江戸川区で出た遺品整理、お家片付けのごみはどう処分すればいいのか?

遺品整理やお家片付けではたくさんのごみが出ることでしょう。
しかし、家庭からでた不用品は全部が全部ごみというわけではありません。
この記事では江戸川区で不用品となったものの処分方法についてご紹介していきます。

江戸川区の家庭ごみの処分方法は?

江戸川区の家庭ごみは種類によって処分が変わってきます。
燃やすごみや燃やさないごみは決められた曜日の朝8時までに集積所に持っていきごみとして出すことができます。
古紙にあたる新聞、雑誌、雑がみ、段ボール、紙パック資源においては回収日の朝8時までに出し種類ごとに、風で飛ばされないように紐でしばって出す必要があります。
資源できる雑がみは年間12.2%ほど燃やすごみに含まれており、非常に資源の無駄が生まれています。
できるだけ資源をなくさないように雑がみも古紙として専用の回収日にもっていってもらいましょう。
びんや缶はキャップを外して、水で濯いでから専用のコンテナにいれてください。
容器包装プラスチックにおいても洗って汚れを取り除き、そして水切りをしてからごみ出しを行いましょう。
一部は資源としても回収できるので、なるべく有効活用ができるように、資源回収を活用してください。

江戸川区はリサイクル活動が盛ん

江戸川区では限りある資源を大切にするとして、多くのリサイクル活動が行われています。
地域の住民団体に資源となるごみを提供し、集めた団体が回収業者に引き渡す集団回収リサイクル。
通常の回収に合わせて、まだ使用できるものの不用となった古着の古布の回収を行う古着・古布リサイクル。
不用品の情報登録の場を活用し、譲ったり譲り受けたりするリサイクルバンク。
使用済みインクカートリッジのリサイクルなど、処分品の回収リサイクルで地球環境に優しい地域となっています。
これらの中でも特に活用できるのがリサイクルバンクでしょう。
江戸川区の公式ホームページ上に譲りたいものの情報を登録して利用できるようになっています。
サイズの大きい電化製品や楽器、自転車も登録が可能です。
大切に使われてきた家具や家電などを粗大ごみに出すことなく、誰かに使用してもらうことができます。

ごみを大量に出す場合は有料

江戸川区ではごみを集積所に出す場合、45リットルの袋3袋までのごみが回収条件となっています。
遺品整理やお家片付けで大量にごみが出てしまう場合は、無料で回収を行うことができない可能性があります。
ごみが多く出た場合は1袋300円の45リットル袋や1袋500円の70リットル袋を購入して多くのごみを一気に処分していきましょう。
ごみのサイズが大きすぎて運べないという方は戸別訪問収集の利用がおすすめです。
多くの回収作業を行ってきた出張専門のリサイクルショップ エコスマイリー 出張買取&不用品買取でも訪問回収を行っているので、ぜひ活用してみましょう。