ビデオデッキの処分は小型家電か粗大ごみか?自治体の分け方を確認

ビデオデッキの処分は、お住まいの自治体の分別ルールで決まります。区分は小型家電・不燃ごみ・粗大ごみのどれかです。投入口に入る大きさなら、小型家電回収ボックスに出せる自治体が多いです。まず自治体の分別検索で「ビデオデッキ」を調べ、動くものは売る・譲る道も比べてから出してください。

ビデオデッキの処分の流れビデオデッキの処分の流れ1自治体の分別検索で確認2投入口に入れば回収ボックス3入らなければ不燃・粗大ごみ4テープとデータを確認5動くなら売る・譲るも検討
ビデオデッキの処分の流れ

ビデオデッキの処分は何ごみ?小型家電と粗大ごみのどちらで出す?

ビデオデッキの区分は、全国で同じ決まりではありません。自治体ごとに「小型家電」「不燃ごみ」「粗大ごみ」のどれかに分かれます。全国一律の答えがないので、まずお住まいの自治体の分別ルールを見てください。

判断の軸は2つです。1つ目は、小型家電回収ボックスの投入口を通る大きさかどうか。2つ目は、不燃ごみの指定袋に入るかどうかです。どちらにも入らないものは、粗大ごみになることが多いです。

目安として、一辺30cm前後で不燃ごみと粗大ごみを分ける自治体が多いです。重さで分ける自治体もあります。DVDプレーヤー・レコーダーやブルーレイデッキも、同じ区分になる自治体が多いです。

  • 自治体の分別検索で「ビデオデッキ」と入力する
  • 分別辞典がある場合も、同じ語で探す
  • 判断に迷ったら、自治体に区分を確認する
判断の場面出し方の例
投入口に入る小型家電回収ボックスに入れる
投入口に入らず、指定袋に入る不燃ごみとして指定袋で出す
どちらにも入らない粗大ごみとして申し込む

なぜ自治体によって分け方が違うのか?法律との関係は?

ビデオデッキは、「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」(小型家電リサイクル法)の対象です。この法律は、小型家電に含まれる有用な金属を回収して、再資源化することを目的にしています。

一方で、ビデオデッキは「特定家庭用機器再商品化法」(家電リサイクル法)の対象ではありません。家電リサイクル法の対象はテレビ・冷蔵庫・エアコンなどで、リサイクル料金が必要になります。

小型家電リサイクル法では、回収の方法は自治体ごとに決められています。出す人の務めは、自治体のルールに従うことです。回収品目に指定されている場合は、自治体が定める回収方法に従って出します。ビデオデッキの基板などには再利用できる金属が含まれ、回収後に部品や金属が選別されます。

小型家電回収ボックスで出すには?手順は?

回収ボックスは、区役所・公共施設・家電量販店・スーパーなどに置かれています。まず、近くの設置場所と投入口の大きさを事前に調べます。

ボックスに入れられるのは、投入口を通る大きさのものだけです。投入口の大きさは自治体ごとに違うので、出す前に測って確認してください。

多くの自治体では、回収ボックスへの投入に費用はかかりません。自分の都合のよい時間に持ち込めますが、利用できる時間は設置施設の営業時間に準じます。投入口に入らないものは、ボックスに入れず別の出し方を選びましょう。

  • 回収ボックスの設置場所を探す
  • 投入口の大きさを測る
  • 個人情報が残る機器は、先にデータを消す
  • 箱や袋から出す
  • リモコン・電源コード・ケーブル・アダプターも一緒に入れる
  • 施設の営業時間内に投入する

粗大ごみとして出すには?申込みから当日までの流れは?

ビデオデッキの処分で粗大ごみを使うときは、自治体の受付センターに電話かネットで事前に申し込みます。手数料は自治体によって違うので、申込みの時に確認してください。

手数料は、コンビニやスーパーなどで買える粗大ごみ処理券(シール)で支払います。処理券に必要事項を書き、見える位置に貼ります。指定された日時と場所に出すと、回収されます。

ごみ処理施設に自分で持ち込める自治体もあります。多くは事前の申込みが必要です。持ち込みには、住所を確認できる身分証明書を求められることがあります。一度に申し込める個数に上限がある自治体もあるので、上限を超える場合は案内に従ってください。

  • 自治体の受付センターに電話かネットで申し込む
  • 手数料を確認する
  • コンビニなどで粗大ごみ処理券を買う
  • 処理券に記入して、見える位置に貼る
  • 指定の日時・場所に出す

出す前に確認することは?テープ・データ・付属品はどうする?

デッキを出す前に、中にビデオテープが残っていないか確認します。テープはデッキとは別に分けて出します。テープの区分も自治体ごとに違うので、お住まいの自治体で確認してください。大量のテープを一度に出せない自治体もあります。

HDD内蔵のレコーダーは、初期化などで録画データを消してから出します。個人情報を含むものは、データを消してから回収に出してください。

思い出の映像が入ったテープは、デッキを手放す前にダビングやデジタル化を済ませます。映像を失わずに済ませるには、この順番が大切です。

  • デッキの中にテープが残っていないか見る
  • テープは別に分けて、区分を確認する
  • HDDの録画データを初期化する
  • リモコンやケーブル類は一緒に出す
  • 思い出の映像はデジタル化を済ませる

壊れていても出せる?動くなら売れる?

