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生前整理チェックリスト

家族が後で困るのは、物の多さより「どこに何があるか分からない」ことです。この一覧は、そこを埋めるためのものです。

上から順に全部やる必要はありません。最初の一つ(ありかを書き出す)だけでも、後の手間がかなり変わります。

全22項目。印刷すると、ヘッダーと広告は出ません

ありかを書き出す(一日で終わります)

  • 取引のある金融機関の名前を書いた(口座番号や暗証番号は書かない)
  • 入っている保険の会社名と、証券の置き場所を書いた
  • 年金・税に関する書類の置き場所を書いた
  • 毎月・毎年の支払いが続いているものを書き出した
  • クレジットカードの会社名を書いた
  • 家・車・金庫・貸金庫の鍵の置き場所を書いた
  • 権利証や契約書の置き場所を書いた
  • 使っている機器(パソコン・スマートフォン)と、契約している通信会社を書いた
  • この一枚をどこに置くか決めて、家族の誰か一人に伝えた

支払いの洗い出し

  • 通帳の一年分を見て、毎月・毎年の引き落としを書き出した
  • クレジットカードの明細の一年分を見た
  • 使っていないものが見つかったら、その場で止めた

書類をまとめる

  • 一か所にまとめた(通帳・保険証券・権利証・年金と税の書類・鍵・印鑑)
  • 契約が続いているものの明細を、ファイル一冊にまとめた
  • 取扱説明書は、今使っている物の分だけ残した
  • 保管年数が決まっている書類と、それ以外を分けた

物に手を付ける(順番)

  • 自分だけの物から始めた(仕事の資料、趣味の道具、服、本)
  • 高い所・重い物・奥の物を、動かせるうちに下ろした
  • 家族と共有している物は、相談してから決めた
  • 残す物の置き場所を一か所にまとめた
  • 家族に渡したい物には、相手の名前を書いた紙を付けた
  • 冠婚葬祭の服が、今のサイズで着られるか確かめた

使うときの注意

  • 暗証番号やパスワードは、この一枚に書かないでください。書く場合は、置き場所と、誰が知っているかを限定してください。
  • 財産の分け方についての希望は、書いても形式によっては法的な効力を持ちません。効力を持たせたい場合は、弁護士や司法書士などにご相談ください。
  • 書類の保管年数は、種類によって違います。判断が要るものは、税理士や、その書類を発行した先にご確認ください。

この一覧のもとになった記事

生前整理の進め方(全体の流れ)この一覧の項目を、いつ・どの順番でやるかをまとめた柱のページです。

生前整理は何から始めるか最初の一枚に何を書くかを、理由つきで書いています。

書類・お金・契約をまとめるまとめる物と、まとめない物の分け方です。

生前整理チェックリストについて詳しく

生前整理チェックリストは、家族が後で困るのは物の多さより「どこに何があるか分からない」ことだという考えから、そこを埋めるために用意された一覧です。全22項目ありますが、上から順に全部やる必要はありません。生前整理チェックリストでは、最初の一つ「ありかを書き出す」だけでも、後の手間がかなり変わるとされています。

生前整理チェックリストの最初の項目は、ありかを書き出す作業で、一日で終わるとされています。ここでは、取引のある金融機関の名前、入っている保険の会社名と証券の置き場所、年金・税に関する書類の置き場所、毎月・毎年の支払いが続いているもの、クレジットカードの会社名、家・車・金庫・貸金庫の鍵の置き場所、権利証や契約書の置き場所、使っている機器と契約している通信会社を書き出します。口座番号や暗証番号は書かないのが、この項目の決まりです。

生前整理チェックリストで書き出した一枚は、どこに置くかを決めて、家族の誰か一人に伝えるところまでが一区切りです。一覧を印刷すると、ヘッダーと広告は出ない形で手元に置けます。このページでは、支払いの洗い出し、書類のまとめ、物に手を付ける順番に沿って、進め方と注意点を確かめられます。

進め方と注意点

進め方は、まず支払いの洗い出しから始めます。通帳の一年分を見て毎月・毎年の引き落としを書き出し、クレジットカードの明細の一年分も確かめます。使っていないものが見つかったら、その場で止めます。次に書類をまとめます。通帳、保険証券、権利証、年金と税の書類、鍵、印鑑は一か所にまとめ、契約が続いているものの明細は、ファイル一冊にまとめます。取扱説明書は今使っている物の分だけ残し、保管年数が決まっている書類とそれ以外を分けておきます。

物に手を付けるときは、自分だけの物から始めるのが順番です。仕事の資料、趣味の道具、服、本などが例に挙がっています。高い所、重い物、奥の物は、動かせるうちに下ろしておくとよいとされています。家族と共有している物は、相談してから決めます。残す物の置き場所は一か所にまとめ、家族に渡したい物には相手の名前を書いた紙を付けます。冠婚葬祭の服は、今のサイズで着られるかを確かめます。注意点として、暗証番号やパスワードはこの一枚に書かず、書く場合は置き場所と、誰が知っているかを限定してください。財産の分け方の希望は、形式によっては法的な効力を持たないため、効力を持たせたい場合は弁護士や司法書士などにご相談ください。保管年数は種類によって違うので、判断が要るものは税理士や、その書類を発行した先にご確認ください。

進めるコツ

項目を全部やらなくても、一つだけで後の手間が変わるという前提があるため、一度に終わらせようとする必要はありません。関連する記事として、生前整理の進め方(全体の流れ)、生前整理は何から始めるか、書類・お金・契約をまとめる、の三つが挙げられています。

生前整理チェックリストのよくある質問

生前整理チェックリストは、何から始めればいいですか。
生前整理チェックリストでは、最初の一つである「ありかを書き出す」から始めるとよいとされています。この作業は一日で終わり、取引のある金融機関の名前、保険の会社名と証券の置き場所、年金・税の書類の置き場所などを書き出します。口座番号や暗証番号は書かない決まりです。書き出した一枚をどこに置くかを決めて、家族の誰か一人に伝えるところまでが最初の作業です。上から順に全部やる必要はなく、一つだけでも後の手間がかなり変わるとされています。
生前整理チェックリストの支払いの洗い出しは、どのように行えばいいですか。
生前整理チェックリストでは、通帳の一年分を見て、毎月・毎年の引き落としを書き出すとされています。あわせて、クレジットカードの明細の一年分も見ます。使っていないものが見つかったら、その場で止めます。毎月・毎年の支払いが続いているものを書き出すのが、この段階の目的です。通帳とクレジットカードの明細という、確かめられる書類から始めるのが流れです。
生前整理チェックリストで、書類はどこにまとめればいいですか。
生前整理チェックリストでは、通帳、保険証券、権利証、年金と税の書類、鍵、印鑑を一か所にまとめるとされています。契約が続いているものの明細は、ファイル一冊にまとめます。取扱説明書は、今使っている物の分だけ残します。保管年数が決まっている書類と、それ以外を分けておくのも項目の一つです。保管年数は種類によって違うため、判断が要るものは税理士や、その書類を発行した先にご確認ください。
生前整理チェックリストに書いた暗証番号や財産の分け方の希望は、効力がありますか。
生前整理チェックリストでは、暗証番号やパスワードはこの一枚に書かないよう注意されています。書く場合は、置き場所と、誰が知っているかを限定してください。財産の分け方についての希望は、書いても形式によっては法的な効力を持たないとされています。効力を持たせたい場合は、弁護士や司法書士などにご相談ください。

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