タンスの捨て方は粗大ごみが基本。申し込みと運び出しの選び方

タンスは多くの自治体で粗大ごみとして扱われます。自治体へ申し込み、処理券を貼って、収集日に指定場所へ出すのが基本です。重くて運べない場合は、解体や業者への依頼、買替え時の引取りなどを状況に合わせて選びます。サイズと自治体のルールを先に確認すると、手間と失敗を減らせます。

タンスの捨て方の流れタンスの捨て方の流れ1サイズを測る2自治体へ申し込む3処理券を購入する4処理券を貼る5収集日の朝に出す
タンスの捨て方の流れ

タンスは粗大ごみとして捨てられる?

多くの自治体では、タンスは大きいため粗大ごみとして扱われます。タンスの捨て方の基本は、自治体へ申し込み、処理券を貼って収集日に出すことです。

粗大ごみにあたる大きさの基準は、自治体ごとに違います。同じ大きさのタンスでも、自治体によって扱いが変わることがあります。指定ごみ袋に入らない大きさのタンスは、通常の可燃ごみとして出せません。

迷ったら、自治体のホームページや配布パンフレットを見ましょう。載っていなければ、自治体の窓口に問い合わせるのが確実です。

  • タンスの縦・横・高さが、自治体の粗大ごみの基準に入るか
  • 上下に分かれたタンスを、どう数えるか
  • タンスに似たプラスチック製の衣装ケースを、粗大ごみと可燃ごみのどちらで出すか
  • 申し込みの方法と、処理券の購入先

粗大ごみの申し込みから回収までの手順は?

流れは、申し込み、処理券の購入と貼り付け、収集日の搬出の順です。

申し込みは電話かインターネットで、自治体の受付窓口に行います。このとき、タンスの種類と大きさを伝えます。サイズを誤ると、手数料が足りなかったり、回収されなかったりすることがあります。

自治体の収集では、多くの場合、立ち会いは不要です。指定場所は、自宅前や集合住宅のごみ置き場など自治体が決めた場所です。収集日は決まっているため、すぐには回収されません。処分したい日から逆算して、早めに申し込みましょう。

  • 自治体の受付窓口に、電話かインターネットで申し込む
  • 申し込み時に、タンスの種類と大きさを伝える
  • コンビニなどで、粗大ごみ処理券を購入する
  • 処理券を、タンスの見やすい場所に貼る
  • 収集日の朝、決められた時刻までに指定場所へ出す

申し込む前に何を測り、何を準備する?

申し込みの前に、タンスの縦・横・高さを測り、正確に伝えます。同じタンスでも、サイズによって必要な処理券の数が変わるからです。

搬出経路も確かめます。玄関や廊下、階段などを見て、タンスが通るかを確認しましょう。壁や床を傷つけないように、養生も考えます。

マンションの上階や、エレベーターのない建物では、搬出の負担が大きくなります。上下に分かれたタンスは、数え方が自治体によって違います。申し込み前に自治体へ確かめておくと安心です。

確認すること見る場所理由
縦・横・高さタンスの本体サイズを誤ると手数料が足りなくなる
上下に分かれているか上段と下段のつなぎ目数え方が自治体で違う
搬出経路玄関・廊下・階段・エレベーター通らないと運べない
収集日自治体の収集日程すぐには回収されない

重くて自分で運び出せないときはどうする?

タンスは重く、運び出しが大きな難関になりやすいです。無理に運ぶと、ケガや床・壁の破損につながります。

一人暮らしや高齢の方は、運び出しが特に大きな負担になります。そのときは、人手を頼るほうが安全です。

不用品回収業者は、室内からの搬出を含めて対応してくれるところがあります。日時指定ができる業者もあります。

他の家具や不用品もまとめて頼めるので、引越しや片付けの時期には便利です。ただし、自治体の回収より費用が高くなることがあります。

自治体によっては、運び出しが難しい世帯向けの収集サービスもあります。ただし、対象となる条件や地域が限られます。

業者に頼むときは、無許可の業者や高額請求のトラブルが報告されているため注意が必要です。依頼前に、許可を持つかどうかを確かめ、見積もりを取りましょう。

  • 見積もりに、作業内容と料金の内訳が書かれているか
  • 追加費用が発生する条件があるか
  • 階段や上階など、搬出が難しい場所に対応できるか
  • 複数の業者の見積もりを比べる

タンスを解体して捨てることはできる?

大型のタンスは、解体して小さくすると運びやすくなります。解体して小さくすれば、可燃ごみなどで出せる場合があります。

ただし、出せる大きさは自治体の規定によります。解体した場合でも、自治体によっては解体前の大きさで扱われることがあるので、出す前に確かめてください。

解体には工具と時間と作業スペースが必要です。ドライバー、のこぎり、バール、軍手などを使います。慣れていない人は、ケガをするおそれがあるので注意しましょう。金具やガラスが付いているタンスは、分別の手間も増えます。

時間があり、作業に慣れている人は解体を選べます。時間がない人や、工具に慣れない人は、業者や自治体の収集を選ぶほうが安全です。

  • 自治体で、解体後の大きさの扱いを確かめたか
  • 工具と作業スペースを用意できるか
  • 金具やガラスを外す手間を考えたか
  • 軍手を着けて、ケガを防ぐ準備をしたか

自分でごみ処理施設に持ち込む方法は?

