が写っています。個人情報保護法では、このような画像も個人情報とされています。
背景に写っている風景や建物から、撮影場所や自宅が特定されることがあります。制服や園・学校の風景から、通っている場所が分かることもあります。
顔が写っていなくても、背景や持ち物で場所が分かる写真は、中身が見えない状態にしてから出すと安心です。
- 顔が写っている写真
- 背景に自宅や学校が写る写真
- 制服や園の行事の写真
燃えるゴミに出すときの手順と個人情報の守り方は?
写真の捨て方は、順を追って進めると作業が止まりにくくなります。
シュレッダーにかけると中身が分からなくなり安全です。シュレッダーがない場合は、ハサミで細かく切って顔や背景が分からないようにする方法もあります。
袋に入れる前に、外から中身が見えないかを一度確かめてください。
- 自治体の分別表で、写真の区分を確認する
- シュレッダーにかける、またはハサミで細かく切る
- 顔や背景が分からない状態にする
- ガムテープや新聞紙で包み、中身が見えないようにする
- 自治体のルールどおり袋に入れ、一度に出さず数回に分けて出す
ネガフィルムやアルバム、プリクラはどう分ける?
写真以外の付属物は、同じ可燃ごみでも区分が変わることがあります。
ネガフィルムは、燃えないごみとする自治体も多いです。
アルバムの区分は自治体で異なり、大型ごみになる場合もあります。台紙・表紙・金具など素材ごとに分けると出しやすくなります。大きなアルバムは、自治体の決めたサイズ以下に切り分けて出す方法もあります。
ポケットアルバムなど小型のものを別区分とする自治体もあります。プリクラなど小さな写真シールも、区分は分別表で確認してください。
アルバムが大型ごみになるかどうかは自治体の基準で決まります。迷ったら、出す前に自治体へ問い合わせて確認してください。
- ネガフィルム:燃えないごみの区分を確認する
- アルバム:台紙・表紙・金具を素材ごとに分ける
- 大きなアルバム:自治体のサイズ以下に切る
燃えるゴミ以外に、写真を処分する方法はある?
ごみ出し以外にも、写真の処分方法はあります。向いている場面が違うので、比べて選ぶと後悔しにくくなります。
量が少なければごみ出し、個人情報が心配なら持ち込みや機密文書廃棄サービスが向いています。
| 方法 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| ごみ処理施設へ自分で持ち込む | 個人情報の面で安心したいとき | 持ち込みの受付や予約が必要か、事前に確認する |
| 機密文書廃棄サービス | 個人情報を守りたいとき(溶解処理で書類を処分) | 利用前に対応内容を確認する |
| 不用品回収業者にまとめて依頼 | アルバムごとまとめて処分したいとき | 料金は作業の前に見積りを確認する |
| お焚き上げ | 気持ちの面で区切りをつけたいとき | 時期が限られたり引き受け先が減ったりしているため、神社や寺へ事前に問い合わせる |
写真を捨てると縁起が悪い?気持ちの面で気になるときは?
縁起の不安は、人によって感じ方が違います。気になる場合は、無理に割り切らず、自分が安心できる方法を選びましょう。
白い紙や布で包み、塩を添えて捨てる方法があります。
お焚き上げを頼むときは、事前に神社や寺へ問い合わせてください。行う時期が限られたり、引き受け先が減っていたりします。
気にならなければ、ごみ出しの手順どおりで十分です。気になるときだけお焚き上げや塩を添える方法を選ぶと、気持ちが楽になります。
- 白い紙や布で包む
- 塩を添える
- お焚き上げは事前に神社や寺へ問い合わせる
捨てる前に、データ化や残す基準は決めておくべき?
先にデータ化しておくと、写真を捨てた後に後悔しにくくなります。データ化はスマホのアプリやスキャナーを使って、自分でできます。
データなら保管スペースを取らず、家族で共有しやすくなります。
「家族が写っているものだけ残す」など、わかりやすい基準を決めると作業が止まりにくくなります。
- 残す基準を1つ決める
- 残すものはデータ化する
- 迷う写真は一度に決めず、後で分ける
遺品整理や生前整理で出てきた大量の写真はどうする?
生前に整理しておくと、残された家族が処分に困りにくくなります。
量が多いときは、不用品回収業者や遺品整理業者を使う方法もあります。
気持ちが重いときは、お焚き上げや供養を選ぶ方法もあります。
量が少なければ自分で分別して出し、量が多く手が回らないときは業者に依頼するとよいでしょう。
写真の捨て方でよくある失敗は?
写真の捨て方で多い失敗を先に知っておくと、防ぎやすくなります。
- 中身が見える袋のまま出して、個人情報が見えてしまう
- アルバムの区分を確かめず、普通ごみに入れてしまう
- お焚き上げを事前に連絡せず持ち込んでしまう
- 一度に大量に出して、作業が途中で止まってしまう
よくある質問
写真は燃えるゴミで出せますか?
多くの自治体では燃えるゴミ(可燃ごみ)として出せますが、区分は自治体ごとに違います。出す前にお住まいの分別表で確認してください。
顔写真だけを捨てたいときはどうすればいいですか?
顔が分からない状態にしてから、自治体のルールどおりに袋へ入れて出します。シュレッダーやハサミで細かくする方法があります。
ネガフィルムは燃えるゴミに出せますか?
燃えないごみとする自治体も多いです。区分は自治体の分別表や窓口で確認すると安心です。
写真を捨てると縁起が悪いのでしょうか?
気になる場合は、白い紙や布で包み、塩を添えて捨てる方法があります。お焚き上げを頼むときは、事前に神社や寺へ問い合わせてください。
シュレッダーがない場合はどうすればいいですか?
ハサミで細かく切ってから、ガムテープや新聞紙で包み、中身が見えない状態にして出す方法があります。
捨てる前にデータ化はできますか?
スマホのアプリやスキャナーを使えば、自分でデータ化できます。データなら保管スペースを取らず、家族で共有しやすくなります。
量が多いときはどうすればいいですか?
不用品回収業者や遺品整理業者を使う方法もあります。料金は作業の前に見積りを確認してください。