旧紙幣価値一覧で最初に知っておきたいのは、日本銀行の一円券が二宮尊徳・武内宿禰(昭和発行分と明治発行分の2種)・大黒像の計4種類あり、いずれも昭和33(1958)年10月1日に発行を停止した点です。発行が止まった紙幣でも、法令に基づく特別な措置の対象になっていなければ通用力は失われないと日本銀行は説明しています。手元の一円札がどの種類かは、寸法・発行年・図柄の順に確かめると見分けやすくなります。
一円券は、二宮尊徳、武内宿禰、大黒像の4種類に分けられ、武内宿禰だけは昭和発行分と明治発行分の2種があります。大黒像の一円券は明治18(1885)年9月8日に発行が始まりました。明治発行分の武内宿禰で漢字記番号のものは明治22(1889)年5月1日に発行が始まり、昭和発行分の武内宿禰は昭和18(1943)年12月15日に、二宮尊徳は昭和21(1946)年3月19日に発行が始まっています。旧紙幣価値一覧を見るときは、発行開始の年を並べると種類の違いが整理しやすくなります。
旧紙幣価値一覧で種類を絞るには、紙幣の縦と横の寸法が手がかりになります。大黒像は縦78mm×横135mm、明治発行分の武内宿禰は縦85mm×横145mm、昭和発行分の武内宿禰は縦70mm×横122mm、二宮尊徳は縦68mm×横124mmです。ものさしは紙幣を平らに置き、端から端までを読んで測ってください。寸法と図柄の両方が合うかを比べ、どちらか一方だけで決めないことが大切です。測り直して差が残る場合は、発行年の表記も合わせて確かめてください。
財務省は、旧壱円券(大黒天・明治18年発行)、改造壱円券(武内宿禰・明治22年発行)、い壱円券(昭和18年発行)、A壱円券(二宮尊徳・昭和21年発行)を、現在も使える旧券としています。国立印刷局も、旧兌換券の解説の中で1円券は現在でも1円として使えると説明しています。旧紙幣価値一覧で名前と発行年を照らし合わせると、財務省の案内と見比べやすくなります。表記の名称も、財務省の案内に合わせて読むと迷いにくくなります。
日本銀行によると、特別な措置は過去に3回(昭和2年の兌換券整理、昭和21年の新円切り替え、昭和28年の1円未満の小額通貨の整理)あり、発行済み56種類のうち31種類が通用力を失いました。発行が停止された一円券も、この特別な措置の対象になっていなければ有効です。旧紙幣価値一覧を使うときは、発行停止の日付だけで判断せず、特別な措置の対象かどうかも確かめてください。一覧の情報は、日本銀行や財務省の案内と照らし合わせてお読みください。
種類が分かったら、紙幣の状態と寸法、発行年を控えてから相談すると話が進みやすくなります。迷ったら、紙幣の表と裏の写真を撮っておくと説明がしやすくなります。買取のミカタは、古物商許可を持つ株式会社LINKBANKが運営しており、査定のご相談は無料で受け付けています。査定料・キャンセル料はかかりません。処分や回収をお考えの場合も、まず査定の内容を確かめてから決めるとよいでしょう。
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寸法と発行年を控え、旧紙幣価値一覧の4種類と見比べると絞り込みやすくなります。武内宿禰は昭和発行分と明治発行分の2種があるため、寸法の違いを手がかりにしてください。
国立印刷局は、1円券は現在でも1円として使えると説明しています。財務省も、旧壱円券・改造壱円券・い壱円券・A壱円券を現在も使える旧券としています。
図柄だけでは決めきらず、寸法と発行年も合わせて確かめてください。旧紙幣価値一覧で寸法を照らし合わせると、昭和発行分と明治発行分の武内宿禰も見分けやすくなります。
いいえ。日本銀行は、一度発行した銀行券は特別な措置がとられない限り通用力を失わないと説明しています。発行停止の一円券も、特別な措置の対象になっていなければ有効です。