通帳の捨て方は?そのまま捨てず細かく裁断して個人情報を守る

通帳の捨て方は、そのまま普通ごみに出さず、読めないほど細かく裁断してから自治体のルールに従って出すのが基本です。通帳には氏名や口座番号が載っているため、中身が読める状態で捨てると個人情報が漏れるおそれがあります。銀行に処分を頼めるかは窓口ごとに違うので、事前に確認してください。故人の通帳は、口座凍結や相続の手続きを確かめてから処分します。

通帳の捨て方の流れ通帳の捨て方の流れ1故人の通帳か確認2保管期間を確かめる3銀行の対応を確認4読めないほど細かく裁断5自治体の区分で出す
通帳の捨て方の流れ

通帳はそのまま普通ごみに捨ててもよい?

結論として、通帳をそのまま普通ごみに捨てるのは避けてください。通帳には、銀行名や名義人の氏名、口座番号、取引履歴などが印字されています。これらが第三者の手に渡ると、住所や氏名、お金の流れが一目で分かってしまいます。口座番号が知られると、不正利用のきっかけになりかねません。

古い通帳には届出印の印影が残っている場合もあります。薄くて小さな通帳でも情報源になるため、大きさに関係なく中身が読めない状態にしてから捨ててください。通帳の捨て方を考えるときは、まず「読めるかどうか」を基準にすると判断しやすくなります。

  • 氏名・口座番号・取引履歴が読める状態か確かめる
  • 届出印の印影が残っていないか確かめる
  • 表紙とすべてのページを読めない状態にしてから捨てる

通帳は銀行で処分してもらえる?

銀行に通帳の処分を頼めるかどうかは、銀行や店舗、取引内容によって違います。繰越済みの通帳の処分を基本的に行わない銀行もあれば、窓口で頼むとその場で対応してもらえる場合もあります。依頼しても断られることがあるため、持ち込む前に問い合わせると安心です。

断られた場合や持ち帰った通帳は、自分で裁断などをして処分するのが基本になります。窓口に頼むつもりなら、事前に次の点を確かめておくと手間が減ります。

確認すること理由
繰越済みの通帳を受け付けているか銀行によって扱いが分かれるため
その場で処分してもらえるか窓口によって対応が異なるため
断られた場合の処分方法持ち帰って自分で裁断するのが基本のため

自分で安全に処分するにはどうすればよい?

家庭で処分する場合は、シュレッダーで細かく裁断するのが手軽で安全な方法です。シュレッダーがなければ、はさみや手で細かく切る方法もあります。大きな断片が残るような中途半端な破り方は、情報が残りやすいので避けてください。

名前、口座番号、届出印の印影の部分は特に念入りに処理してください。裁断した後は、自治体の区分に従って燃えるごみとして出します。燃やして処分する方法もありますが、自治体のルールに沿い、火災に注意してください。

  • 表紙とすべてのページを確認する
  • シュレッダーで細かく裁断する(なければはさみや手で切る)
  • 名前・口座番号・印影の部分を念入りに処理する
  • 自治体の区分に従って燃えるごみとして出す

古い通帳はいつまで保管し、いつ捨ててよい?

使う予定がなく不要であれば、通帳を処分する時期に特別な決まりはありません。ただし、不要な通帳を長く置くと盗難や紛失のリスクが残ります。保管の目安は、通帳の種類によって変わります。

処分した後でも、金融機関に申請すれば有料で取引内容を確認できます。相続や税務で取引の流れが必要になりそうなら、捨てずに残しておくのが安心です。

通帳の種類保管の目安
普通預金の通帳1〜2年程度
確定申告に関わる通帳5年以上
事業用の通帳5〜7年

亡くなった人の通帳は捨ててよい?

故人の通帳は、すぐに捨てずに内容を確認してください。故人の預貯金は遺産相続の対象になり、銀行が死亡を知ると口座は凍結されます。凍結後は入出金や口座振替ができなくなり、預金を引き出したり解約したりするには相続の手続きが必要です。

相続人全員の同意のもとで遺産分割協議を行う場合や、戸籍謄本類や印鑑証明書など手続きに必要な書類がある場合もあります。手続きと取引内容の確認が済んでから、個人情報に配慮して処分してください。

  • 銀行に手続きの内容を確かめる
  • 戸籍謄本類や印鑑証明書など、必要な書類を確かめる
  • 取引内容を確認する
  • 手続きと確認が済んでから処分する

やってはいけない通帳の捨て方は?よくある失敗を確かめる

通帳の捨て方でよくある失敗は、どれも個人情報が残りやすいことが原因です。通帳をそのままごみ袋に入れて捨てるのは避けてください。大きな断片が残る中途半端な破り方や、名前や届出印の印影が読める部分を残して捨てる方法も同じです。

処分に困って通帳を何冊もため込んだままにするのも、紛失や盗難のきっかけになります。また、相続手続きの前に故人の通帳を捨てたり、取引履歴が必要かどうかを確かめずに捨てたりすると、後で困ることがあります。

  • 通帳をそのままごみ袋に入れる
  • 中途半端に破り、大きな断片を残す
  • 名前や印影が読める部分を残す
  • 通帳をため込んだままにする
  • 相続手続きの前に故人の通帳を捨てる
  • 取引履歴が必要か確かめずに捨てる

よくある質問

通帳はシュレッダーがないと捨てられない?

はさみや手で細かく切っても処分できますが、中身が読めない状態にすることが大切です。

銀行の窓口に持っていけば処分してもらえる?

銀行や店舗によって対応が違い、断られることもあるため、事前に問い合わせると安心です。

通帳はどのくらい保管すればいい?

普通預金の通帳は1〜2年程度、確定申告に関わるものは5年以上が保管の目安です。

処分した後に取引内容が必要になったら?

金融機関に申請すれば、有料で取引内容を確認できます。

故人の通帳はいつ捨ててもいい?

すぐに捨てず、口座凍結と相続手続きを確かめてから処分してください。

届出印の印影が残った通帳はどうすればいい?

印影も情報源になるため、特に念入りに裁断して読めない状態にしてください。

通帳が何冊もたまってしまったら?

不要な通帳を長く置くと盗難や紛失のリスクが残るため、確認を済ませて順に処分するのがおすすめです。

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捨てる前に、買取査定という選択肢があります

粗大ごみに出す前や、回収を頼む前に一度ご確認ください。 家具・家電・不用品の中に、値段が付く物が混ざっていることがあります。 査定額を見てから、売るか手放すかを決められます。出張費・査定費・キャンセル料は0円です。

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