タンスを処分したい!お得に処分するなら家具買取がオススメ

引越しや年末年始の掃除でいらないものが出た時に、紙や小さな雑貨類は捨てるのに困らないでしょう。
しかし、テーブルや椅子などの大きなものは処分しづらく、中でもタンスは背の高さほど大きいものもあり処分方法に悩んでしまう方も多いです。
そこで今回は、タンスを処分する方法をいくつか紹介し、便利な家具買取を利用する時のポイントも合わせてご紹介していきます。

タンスを粗大ゴミとして家具処分する方法

最初にご紹介するタンス処分の方法は、自治体で回収している粗大ゴミとして家具回収してもらう方法です。
ここでは、タンスを粗大ゴミに出す方法について詳しくチェックしていきましょう。

事前に回収の申し込みをする

普段、燃えるゴミや燃えないゴミなどの回収は、ゴミカレンダーに従って曜日ごとに収集所へ出すことで回収してもらえます。
しかし、粗大ゴミの場合は収集所へ持っていくだけでは回収されず、事前に粗大ゴミ回収の申し込みをしなければなりません。
自治体ごとに仕組みは異なりますが、粗大ゴミを出したい時はまず自治体に処分したい物を伝えて回収を依頼する場合も多いでしょう。
粗大ゴミ回収には手数料が掛かり、回収依頼する物の大きさによって料金が異なります。
多くの自治体では手数料の代わりになるシールを発行しており、コンビニや指定の販売店などで入手できます。
事前申し込みの際に必要な手数料と収集日・収集場所の案内があるので、忘れずにメモを取っておくと良いでしょう。

粗大ゴミを出す時の注意点

事前申し込みを済ませて収集日に出す時には、先ほどご紹介した粗大ゴミのシールを貼っておきます。
シールが貼られていないものは回収されないので、出す前に再度確認しておくと安心です。
粗大ゴミ回収の時間は指定できないことも多く、朝の段階で家の前に出しておけば回収されます。
他の注意点としては、引越し時期や年末年始には粗大ゴミ回収を利用する方が増えて、混み合っている時もあります。
混んでいる時は回収までに2ヵ月ほどかかる場合もあるので、急いで処分したい方は注意が必要です。
多くの自治体ではいつでも利用できるインターネットでの事前申し込みを行っているため、なるべく早めに申し込みを済ませておくと良いでしょう。
さらに、家の中にあるものは回収されないので、大きなタンスを家の前まで運ぶ必要があります。
なるべく複数人で運び、運ぶ際には軍手を付けてケガをしないようにゆっくりと運び出すようにしましょう。

他にもタンスの処分方法はたくさん!

粗大ゴミ回収以外にもタンスを処分する方法はたくさんあるので、ここで4つの方法を解説していきましょう。

分解して燃えるゴミとして捨てる

自治体のゴミ回収に出す場合粗大ゴミを利用する方も多いですが、大きなタンスを分解できれば燃えるゴミとして捨てることも可能です。
小さな板として出せば燃えるゴミに出せるので、どのくらいの大きさにすれば良いかは各自治体のホームページ等で確認してみてください。
燃えるゴミの回収であれば、事前申し込みをする必要がなく手数料も掛からないため、手軽に処分できます。
ただし、大きなタンスを分解するのは難しく、工具の取り扱いに慣れている方やDIYが好きな方などでないとなかなか上手く分解できない場合もあるでしょう。
無理に分解するとケガの原因にもなるので、自分のできる範囲で取り組むようにしてください。
作業をする時は滑り止めの付いた軍手を着用し、周りに人がいないか確認して広々とした場所で行うようにしましょう。

リサイクルに出す

古くなって傷や汚れが目立つタンスは買取できない場合もありますが、綺麗な状態のものやブランド家具などはリサイクルに出して買い取ってもらいましょう。
まずはリサイクルショップに電話して、家具買取に出したいものの大きさや状態、ブランドなどの情報を伝えます。
小さなものであれば直接持って行っても良いですが、せっかく大きなタンスをお店まで持って行ったのに買取不可になってしまう可能性も少なくありません。
買取の可能性があるかどうかを先に電話して聞き、できるようなら持ち込み方法を確認します。
買取店によってタンスを自宅まで引き取りに来てくれる時もあるため確認が必要なのです。
もし自分で持ち込む必要がある場合は、運搬用のトラックを用意しておくとスムーズに買取依頼できるでしょう。

