松戸市で遺品整理やお家片付けの際に出るごみの処分方法は?

家族や親戚に不幸があると遺品整理や部屋の片付けをすることもあるでしょう。
ですが、どこから手を付ければいいのか、処分品はどうしたらいいのか判断が難しいこともあります。
今回は、松戸市で遺品整理やお家片付けをする時に知っておきたい粗大ごみの処分方法と資源物の出し方についてご紹介します。

通常のごみ収集日に処分できるもの

松戸市では週1回資源ごみや有害ごみを収集しているので活用しましょう。

新聞、雑誌や本類

種類ごとに紐で縛って出します。

衣類や毛布、シーツやカーテン

ポリ袋に入れて「布類」と明記するか、一辺が50㎝以下になるように畳んで紐で縛って出します。
ただし、濡れるとリサイクルできなくなるため、雨の日は出さないようにしましょう。

ビンやスプレー缶

スプレー缶は使い切って、穴は開けずに出します。
化粧品類のビンは資源ごみとして回収可能です。
ポリ袋に入れて出してください。

やかんや鍋、金属製のハンガー

資源ごみとして回収可能なのでポリ袋に入れて出します。

小型の家電製品

扇風機や掃除機、コーヒーメーカー、炊飯器、ミシン、ビデオデッキなど、ポリ袋に入れるかそのままの状態で出します。

自転車

自転車、一輪車、三輪車、車椅子が資源ごみとして回収できます。
わかるように「資源ごみ」と書いて出しましょう。
オートバイは市では回収できないので販売店に問い合わせてください。

乾電池や蛍光灯などの有害ごみ

乾電池や蛍光灯、直管型のLED電球、水銀式の体温計や温度計、中身を使いきったライターはポリ袋に入れ「有害ごみ」と明記して出します。
蛍光灯は購入時のケースに入れて「有害ごみ」と明記して出しても大丈夫ですよ。
ただし、電球は「陶磁器・ガラスなどのごみ」になり、収集日が違うので注意が必要です。

事前に申し込みが必要なもの

松戸市では一辺が50㎝以上になる木製品、プラスチック製品・電化製品などは粗大ごみに該当します。
例:たんす・テーブル・衣装ケース・トランク・ファンヒーター電子レンジ・布団・座布団など
粗大ごみは事前に粗大ごみ受付センターへ回収依頼を申し込む必要があるので、品名や数量を把握しておく必要があります。
粗大ごみ処理券の購入を案内されるので購入し、見やすい場所にしっかりと貼り付けます。
該当品目かどうか迷った場合は環境業務課まで問い合わせてみましょう。

遺品整理やお家片付けは気力・体力ともに大きな負担がかかり、なかなか思うように進まない場合もあります。
そんな時は、全部お任せできる出張専門のリサイクルショップ エコスマイリー 出張買取&不用品買取への相談をおすすめします。