バイクのバッテリー上がりの期間は一律ではありません。季節、バッテリーの劣化具合、電装品、乗り方によって大きく変わります。エンジンを止めていても少しずつ放電するため、乗らない期間が長いほど上がりやすくなります。特に冬、短距離ばかりの使い方、長期放置は要注意です。
結論から言うと、何日で上がるかは一律には決まりません。バイクのバッテリー上がりの期間は、次の条件によって変わります。
エンジンを止めていても、バッテリーは自然に放電します。放置期間が長いほど残量は減っていくため、乗らない期間が長いほど上がりやすくなります。
古いバッテリーほど、早く上がりやすくなります。時計やアラームなど、エンジンを止めていても使われる電装品(常時電装)は、少しずつ電気を使います。
| 条件 | 上がりやすくなる傾向 |
|---|---|
| 冬(低温) | 性能が落ちやすく、始動に必要な電力が出にくくなる |
| バッテリーが古い | 早く上がりやすい |
| 時計やアラームなど常時電装がある | 停止中も少しずつ電気を使う |
| 短距離ばかり | 充電が足りなくなりやすい |
| 長く乗らない | 放電が進み、残量が減っていく |
バッテリーは、使わなくても自然に放電します。また、停止中も一部の電装品が微量の電気を使います。この微量の電気の流れを暗電流と呼びます。
走行中は、エンジンの力で発電し、バッテリーが充電されます。しかし、短距離走行だけでは充電が不足しやすくなります。エンジンを始動するときは多くの電気を使うため、充電が追いつかないと残量が減っていきます。
冬は、低温になるとバッテリーの性能が落ちやすくなります。始動に必要な電力が出にくくなるため、冬は特に注意したい時期です。
梅雨など雨が続く時期は、乗る機会が減りがちです。乗らない期間が続くと放電が進みやすいため、この時期も注意が必要です。
バッテリーが上がる前には、いくつかのサインが出ることがあります。始動時や走り出しに次の症状が出たら、上がりかけの可能性があります。
エンジンがかかりにくくなったら、早めに点検を受けましょう。
乗らない期間が長いときは、次の対策が有効です。
エンジンを短時間かけるだけでは、充電は不十分です。しっかり充電するには、定期的に走ることが大切です。
保管場所は、直射日光や雨を避けられる場所を選ぶと安心です。長期保管では、マイナス端子を外す方法もあります。端子の作業は、取扱説明書の手順を確認してから行ってください。
一度上がっただけなら、回復することもあります。次の方法を順に試してみてください。
何度も上がるなら、バッテリーの寿命を疑いましょう。
長く放置したバイクは、バッテリー以外も点検が必要です。ガソリンやオイルなど、他の部分も確認しましょう。
自分で復旧できない場合は、整備店などの専門店に相談するのが安心です。売却を考える場合は、出張査定で相談する方法もあります。
相談・お見積りは0円です。
状態や環境によっては、短い期間でも上がることがあります。古いバッテリーや寒い時期は、特に注意が必要です。
一度だけなら、充電や始動後の走行で回復することもあります。何度も上がる場合は、寿命を疑い交換を検討しましょう。
常時電装は、エンジンを止めていても少しずつ電気を使います。乗らない期間が長いと、その影響が出やすくなります。