遺品整理やお家片付けのために、掃除をしたくてもごみや不用品が多ければ何から手をつけて良いかわからないでしょう。
川口市にお住まいであれば、川口市のごみの分別方法に従って処分する必要があるため、手間も掛かってしまいます。
しかも、資源物に関しては細かく分類されているため、覚えるのも大変です。
そこで、遺品整理やお家整理に役立つ資源物の出し方についてご紹介していきます。
川口市の資源物は全部で11種類ある
川口市には11種類もの資源ごみがあります。
それぞれの出し方、収集回数にも違いがあるので処分する際には注意が必要です。
【資源物ステーションに出すもの】
透明袋に入れて月に2回出せる資源物
ビン・飲料缶・金属類・ペットボトル・繊維類
直接紐で縛って月に2回出せる資源物
紙パック・新聞紙・雑誌や雑紙・段ボール・紙製包装容器
【一般ごみステーションに出すもの】
透明袋に入れて週に1回(毎週水曜)に出せる資源物
プラスチック製容器包装
資源物の出し方について
出し方にも違いがあるので、一部だけご紹介していきましょう。
ビン
飲料、酒、調味料などのガラスビンです。
キャップは必ず取り、中を洗ってから出す必要があります。
ビンの中にたばこの吸い殻やごみを入れると回収されません。
飲料缶
中は洗ってから出します。
ジュースやビールなどの飲料缶のみで、缶詰の缶やスプレー缶は金属類として出す必要があります。
金属類
缶詰やスプレー缶、ネジやフライパン、包丁などの金属製品のほか、炊飯器やトースターなどの小型電気製品も対象です。
40cmを超えるものは粗大ごみなので注意が必要です。
傘は布部分と骨組に分けて処分する必要があります。
ペットボトル
キャップをはずして中を洗い、潰してから処分します。
汚れがひどい場合には一般ごみでの回収となります。
繊維類
衣類や毛布などが対象です。
40cm以下であれば一般ごみ、40cm以上であれば粗大ゴミとなります。
雨の日はカビが生えやすいため、次回の収集日に出す必要があります。
紙パックや雑誌、新聞紙などは紐で縛って出します。
雨の日はできるだけ次回収集日に出す必要があり、雨が続くと処分できない可能性もあります。
また、資源物ステーションには、前日や夜間など収集日以外に出すことができません。
様々な決まり事があるので、遺品整理やお家片付けで不用品が多く出た際には処分するにも手間が掛かってしまうでしょう。
そんなときには、出張専門のリサイクルショップ エコスマイリー 出張買取&不用品買取に依頼することで遺品生理もお家片付けもゴミの分別から、処分、リサイクルまで行ってくれるので安心です。
遺品整理やお家片付けでお悩みであれば相談してみましょう。