引越し時に引き取ってもらう

引越しの時に処分したいタンスが出てきた際には、引越し業者にタンスを引き取ってもらう方法もあります。
この方法は引越しの時にしか利用できませんが、費用を抑えて処分したい方にピッタリです。
業者には引き取りサービスを行っていない場合もありますが、引き取りしてもらえないか事前に確認しておくと良いでしょう。
もし引き取り可能となれば運搬料が発生することもあるので、引越し費用と合わせて見積もりを作ってもらうと分かりやすいです。
家具回収だけでなく家具買取も実施している業者もあり、状態の良いものであれば高額買取も期待できます。
引越し作業と合わせれば自分で大きなタンスを運搬する必要もないので、女性や1人暮らしの方などにもオススメです。

ネットで売る

最近では様々なものがインターネット上で売られており、オークションサイトやアプリなども盛んです。
いらなくなったタンスをネットで売る時は、自分で販売価格を設定して売ることができます。
そのため、購入者との交渉次第では他の所で売るよりも、高く売れる可能性もあるでしょう。
ただし、実際にタンスの状態を見て購入できるわけではないので、なかなか売れずに困ってしまう方も多いです。
そんな時は、なるべくタンスの状態を詳細に明記し、写真もたくさん載せてイメージしやすいようにしましょう。
状態を明記する中で特に重要なのは、傷や汚れが付いていることをそのまま隠さずに伝えるということです。
もし傷・汚れが付いているのを隠して販売した場合、購入者とトラブルになるリスクも考えられます。
状態の良い物の方が高く売れる可能性も高いですが、トラブルなく売るためには正確な情報を書くようにしましょう。

粗大ゴミに出すよりも家具買取を選んだ方が良い理由

タンスの処分方法は様々ありますが、粗大ゴミとして処分するよりも家具買取サービスの利用をオススメしたい理由をいくつかご紹介します。

処分に手間や費用が掛からない

タンスを自治体の粗大ゴミとして処分する場合、大きさによって変わりますが、いずれも処分費用が掛かってしまいます。
粗大ゴミとして処分するために掛かる費用に加え、タンスを収集所まで運ぶためにも費用が掛かります。
また、大型のタンスでは、分解してから運び出さなければなりません。
分解のためにノコギリや工具などを使う場合もあり、普段から扱いに慣れていないとケガをしてしまうリスクもあります。
家具買取サービスを利用すれば、処分のための費用を払わずに済む上に査定額分の代金も受け取ることができるというメリットがあります。

自分で運搬しなくて良い

粗大ゴミは普段燃えるゴミやプラスチックゴミを出しているゴミ捨て場に捨てることができず、大きくて重いタンスを自治体指定の場所にわざわざ運ばなければなりません。
比較的小さな家具であれば車で収集所まで運べますが、タンスのような大型家具を自力で運ぶ場合、軽トラックをレンタルしなければなりません。
軽トラックのレンタルは5,000円以上掛かるので、タンスを処分するために多くの費用が掛かってしまいます。
また、自力で運搬する場合、部屋の中から外に運び出すために複数人の協力が必要不可欠です。
女性や力の弱い人にとっては特に負担が掛かり、運搬はほぼ不可能と言えます。
家具買取サービスを利用すれば、自宅まで業者が来てくれる上に査定後は部屋からタンスを安全に運び出してくれるので、自分で運び出す必要がありません。

都合の良い日時を指定できる

粗大ゴミはどの自治体でも収集頻度が低く、収集日の数週間前からあらかじめ予約の連絡を入れなければなりません。
引越しなどですぐにタンスを処分したい場合は、粗大ゴミ収集の日程に合わせられないこともあるでしょう。
家具買取サービスを利用すれば、自分の都合が良い日時に査定・買取に来てくれるので、予定を無理して合わせなくても良いのもメリットと言えます。
業者ごとに即日買取を行っていたり、深夜まで受け付けを行っていたりするので、突然引越しが決まった時にも対応してもらえます。

