「家にある観葉植物、正直もういらないから手放したいな」
そう思っている方も多いのでは。
しかし実際に手放すとなっても、どのように処分すればよいか悩んでしまいますね。
そこで観葉植物の処分方法について紹介します!
観葉植物はどのように処分する?
観葉植物は植物部分と土、又は栄養剤などで分かれます。
植物部分に分けることができるなら、それは燃えるゴミとして廃棄処分が可能です。
ただし、土や栄養剤の部分は捨てることができません。
各地域によっては処分方法が異なりますが、ほとんどのケースでは「専門業者に依頼してください」と記されています。
ただ、専門業者といってもどこに依頼すればよいのか、よくわかりませんね。
園芸店やホームセンターなどが可能性としてありますが、すべて引き取ってくれるわけではありません。
また「自然に返す」などと記載されている地域ホームページもありますが、勝手に土を捨てていいわけがありません。
捨てる場所にも困るので、結局仕方なしに自宅で保管している方も多いです。
観葉植物を捨てる方法とは
一般の方が利用できる観葉植物の捨て方を紹介します。
オークションに出品する
もし観葉植物がまだ生き生きとして価値のあるものならば、オークションに出品することで、誰かに落札してもらえるチャンスがあります。
この場合はただ処分するだけでなく、お金に変わるので魅力的ですね。
しかし落札されるのは当然人気のある観葉植物。
すでに枯れていたり、見た目が良くない物は落札ゼロに終わるでしょう。
生ゴミとしてちょっとずつ廃棄する
土を大量に廃棄することは禁じられていますが、生ゴミとして少量ずつなら廃棄しても良い地域があります。
ただそれでもスコップ1杯、2杯程度でしょう。
プランターなどに土がたくさんある場合は、長期的な廃棄が必要になり、ちょっと気後れするかもしれません。
不用品買取業者に依頼する
まとめて観葉植物を廃棄したいなら、不用品買取業者がおすすめです。
植物だけでなく、土も引き取ってくれます。
これなら大量に観葉植物を保有している人でも、その日限りですべて処分することはできます。
また買取を並行して行っている業者もありますので、もし綺麗な観葉植物でしたら買取値がつくこともあります。
ただそんなに高額にはならないので、買い取り値がついたらラッキー程度に思っておくと良いかもしれませんね。
不用品買取業者なら早いと、その日のうちに対応してくれるケースがあり、急いでいる方には便利です。