リフォームの相見積もりは、失礼にもマナー違反にもあたりません。一般的な進め方です。ただし、配慮は必要です。各社に同じ条件で依頼し、他社と比べていることを隠さず伝えます。断るときは早めに連絡します。この基本を守れば、業者との関係を損なわずに比較できます。
いいえ、失礼にはあたりません。相見積もりは、複数の会社から見積もりを取って比べる一般的な進め方で、マナー違反ではありません。
業者側も、ほかの会社と比べられることを前提に見積もりを出しています。見積もりを無料で出す会社も多く、依頼する側が比べるのは自然なことです。失礼になるのは、伝え方や断り方に配慮がない場合です。
依頼するときの基本は、次の4つです。
目安は2社以上で、多すぎない範囲です。社数が多すぎると、比較する手間も、各社とのやり取りの負担も増えます。
事前に口コミや施工内容を調べて候補を絞りましょう。依頼する会社を絞るほど、各社も丁寧に対応しやすくなります。
金額だけで決めず、工事内容や使う材料も揃えて比べます。次の表の項目を確認してください。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 内訳 | 項目ごとの内訳が書かれているか |
| 一式表記 | 「一式」が多い場合は、中身を質問して確かめる |
| 工事内容・材料 | 同じ条件で比べられるように揃っているか |
| 担当者の説明 | 説明が分かりやすいか |
| 不明点 | 契約前に質問して解消しているか |
他社の金額を伝える場合でも、他社の見積書そのものを見せるのは避けましょう。
値引きだけを目的にした交渉は、信頼を損ねやすくなります。無理な値引きは、工事の品質に影響する恐れもあります。交渉は、内容を比べたうえで根拠を持って行いましょう。
断るときは、次の点に気をつけましょう。
相談・お見積りは0円です。
見積もりを比べたうえで契約しないのは、相見積もりの一般的な進め方です。結論が出たら、お礼を添えて早めに断りの連絡を入れましょう。
電話やメールなど、記録に残る形であればどちらでも構いません。大切なのは、連絡せずに放置しないことです。