オリンピック記念コインの価値は、発行年・種類・素材・状態によって変わり、額面が同じでも金属や大きさが違えば評価も変わる場合があります。財務省の記念貨幣一覧で、手元のコインがどの種類にあたるかを確かめることが最初の一歩です。金額は、この情報だけでは示せません。
オリンピック記念コインの価値を考えるときは、発行年、種類、素材、状態の四つを組み合わせて見るのが基本です。財務省の記念貨幣一覧には、東京オリンピック記念の千円銀貨幣と百円銀貨幣(ともに昭和39年発行)、札幌オリンピック冬季記念の百円貨幣(昭和47年発行)、長野オリンピック冬季記念の一万円金貨幣(平成9年・10年発行)などが載っています。素材や直径、重さは種類ごとに違うため、まず手元のコインがどれにあたるかを絞り込みましょう。同じ「オリンピック記念」でも、額面や金属が違えば扱いは別になります。
手元のコインの表と裏を見て、「オリンピック」「記念」の文字、発行年、額面(千円・百円・一万円)を控えます。素材は金色、銀色、白っぽい銀色、銅色などで見当をつけられます。直径と重さは、財務省の数字と比べると種類を絞り込みやすくなります。たとえば東京オリンピック記念千円銀貨幣は直径35.0mm・量目20.0g、百円銀貨幣は直径22.6mm・量目4.8gと記録されています。同じ見た目でも数字が違えば別の種類の可能性があるため、ノギスやはかりで測れる場合は測っておきましょう。
確かめる手順は、次の順で進めると迷いにくくなります。まず発行年・額面・素材・直径・重さを控えます。次に、財務省の記念貨幣の一覧や発表資料で同じ数字があるかを照らし合わせます。東京2020の記念貨幣は、第三次発行分の発行枚数(一万円金貨は4万枚、千円銀貨は各10万枚、百円クラッド貨は各394.8万枚)も公表されているので、控えておくと説明がしやすくなります。最後に、キズ・変色・箱や証書の有無を確かめて、査定の前に整理しておきましょう。
素材による違いも押さえておきたい点です。財務省の発表では、東京2020記念貨幣の第三次発行分のうち、一万円金貨は純金・量目15.6g・直径26mm、千円銀貨は純銀・量目31.1g・直径40mm、百円クラッド貨は銅87.5%とニッケル12.5%・量目4.8gです。札幌オリンピック冬季記念の百円貨幣は白銅で、量目12.0gと記録されています。金や銀を含むコインは、素材の重さが評価の材料になる場合がありますが、金属の相場は日々変わるため、金額は、この説明だけでは決まりません。
通貨としての扱いも知っておくと安心です。財務省によると、オリンピック記念貨幣を含む記念貨幣は通貨法で貨幣と定められ、通常の貨幣と同じように使えますが、自動販売機などでは使えないことがあります。コレクションとして見ると、状態や箱・証書の有無で見方が変わる場合があります。査定の前には、表と裏、キズや汚れの程度を写真に撮っておくと、状態を説明しやすくなります。買取のミカタでは、査定のご相談を無料で受け付けています。査定料・キャンセル料はかかりません。
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値段は、種類・素材・状態、そのときの金属の相場などで変わるため、この説明だけで金額を示すことはできません。財務省の一覧で種類を確かめ、査定で見てもらうのも進め方の一つです。
記念貨幣は通貨として使えますが、種類や状態によって買取の対象になる場合があります。まずは発行年・額面・素材を控え、査定で確かめてください。
財務省によると、記念貨幣は通貨法で貨幣と定められ、通常の貨幣と同じように使えます。ただし、自動販売機などでは使えないことがあります。
枚数や住んでいる場所によって向いている方法が変わります。枚数が少ないなら手軽に送れる方法、まとまった枚数なら持ち込みや出張を検討するなど、状況に合わせて選ぶとよいでしょう。