愛着のある家具が無駄にならない

長年愛用していたタンスを捨ててしまうのはもったいないと感じる方もいるでしょう。
処分するとゴミになってしまいますが、買取をしてもらうとまた新しく別の人にタンスを使ってもらえるのでタンスが無駄になることはありません。

タンスの高価買取を目指す時に押さえておきたいポイント

タンスは粗大ゴミに出すよりも家具買取がオススメです。
では、より高価買取を目指すためにどんな点に注意すれば良いでしょうか?
ここからは、押さえておきたいポイントについてご紹介していきます。

査定前に綺麗に掃除をする

通常、査定ではタンスの状態が良ければ良いほど買取額が上がり、傷・汚れが目立っていると安い価格が付けられてしまいます。
使っていたそのままの状態を見てもらうのではなく、あらかじめ綺麗に掃除しておくと買取額を上げられる可能性が高くなるでしょう。
仮に新しめのタンスやブランドもののタンスであっても、傷や汚れが多ければ高値は付きにくいです。
タンスの外側だけでなく、一つひとつの引き出しも一度すべて出してみて、ホコリやゴミなどが溜まっていないかチェックしてみてください。

購入場所や製造年月を証明できるものを準備する

タンスのサイズやメーカー、色、製造年月などが書かれた取扱説明書を用意しておくと査定がスムーズかつ正確に行われます。
また、付属の部品や予備のアイテムなどもあったら一緒に査定へ出してみてください。
足りない部品があるとその分買取額が低くなってしまいます。

使用していないタンスは早めに買取に出す

ブランドものや高い値段で購入したタンスであっても、年月が経てば経つほど古くなり状態が悪くなってしまいます。
家具買取の場合は、製品の新しさや状態が買取値に直結するので、もしほとんど使われていないタンスが自宅にあるなら、放置せずに早めに買い取ってもらうことをオススメします。
売る時期で査定額にもかなり差が出るので、使っていないタンスや不要なのにそのまま放置しているタンスがあれば、できるだけ早く業者に相談してみてください。

アンティークのタンスは高額査定対象になることも

タンスの買取は基本的に新しくて状態が良いものが高額査定対象になりますが、古いタンスでも桐のタンスやアンティークとしての価値を認められたタンスは高額買取してもらえる場合があります。
アンティークとして売りたい場合は、タンスの製造年月日を明確にしておきます。
桐のタンスは現状で汚れや傷があっても表面を削ることで新しい状態に再生できるので人気の高いタンスです。

他の家具と一緒に査定してもらう

タンス以外の他の不要になった家具を一緒に買取に出すと、セットで高く査定してもらえる可能性があります。
タンスの他にもあまり使っていない家具や不要になった家具がある場合は、同時に査定と買取をしてもらうのがオススメです。

手数料がないor安い業者に依頼する

家具買取業者の中には、手数料が掛かるところもあります。
手数料が高く掛かるとその分買取額の中でも取り分が減ってしまうので、依頼する場合は、手数料が掛からない業者を選ぶと良いでしょう。

今回は、不要になったタンスを処分したい場合にどうすれば良いかいくつかの方法をご紹介してきました。
粗大ゴミとして処分すると、多くの手間やコストが掛かってしまうのであまりオススメできません。
タンスの処分方法は様々ありますが、できるだけ最小限の手間やコストでタンスを処分したいと考えている方は、家具買取サービスを利用するのがオススメです。
家具買取サービスを利用すれば、大きなタンスを自分で運び出す必要はなく、日時も柔軟に対応してもらえます。
また、状態の良いタンスであれば高額買取をしてもらえるケースもあります。
不要になったタンスの処分を検討している方は、家具買取・家具回収サービスを行っている出張専門のリサイクルショップ エコスマイリー 出張買取&不用品買取にご相談ください。