捨ててはいけない書類リスト
遺品整理中に次のような書類が出てきたら、必ず保管してください。一見古びた紙でも、財産の存在を示す重要な手がかりです。
書類はひとつの箱やファイルにまとめ、「金融関係」と分かるようにしておくと、後の手続きがスムーズになります。
- 預金通帳・キャッシュカード・証書
- 保険証券(生命保険・損害保険・簡易保険)
- 株券・取引残高報告書・配当金通知
- 年金関係の書類・企業年金の通知
- 借用書・金銭消費貸借契約書
- 貸金庫の鍵・カード

古い株券が見つかったら
上場会社の株券は現在は電子化されており、紙の株券自体で取引はできませんが、株主としての権利が信託銀行などで管理されている可能性があります。株券に記載された会社名や信託銀行を手がかりに照会しましょう。
発行会社が社名変更・合併している場合もあります。手続きが複雑な場合は、司法書士や証券会社の相続窓口に相談するのが確実です。

保険契約の調べ方
保険証券が見つからなくても、保険料の引き落とし履歴や保険会社からの郵便物が手がかりになります。また、生命保険契約照会制度を利用すると、相続人等が故人の生命保険契約の有無を一括で照会できます(利用には所定の手続き・費用がかかります)。
保険金の請求には期限(一般に支払事由発生から3年など)があるため、心当たりがあれば早めに保険会社へ連絡しましょう。

ネット銀行・ネット証券の見つけ方
紙の通帳がないネット銀行・ネット証券は、遺品整理で見落とされやすい資産です。スマホやパソコンのアプリ、メールに届く取引通知、カード類、キャッシュカードのない銀行からの郵便物が手がかりになります。
ログインできない場合でも、金融機関名さえ分かれば相続手続きの窓口に照会できます。むやみにパスワードを試すとロックされることがあるため、各社の相続窓口に相談しましょう。
見つかった資産は相続財産|勝手に使わない
遺品から見つかった現金や金融資産は相続財産です。相続人の一人が勝手に引き出したり使ったりすると、相続人間のトラブルや、相続放棄ができなくなる原因になります。
見つかった資産は一覧にして相続人全員で共有し、遺産分割の手続きの中で扱いを決めましょう。判断に迷う場合は弁護士・司法書士・税理士に相談してください。
書類を守りながら進める遺品整理
エコスマイリーの遺品整理では、通帳・証書・株券などの重要書類や貴重品は、処分品と分けて必ずお客様にご確認いただきます。「どこに何があるか分からない」という状態からでも、丁寧に捜索しながら作業を進めます。
東京・埼玉・千葉・神奈川で出張対応。家具・家電・貴金属などの買取と、買取が難しい物の回収のご相談も可能です(回収は有料の場合があります)。
よくある質問
どの銀行に口座があるか分かりません。調べられますか?
古い簡易保険の証書が出てきました。まだ有効ですか?
書類の仕分けも手伝ってもらえますか?

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