電源が入らない、テープが絡む、映像が乱れるなどの故障があっても、自治体のごみとして出せます。故障のサインには、電源が入らない、テープが回らない、映像が映らないなどがあります。

ビデオデッキは生産が終わっていて、動くものには需要があります。ビデオテープをデジタル化したい人が増え、再生できるデッキを探す人もいます。動くものは、売る・譲るという選択肢もあります。

売る前に、再生・早送り・巻き戻し・取り出しが正常か確認します。リモコンや説明書、ケーブルなどの付属品が揃っていると有利です。売る場所には、リサイクルショップ・フリマアプリ・ネットオークションなどがあります。年式が古い、状態が悪いと、売れないこともあります。

ご近所や知人に譲る方法もあります。渡す前に動作確認をしておきましょう。出張買取は、動作する・状態のよい品を査定するサービスで、ごみとして引き取るサービスではありません。

状態選択肢の例
動く・状態がよい売る(リサイクルショップ・フリマアプリなど)か譲る
動くが状態が悪い・古い自治体のルールで出す
壊れている自治体のルールで出す(小型家電・不燃ごみ・粗大ごみ)

家電量販店や不用品回収業者に頼むには?選び方は?

家電量販店は、小型家電を回収している店と、していない店があります。対応は店舗ごとに違うので、行く前に店舗へ確認しましょう。量販店の回収には、店舗に持ち込む方法や、買い替え時に引き取る方法などがあります。無料の店も、手数料が必要な店もあります。

不用品回収業者は、他にも処分したいものがある、急ぎである、運び出しを任せたいときに向いています。1台だけを頼むと、自治体に出すより割高になりやすいです。判断の分かれ目は、ビデオデッキ1台だけかどうかです。

業者の中には、無許可で営業する悪質な業者もあります。家庭ごみを集めて運ぶには、自治体の許可が必要です。依頼する前に許可の有無を確認し、料金は作業の前に書面などで確認してください。

  • 依頼前に許可の有無を確認する
  • 料金は作業の前に書面などで確認する
  • 量販店は、対応の有無を店ごとに確かめる

DVDデッキやビデオテープも一緒に処分できる?

DVDプレーヤー、DVDレコーダー、ブルーレイデッキも、小型家電リサイクルの対象です。自治体によっては、ビデオデッキと同じ区分・同じ出し方になります。まとめて出す前に、それぞれの区分を確認しましょう。

ビデオテープは、可燃ごみ・不燃ごみなど、自治体ごとに区分が違います。テープの本数に決まりがある自治体もあります。

テープには、録画した内容が残っています。個人が映っているものは、取り扱いに注意してください。引越しや大掃除で一度に出る場合は、量が多いときの選択肢も合わせて考えます。

  • DVD・ブルーレイ機器は、デッキと同じ区分か確認する
  • テープは可燃・不燃など区分を確認する
  • テープの本数の上限を確認する
  • 個人が映るテープは扱いに注意する

よくある失敗は?

よくある失敗は、テープを入れたままデッキを出すことです。テープは別に分けて出すので、先に中を確認します。

投入口の大きさは自治体ごとに違います。入らないものを無理に入れず、事前に測って確かめます。

粗大ごみは、処理券に必要事項を書いて見える位置に貼り、指定の日時と場所に出します。申込みの内容と出し方を、もう一度確認してください。データを消さずに出すと、録画の内容や個人情報が残るので注意しましょう。

  • テープを入れたまま出す
  • 投入口に入らないものを無理に入れる
  • 処理券の貼り忘れ
  • データを消さずに出す
  • 無許可の業者に頼む

よくある質問

壊れているビデオデッキも出せますか?

出せます。電源が入らない、テープが絡むなどの故障があっても、自治体のごみとして出せます。出し方は、動くものと同じ区分で考えます。

回収ボックスに入らない大きさのときはどうしますか?

不燃ごみの指定袋に入るか確認します。どちらにも入らなければ、粗大ごみとして申し込むことが多いです。

粗大ごみ処理券はどこで買えますか?

コンビニやスーパーなどで購入できます。処理券に必要事項を書き、見える位置に貼ります。

テープは一緒に出せますか?

デッキとは別に分けて出します。テープの区分は自治体ごとに違うので、お住まいの自治体で確認してください。

動くデッキは売れますか?

年式や状態によります。再生・早送り・巻き戻し・取り出しが正常か確かめ、付属品を揃えておくと有利です。

無許可の業者に頼むと、どんな困りごとがありますか?

家庭ごみを集めて運ぶには自治体の許可が必要です。依頼前に許可の有無と料金を書面などで確認してください。

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捨てる前に、買取査定という選択肢があります

粗大ごみに出す前や、回収を頼む前に一度ご確認ください。 家具・家電・不用品の中に、値段が付く物が混ざっていることがあります。 査定額を見てから、売るか手放すかを決められます。出張費・査定費・キャンセル料は0円です。

買取できない物の回収は、許可を持つ提携事業者へお取り次ぎします。 内容により有料になる場合があり、料金は作業前に必ずお見積りをご提示します。

送信いただいた内容は査定のご連絡にのみ使用します。 運営:株式会社LINKBANK/古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号