食器棚は、1度購入すれば長い期間使用することが考えられます。
しかし、引越しや模様替えの際に買い替えを検討することもあります。
また、マイホームを建てた人の中には新築に食器棚があらかじめ設置してあることも多く、現在使用している食器棚が不要になることもあるのです。
そういった場合には、食器棚を処分しなければいけませんが、処分するのであれば買取をしてもらい損をせずに処分したいと考える人も多いです。
そこで、食器棚の高価買取のポイントと格安回収の方法をご紹介していきます。
食器棚の買い替えを検討している人は参考にしてください。
食器棚の買取価格がダウンする原因
食器棚を買取してもらおうとしても、買取価格が低ければ売却するにも躊躇してしまいます。
なぜ、買取価格がダウンしてしまうのか、その原因をご紹介しましょう。
・使用した年数が長い
食器棚は毎日使うものです。
お皿やカップといった食器を保管するための家具ですが、知らず知らずのうちに劣化も多くなっているでしょう。
使用年数が長ければ、その分劣化も多くなります。
人気の食器棚だとしても、古いものであれば需要がなく、使用感があれば購入する人も少ないと考えられます。
買取店としては、できるだけニーズのあるもの、売れる可能性が高いものを買取します。
そのため、古い家具は買取をしないお店もあるため、買取を依頼するのであればできるだけ早い段階で売却するよう検討していきましょう。
・キズや汚れが多い
使用年数が短くてもキズや汚れの多い食器棚は買取価格もダウンしてしまいます。
例えキズが見えにくい部分であっても損傷があれば、買い手も見つけにくいのです。
買取してくれる業者によっては、修理をしてくれる場合もあるので、キズや汚れが多い場合にはそういった業者を選んで買取を検討することもおすすめです。
食器棚が高価買取となるポイント
では、食器棚が高価買取となるポイントとは一体何なのでしょうか?
・キズや劣化の少ない食器棚
古い食器棚でも劣化が少なければ高価買取となる可能性は十分にあり得ます。
状態の良いものであれば、買い手もすぐに見つかるためです。
食器棚を購入する際には売却することは考えないでしょうが、もしものことを考えて定期的に点検や掃除をしておくことが大切です。
特に食器棚の裏側はカビが発生しやすいので、数ヶ月おきにチェックしておきましょう。
・製造されてから3年以内の食器棚
高価買取となるポイントとしては、やはり製造されてから期間が空いてないものが好ましいです。
キッチンに設置してある食器棚は、いくら綺麗にメンテナンスをしていてもニオイが付着してしまいます。
5年以上経過している食器棚はニオイがついていることも多いため、買取価格に影響を与える可能性があるでしょう。
・大きめの食器棚
1人暮らしであると食器棚も小さいものになるでしょう。
自分で組み立てるタイプの食器棚も多く、需要がないことから高価買取は期待できません。
高価買取になるポイントとしては、家族で使用する大きめの食器棚です。
収納力があるものは使いやすいので、需要もあるでしょう。
人気の素材がある!
食器棚には人気の素材があることを知っていますか?
現在使用している食器棚が人気の素材であれば、買取価格にも影響を与えるため、チェックしておきましょう。
・チーク
美しい木目が特徴で、船の素材に使用される程、水に強い耐久性を持っています。
チークの食器棚は耐久性があることによって頑丈で長い間使用できる魅力があります。
使用期間が長くても美しいままの状態であることも予想できるため、高価買取も十分に期待できるでしょう。
・ウォールナット
くるみ科の広葉樹で作られた食器棚は、素材の特性上、高級感があるように見せてくれます。
中でも黒っぽい色味をしたブラックウォールナットは人気大です。
自分が持っている食器棚がブラックウォールナットであれば、自分が思っているよりも高額で買取してもらえる可能性もあります。
・マカボニー
あまり聞きなれない素材なので初めて聞いた人もいるでしょう。
マカボニーは世界で見ても希少性の高い素材です。
赤みがあり光沢感があることが特徴です。
希少性のあるマカボニーで作られた食器棚であれば、高価買取も夢ではありません。
人気ブランドもチェックしよう!
次に、食器棚の人気ブランドをチェックしていきましょう。
自分が使用している食器棚が当てはまれば、高価買取になるかもしれません。
・unico(ウニコ)
輸入家具やオリジナル家具の販売を行っているインテリアショップです。
ベーシックでありながらもデザイン性の高い家具が多く、食器棚もおしゃれなものが多いです。
・Karimoku(カリモク)
総合家具メーカーのKarimokuでは、様々な食器棚を取り扱っています。
天然素材にこだわっており、木のぬくもり溢れる食器棚がたくさんあります。
・松田家具
インテリア家具の企画、製造、販売を行っている会社です。
整理収納食器棚メーカーとも言われ、シンプルながらも機能性抜群でどんな家にも合いやすい食器棚を作っています。
・綾野製作所
口に入れるものを収納する食器棚には人に優しい素材を使用し、安心できる家具を販売する企業として知られています。
細部にまでこだわりがあることで、使いやすい点も特徴です。
この他にも、食器棚の製造を行う古賀家具や木製家具の製造で知られる東海家具、マニアもいるほど人気の無印良品など、様々なブランドの食器棚が人気です。
少しでも買取価格をアップさせるための方法とは?
上記のようなブランドの食器棚や人気の素材を使用して作られた食器棚でない場合、買取してもらうことができないのではないかと、不安になることもあるでしょう。
しかし、ノーブランドの食器棚であっても買取り可能なものはたくさんあります。
少しでも買取価格をアップさせたいのなら、売却を依頼する前には綺麗な状態になるよう、自分でメンテナンスを行いましょう。
引越しをする際などは、片付けに追われてメンテナンスを怠ってしまう可能性もありますが、やはり状態が良いものは買取価格に影響を与えます。
引き出しがあれば隅々まで綺麗にする、棚が欠けていないかチェックする、見えにくい天井部分や裏側も綺麗にするなど、少しでも良い状態になるようメンテナンスしておきましょう。
格安回収の方法をご紹介
不要になった食器棚は、買取以外にも回収によって処分することもできます。
買取をいらした際に、汚れが多い・損傷している・古過ぎるといった場合には、買取不可になる可能性もあります。
そんな時には、回収してもらうことになりますが、その方法は複数です。
粗大ゴミとして処分する他、不用品買取業者に依頼して有料で引き取ってもらうことも可能です。
しかし、中には悪徳業者も存在するので業者選びは慎重に行うようにしましょう。
粗大ゴミとして処分する場合も、自治体によって処分方法に違いがあるので、きちんと確認してください。
使用していた食器棚を処分する方法はいくつかありますが、できればお得に処分したいと考える人が多いはずです。
そんな時には、東京や神奈川、埼玉や千葉といった広いエリアに対応している出張専門のリサイクルショップ エコスマイリー 出張買取&不用品買取にご相談ください。
食器棚を含めた様々な家具の買取を行っています。
買取ができない食器棚に関しては回収することも可能なので、食器棚の処分でお困りであればお気軽にご相談してください。