「誰が出したか」がすべての起点
廃棄物の区分は、品物の種類だけでなく「事業活動から出たかどうか」で決まります。同じ紙くずでも、家庭から出れば家庭ごみ、お店から出れば事業系のごみです。
自宅兼店舗の場合も、事業で使用した物は事業系として扱うのが原則です。

産業廃棄物と事業系一般廃棄物の線引き
事業系のごみは2種類に分かれます。産業廃棄物は、廃プラスチック類・金属くず・ガラス陶磁器くずなど、法令で定められた種類の廃棄物です。それ以外(生ごみや紙くずの一部など)が事業系一般廃棄物になります。
業種によって産廃になる品目の範囲が変わるものもあり、判断に迷う場合は自治体や許可業者に確認するのが確実です。
- 産廃:法令で定めた種類(廃プラ・金属くず等)
- 事業系一廃:産廃以外の事業ごみ
- 業種で扱いが変わる品目もある

やってはいけない出し方
①家庭ごみの集積所に出す、②家庭の粗大ごみとして申し込む、③無許可の回収業者に渡す——これらはいずれも不適正な処理につながる行為です。
事業系ごみの処理は、許可業者への委託や自治体の事業系ごみ受入制度など、事業者向けのルートで行います。処理を委託しても、排出事業者としての責任は残ります。

閉店・移転・縮小で出る什器・備品の扱い
閉店や移転では、机・椅子・棚・冷蔵ケース・厨房機器など大量の什器・備品が出ます。すべてを廃棄物として処理すると費用がかさみますが、中古品として売却できる物は廃棄物にせず買取に回すことで、総費用を大きく抑えられる可能性があります。
オフィス家具や厨房機器は中古市場での需要があるジャンルです。廃棄の見積もりを取る前に、売れる物の仕分けをするのが賢い順序です。
- 什器・備品は買取市場での需要あり
- 売れる物を先に仕分けして廃棄量を減らす
- 廃棄費用と買取額の両面で比較
家庭の引っ越しと混在する場合
自宅兼店舗の閉店や、個人事業の廃業では、家庭の不用品と事業の不用品が混在しがちです。それぞれ適切なルートが異なるため、まず「家庭の物」と「事業の物」を分けることから始めましょう。
家庭側の不用品は、買取・粗大ごみ・回収相談といった通常の選択肢で対応できます。
エコスマイリーにできること
エコスマイリーは、オフィス家具・店舗什器・厨房機器などの買取査定に対応しています(内容・状態によります)。出張費・査定費0円で、売れる物と売れない物の仕分けからお手伝いできます。
買取が難しい物の処理については、状況に応じて適切な方法をご案内します。閉店・移転の日程が決まっている場合は、お早めにご相談ください。
よくある質問
少量なら店のごみを家庭ごみに出してもいいですか?
閉店する店の椅子やテーブルは買取してもらえますか?
何が産廃で何が事業系一般廃棄物か分かりません。

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