動かないバイクの買取と処分方法は、まず買取を相談するのが基本です。動かないバイクでも、部品や金属資源、海外の需要があれば買取してもらえる場合があります。ただし値がつかず費用がかかることもあるので、難しければ別の方法を選びましょう。
動かないバイクとは、長く放置してエンジンがかからなくなったバイクのことです。不動車とも呼ばれます。
動かなくても、買取の対象になる場合があります。動かない=無価値とは限りません。
ただし、必ず値がつくわけではありません。車種や状態によっては、無料で引き取ってもらえることもあれば、費用がかかることもあります。
処分や廃車の前に、まず買取の相談をするのが基本です。値がつかなければ、別の方法を考えましょう。
買取する側から見ると、次の3つの理由で価値がつくことがあります。直して再販できる見込みがあれば、価値がつく場合もあります。
次の表で、自分のバイクがどちらに近いかを確かめてみてください。買取されやすい側の項目が多いほど、有利になりやすいといえます。
| 買取されやすい | 買取が難しい |
|---|---|
| 動かない原因がはっきりしている | 原因が分からず、修理費を見積もれない |
| バッテリー上がりなど簡単な修理で動く可能性がある | 簡単な修理では動きそうにない |
| 屋内保管などで保管状態が良い | 保管状態が悪い |
| 人気車種や希少な車種である | 人気が低い車種である |
| 動かなくなってからの期間が短い | 動かなくなってからの期間が長い |
| 部品がそろっている | 必要な部品が大きく欠けている |
査定をスムーズに進めるため、次の準備をしておきましょう。
買取が難しいときは、次のような方法があります。どれが合うかは、車種や状態、自分でかけられる手間によって変わります。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 知人に譲る | 身近に希望者がいれば選べる方法。状態や経緯は伝えておく |
| フリマアプリなどで売る | 個人で出品して売る方法 |
| 購入した店や廃棄二輪車取扱店に相談する | 取り扱いの有無や費用を事前に確認する |
| 指定引取場所へ自分で持ち込む | 動かない車体を自分で運ぶ必要がある |
| 処分専門業者や不用品回収業者に頼む | 無料をうたう場合も、費用や手続きの扱いを事前に確認する |
| 二輪車リサイクルシステム | 処分方法のひとつ。利用は必須ではなく、ほかの方法も選べる |
廃車とは、ナンバーを返して登録を消す手続きです。車体を買取や処分で手放すことと、廃車は別のステップです。
乗っていなくても、登録が残っていれば軽自動車税の対象になります。税は4月1日時点の所有者に課されます。
廃車の窓口は排気量で分かれます。
処分するときは、自賠責保険などの解約・還付も確認しましょう。買取業者が廃車手続きを代行する場合もあります。
| 排気量 | 廃車手続きの窓口 |
|---|---|
| 125cc以下 | 市区町村 |
| 126cc以上 | 運輸支局 |
動かない車体は重く、自力で運ぶのが大変です。
自宅まで来て査定・引き取りをする方法なら、運搬の負担を減らせます。
搬出経路と保管場所は、事前に確認しておきましょう。
鍵や書類がなくても、相談できる場合があります。書類が見当たらないときは、早めに状況を伝えてください。
相談・お見積りは0円です。
鍵や書類がなくても、相談できる場合があります。まず状況を伝えてください。
ナンバーの登録が残るため、乗っていなくても軽自動車税の対象が続きます。車体の処分と廃車手続きは、別に進めましょう。
無料をうたう場合も、費用や手続きの扱いを事前に確認しましょう。説明があいまいなときは、契約の前に質問してください。