さいたま市で遺品整理をお願いする場合、どれくらいの相場なのか紹介します。
頻繁に頼むようなものではないので、相場がいくらか分かりにくいですね。
そこで運び出すものによってどれぐらいの費用が考えられるのか、項目ごとにまとめてみました。
家電や家具の処分費用とは
家電や家具の処分費を値段別にまとめました。
処分費用が500円から1,000円程度に相当するもの
・ストーブ
・掃除機
・電子レンジ
・炊飯器
・ミシン
・加湿器
・プリンター
作業スタッフが一人で簡単に運べるような物でしたら、だいたい500円から1,000円程度の処分費用となります。
上記はあくまでも市場価値がなく、廃棄が必要な場合の料金です。
まだ使用頻度が少なく、買取可能であれば別途査定することも可能です。
処分費用が1,000円から2,000円程度に相当するもの
・こたつ
・照明器具
・スーツケース
・小型のPCデスク
・小型の棚
・小型のテーブル
大型家具や家電ほどではなく、やや大きいものに分類されるものは1,000円から2,000円程度で処分を行うケースが多いです。
他にもCDラックや食器棚も小さければ、これぐらいの費用で収まる可能性があります。
処分費が3,000円から5,000円程度に相当するもの
・冷蔵庫
・洗濯機
・エアコン
・TV
・ベッド
・大型のテーブル
・大型の棚
大型家電はこのぐらいの費用になると考えておきましょう。
作業員が1人で運び出せないようなものは、3,000円から5,000円程度の費用がかかります。
処分費が5,000円以上に相当するもの
・ピアノ
・バイク
重量があり、簡単に運び出せないものは高額処分費になるケースがあります。
例えばマンションに住んでいて、ピアノを搬出する際、クレーン車などが必要になれば更にプラスになってしまいます。
家具や家電以外の遺品整理費用
遺品整理では家具や家電の搬出以外に、下記のような費用がかかることがあります。
合同供養
合同供養は5,000円から1万円程度です。
合同供養の手配や準備で費用が追加されることがあります。
また、実際に僧侶に来て頂き、供養してもらう場合はさらにプラス料金になる可能性があります。
ハウスクリーニング
ハウスクリーニングは1万円から3万円程度です。
遺品整理を行った家に悪臭や害虫がある場合、ハウスクリーニングをお願いすることもできます。
掃除だけなのか、あるいは消毒など全面的な対応が必要なのかによって料金も変わってきます。
ただこれは任意のケースが多く、必要なければ除外してもらうことも可能です。