自家用車などで、自治体のごみ処理施設へ直接運ぶ方法があります。自分の都合のよい日時に持ち込める点が利点です。

持ち込みは、戸別収集より料金が安い傾向があります。重量に応じて料金が計算される施設が多いです。

ただし、運搬用の車両と、積み下ろしの人手が必要です。大型タンスは、自宅からの運び出しが負担になります。施設によっては事前予約が必要で、受付日時も決まっているため、行く前に施設へ確認しましょう。

  • 施設の受付日時と、事前予約の要否
  • 料金の計算方法
  • 運搬用の車両と、手伝ってくれる人がいるか

買替えや引越しなら引き取ってもらえる?

新しい家具を買うときに、店舗が古いタンスを引き取ってくれる場合があります。新しい家具の納品と同時に回収してもらえるので、手間が少なく済みます。

引越し業者が、引越し作業と同時に引き取ってくれる場合もあります。このサービスは、見積もりの段階で伝えておくことが大切です。

ただし、店舗によっては、購入品と同じ種類に限るなどの条件があります。引き取りは、無料でないことが多いです。当日の急な依頼は、断られることが多いので注意してください。

  • 購入品と同じ種類に限る条件があるか
  • 引き取りが無料か、有料か
  • 見積もりの段階で、タンスを引き取ってほしいと伝えたか
  • 引き取りの日時を、事前に決めておく

売る・譲るという選択肢はある?

状態の良いタンスは、リサイクルショップなどで売れる場合があります。汚れや部品の損傷があると、売れる可能性は低くなります。

ブランド家具やアンティーク家具は、需要がある場合があります。一般的なタンスは需要が低く、売れないことも多いです。

大型のため、運搬が売却の大きなネックになります。店舗によっては、出張で引き取りに来るサービスがあります。

フリマアプリやオークションは、出品・連絡・発送の手間がかかります。知人やSNSで譲る方法は、引き取り手が見つかるとは限りません。

状態がきれいで、ブランド家具やアンティーク家具なら、売る方法を先に考えるとよいでしょう。傷や汚れが多い一般的なタンスなら、譲るか粗大ごみとして出すほうが現実的です。

失敗しやすい点は?

つまずきやすいのは、サイズを測らずに申し込んでしまうことです。サイズを誤ると、手数料が足りなかったり、回収されなかったりします。

処理券を貼らずに出すことにも注意が必要です。購入した処理券は、タンスの見やすい場所に貼ってから出します。

収集日は決まっているため、申し込みが遅れると、処分したい日に間に合いません。また、無理に一人で運んでケガをしたり、床や壁を傷つけたりすることもあります。

  • サイズを測らずに申し込む → 縦・横・高さを測ってから申し込む
  • 処理券を貼らずに出す → 見やすい場所に、処理券を貼ってから出す
  • 申し込みが遅れる → 処分したい日から逆算して、早めに申し込む
  • 無理に一人で運ぶ → 人手を頼むか、解体や業者を検討する

よくある質問

タンスは可燃ごみで出せますか?

指定ごみ袋に入らない大きさのタンスは、通常の可燃ごみとして出せません。解体して小さくすれば、可燃ごみなどで出せる場合がありますが、出せる大きさは自治体の規定によるので、事前に確かめてください。

粗大ごみの処理券はどこで買えますか?

コンビニなどで購入できます。購入した処理券は、タンスの見やすい場所に貼り付けてから出します。

収集の立ち会いは必要ですか?

自治体の収集では、多くの場合に立ち会いは不要です。収集日の朝、決められた時刻までに指定場所へ出します。

重くて一人で運べません。どうすればいいですか?

無理に運ばず、人手を頼むか、業者に搬出から任せる方法があります。自治体によっては、運び出しが難しい世帯向けの収集サービスもありますが、対象の条件や地域は限られます。

引越しの前に、どのタイミングで申し込めばいいですか?

収集日は限られるため、処分したい日から逆算して早めに申し込みましょう。引越し業者の引取りを使う場合は、見積もりの段階で伝えてください。

状態のよいタンスは、売れますか?

状態がよく、ブランド家具やアンティーク家具なら、売れる場合があります。一般的なタンスは需要が低く、売れないことも多いです。汚れや部品の損傷があると、売れる可能性は低くなります。

業者はどうやって選べばいいですか?

許可を持つかを確かめ、作業内容と料金の内訳が書かれた見積もりを取りましょう。追加費用の条件も確認し、複数の見積もりを比べると比較しやすくなります。

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捨てる前に、買取査定という選択肢があります

粗大ごみに出す前や、回収を頼む前に一度ご確認ください。 家具・家電・不用品の中に、値段が付く物が混ざっていることがあります。 査定額を見てから、売るか手放すかを決められます。出張費・査定費・キャンセル料は0円です。

買取できない物の回収は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。 内容により有料になる場合があり、料金は作業前に必ずお見積りをご提示します。

送信いただいた内容は査定のご連絡にのみ使用します。 運営:株式会社LINKBANK/古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号