テレビ台の粗大ゴミ料金は幅と重さのどちらで決まる?自治体ごとに違う
テレビ台の粗大ゴミ料金は全国共通ではなく、お住まいの自治体の手数料一覧で決まります。寸法の合計で区分する自治体も、重さで区分する自治体もあります。申し込み前に品名・大きさ・重さを測って確かめるのが確実です。重くて運べない場合は、持ち込み、売る・譲る、許可を確認した業者への依頼などを比べて選べます。
テレビ台は何ゴミ?粗大ゴミで出せる?
テレビ台やテレビボードは、多くの自治体で粗大ゴミとして出せます。ただし区分や出し方の決まりは自治体で違うため、まずお住まいの自治体の案内を見ることから始めます。
粗大ゴミの収集日は決まっていて、いつでも出せるわけではありません。処分の前にテレビ台の状態を確認しておくと、粗大ゴミで出すか、持ち込むか、売るかを選びやすくなります。
- テレビ台の品名(テレビ台・テレビボードなど)を確かめる
- 自治体の案内で、粗大ゴミの区分に入るかを見る
- 収集日が決まっていることを前提に、出す日を考える
テレビ台の粗大ゴミ料金は幅と重さのどちらで決まる?
粗大ゴミの手数料は自治体ごとに決められています。そのため、テレビ台の粗大ゴミ料金が幅と重さのどちらで決まるかも、自治体によって違います。
寸法で区分する自治体では、高さと幅などを合計した大きさで料金が分かれる例があります。重さで区分する自治体では、重さの段階ごとに料金が上がる例があります。同じテレビ台でも、自治体が違えば料金が変わることがあります。
確実な調べ方は、自治体の手数料一覧ページで品目名から料金を検索することです。料金や品目名が分からないときは、粗大ゴミ受付窓口に相談できます。
| 自治体の区分 | 料金の出方 | 先に測るもの |
|---|---|---|
| 寸法(高さと幅などの合計) | 合計の大きさで料金が分かれる | 幅・高さ・奥行き |
| 重さ | 重さの段階ごとに料金が上がる | おおよその重さ |
| 品目が一覧にない場合 | 窓口に相談して品目と料金を確認する | 品名と大きさ |
粗大ゴミに出すまでの手順は?
標準的な流れは次のとおりです。細部は自治体で異なるため、申し込み時の案内を優先してください。
- 電話かインターネットで粗大ゴミ受付に申し込む
- 申し込み時に品名・大きさ・数量を伝える(事前にメモしておく)
- 手数料を処理券(シール)の購入か電子決済で支払う
- 処理券に収集日と、受付番号または名前を書く
- 処理券をテレビ台の見える位置に貼る
- 収集日の朝に、指定された場所へ出す(指定場所までは自分で運び出す)
申し込む前に何を測り、何を確認すればいい?
料金の決まり方が寸法でも重さでも困らないように、先に次の項目を確認しておきます。
幅・高さ・奥行きを測っておけば、寸法で区分する自治体でも対応できます。おおよその重さも控えておけば、重さで区分する自治体にも答えられます。
- 幅・高さ・奥行きを測っておく
- おおよその重さを把握しておく
- 品目名が分からないときは、窓口で確認する
- 引き出しや棚の中身は出して空にしておく
- ガラス扉や天板付きのものは、運ぶときのケガに注意する
- 処理券に貼る枚数や金額は、申し込み時に案内された内容に従う
自分で処理施設に持ち込むと安くなる?
自治体の処理施設へ自分で持ち込める場合があります。持ち込みだと手数料が安くなったり減額されたりする自治体が多く、重量に応じた料金で受け付ける自治体もあります。
ただし運搬は自分で行うため、車への積み込みや積み下ろしも自分でする必要があります。受付日時や1日に受け付けられる数が決まっている施設もあるので、事前に確認しましょう。
判断の分かれ目は、車で運べるか、施設の受付時間に行けるかです。運べない場合は、次の節の方法を検討します。収集日を待たずに処分できることがある点も、急ぎのときには役立ちます。
重くて運べない・解体できないときはどうする?
