遺品整理や断捨離などでのお家片付けの際に、ごみと一緒に不要なものも出てくるでしょう。
中野区にお住まいであれば、掃除で出てきた不用品を溜め込まないためにも正しい処理方法を知っておく必要があります。
そこで今回は、中野区のごみの出し方についてご紹介しましょう。
中野区での遺品整理やお家片付けのごみはどうしたらいい?
遺品整理やお家片付けの際に出たごみは、大きいものは粗大ごみに出し、小さいものは分別して通常の収集日に出す必要があります。
中野区でのごみの出し方をまとめてみたのでご紹介しましょう。
粗大ごみ
中野区では、1辺の長さが30cm以上の不用品は粗大ごみとして扱われます。
粗大ごみの収集は事前に電話かインターネットで申し込みが必要なので、確認しておきましょう。
また、粗大ごみを出す際に有料の粗大ごみ処理券を購入し対象物に貼り付けて、収集場所に出してください。
遺品整理で出てきたバイクやパソコンなどは、粗大ごみに出せません。
燃やすごみ、燃えないごみ
可燃ごみや不燃ごみは、中野区内でも地域によって出す曜日が違います。
そのため、回収曜日がわかるカレンダーを個人で持ち、しっかり管理することが大切です。
また、ビン・缶・ペットボトルは、可燃ごみと不燃ごみとは別に、回収日の午後から設置される専用ケースやネットに入れる必要があります。
古紙・古布
家庭で使用された古紙や古着・古布は、週1回集団集積場所で資源回収されています。
地域の町会や自治体などが自主的に回収する集団回収という形をとっています。
そのため古紙や古着は、自治体によって違うのでしっかり確認しておいてください。
中野区で回収できないごみは?
遺品整理やお家掃除の際には、回収がごみとして回収できないものが出てくることがあります。
それは、次の3つです。
PCやスマホなどのモバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、電気店やスーパーなどのリサイクル協力店に持ち込み、処理を依頼してください。
液体物
ペットボトルに中身が入ったまま捨ててしまうと、清掃車の中でゴミ袋が破裂してしまいます。
液体物をごみとして出す場合、雑紙や古布に染み込ませるか、凝固剤で固めて可燃ごみの日に出しましょう。
乾電池
使用済みの乾電池はごみの日に回収できません。
区の施設などに使用済み乾電池回収箱が置いてあるので、それを活用します。
また、ボタン電池は回収箱に入れてはいけないので、電気店にあるボタン電池回収缶に入れましょう。
遺品整理・お家片付けの手間を省くには?
故人の遺品が多かったり、お家の中が不要なもので溢れたりしていると、片付けに多大な労力を使ってしまいます。
中には、忙しさから片付けに時間が割けないという人もいるでしょう。
そこでおすすめなのは、遺品整理やお家片付けを代行してくれるサービスです。
遺品の仕分けや要らないものの回収・買取を行ってくれる業者に任せれば、手間を掛けずにお家を綺麗にできます。
遺品整理やお家片付けを考えている方は、中野区でも実績があるエコマイスリーへまずは相談してみてください。