大田区の遺品整理やお家片づけで出るごみの処分方法は?

親族に不幸が訪れてしまうと、遺品整理やお家片付けをしなければいけなくなります。
いざはじめて見ようと思っても、処分品の捨て方が分からないが故になかなか手を付けることができない人も多くいます。
そこで今回は、大田区で遺品整理やお家片付けを行う方のために、最適な処分方法をご紹介していきます。

大田区での処分方法はごみの回収、資源物回収、リサイクルに分けられている

大田区では処分するものによって決められた方法捨てなければなりません。

ごみの回収

大田区の可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみとして、ごみはおおまかに3つに分けられています。
廃プラスチック、ビニール類、皮革、ゴム類が処分できる可燃ごみ。
ガラス製品、陶磁器、小型の家電製品、金属類、電球・蛍光灯、乾電池、ライター、傘が処分できる不燃ごみ。
そして一辺の長さがおおむね30cmを超える家具、寝具、電気製品などを処分できる粗大ごみというように素材や規格によってごみの扱いが変わってきます。
粗大ごみを処分する場合には事前に申し込みが必要です。

資源物の回収

新聞・チラシ、雑誌・雑がみ、紙パック、段ボール、飲食用びん、飲食用缶、食品トレイ、ペットボトル、発泡スチロールの9種類のごみは、資源物として自治体に回収されていきます。
これらは種類ごとにひもで縛ったり、縛れないものは品目ごとに分けて中身が見える袋に入れなくてはなりません。

リサイクル

エアコンテレビ洗濯機衣類乾燥機、冷蔵・冷凍庫においては大田区では回収できないようになっています。
循環型社会を重要視している大田区では、ごみの減量とリサイクルを推進しており家電販売店にリサイクルとして引き取りを依頼したり、リサイクルショップで手放す必要があります。
また、上記の場所にて依頼ができないようであれば、 家電リサイクル受付センターに申し込み引き取りをお願いしなくてはいけません。
リサイクル料金と収集運搬料金がかかってしまいますが、確実に処分できる方法なので困ったら利用してみましょう。

遺品整理、お家片付けは決まりを守って処分することが大事

大田区では町によって処分する日にちや時間が決まっています。
可燃ごみは週に2回、不燃ごみは月に2回、資源物9品目は週に1回で回収日当日の朝8時までに出さなくてはなりません。
間違った出し方をしてしまうと近隣住民へ迷惑がかかってしまい、トラブルを生む原因にもなり兼ねません。
ごみの出し方に困ったら出張専門のリサイクルショップ エコスマイリー 出張買取&不用品買取に相談するのも一つの手です。
リサイクル用品の買取も行っているので、捨てる場所に困らずに遺品整理やお家片付けを行っていけるでしょう。