大型や壁面タイプのテレビ台は、分解しても重いことがあります。ガラス部材があるものは、解体や搬出でケガをする危険があるため、無理をしないことが大切です。粗大ゴミは、指定場所まで自力で運べる量と重さであることが前提になります。
運び出しまで任せたい場合は、不用品回収業者に依頼する方法があります。新しいテレビ台を買う店が古い家具を引き取る場合もあります。販売店の引き取りは有料のことが多いため、事前に確認しましょう。
売れる状態なら、買取を頼める場合もあります。先に売れるかを確かめると選択肢が広がります。
業者に頼むときは、次の点を確かめておくと安心です。
- 家庭ごみの収集運搬には自治体の一般廃棄物の許可が必要なため、許可の有無を確認する
- 見積もりに運び出しや分解の作業が含まれるかを確認する
- 追加費用が発生する条件を、事前に聞いておく
- 品目・大きさ・個数を正確に伝える
- 自治体の粗大ゴミより費用が高くなることが多い点を理解しておく
まだ使えるテレビ台は売れる?
状態が良ければ、売る・譲るで手放せる可能性があります。古くて大きいもの、傷や汚れが目立つものは断られることがあります。状態が良ければ売る・譲る、傷や汚れが目立つなら粗大ゴミや持ち込みを考える、と分けると判断しやすくなります。
売る前に、配線穴や裏側のほこりを掃除しておきましょう。棚板を支える部品や付属品が揃っていると、評価されやすくなります。
フリマアプリなどは自分で価格を決められますが、出品や発送の手間がかかります。地域の掲示板などで近所の人に譲る方法もあります。大型品は、引き渡しや日程調整の手間も考えて選びましょう。自宅に来てもらって見てもらう出張買取なら、運び出しの負担を減らせます。
よくある失敗は?
迷いやすいところで、次のような失敗が起きがちです。
- テレビ本体をテレビ台と一緒に粗大ゴミへ出そうとする
- 隣の自治体の料金表で確かめてしまう
- 測らずに申し込み、品名・大きさ・重さを答えられない
- 処理券に収集日や受付番号、名前を書き忘れる
- 持ち込める施設の受付日時を確かめずに行く
テレビ本体はテレビ台と同じ粗大ゴミで出せる?
テレビ本体は、テレビ台と同じ粗大ゴミでは出せません。テレビ本体は特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)の対象で、粗大ゴミや通常のごみとして出せないためです。テレビ台は対象外なので、テレビ本体とは分けて考えます。
買い替えの場合は、購入した販売店が引き取ります。購入店が分からない場合は、指定の引き取り場所へ持ち込む方法があります。リサイクル料金の支払いが必要になる点も確認しておきましょう。
よくある質問
テレビ台の粗大ゴミ料金はいくらですか?
全国共通の金額はなく、お住まいの自治体の手数料一覧で確認します。
幅と重さのどちらを測ればいいですか?
自治体の区分によって異なります。寸法で区分する自治体は幅・高さ・奥行きを、重さで区分する自治体はおおよその重さを使うため、両方測っておくと安心です。
品名が一覧にないときはどうすればいいですか?
粗大ゴミ受付窓口に相談できます。品目名や料金が分からないときも、窓口で確認しましょう。
重くて一人では運べません。どうすればいいですか?
持ち込み、売る・譲る、運び出しまで任せられる業者への依頼などを比べて選べます。無理に運ばないことが大切です。
テレビも一緒に粗大ゴミで出せますか?
テレビ本体は家電リサイクル法の対象で、テレビ台と一緒に粗大ゴミとして出すことはできません。
処理券はどこに貼ればいいですか?
処理券に収集日と受付番号または名前を書き、テレビ台の見える位置に貼ります。