リフォームの見積書の書き方の基本は、工事項目ごとに内訳(数量・単価・金額)を分けて書くことです。「一式」だけの表記では、工事の中身を確認しにくく、他社とも比べにくくなります。受け取る側も、項目・用語・範囲を確かめ、複数社の見積書を比べると違いが見えます。
リフォームの見積書の書き方の基本は、工事項目・数量・単価・金額・合計を書くことです。まず全体の合計を見て、次に工事項目ごとの内訳を見ると、全体から細部へ読み進められます。
見積書は工事項目ごとに内訳を分けて書きます。項目名を見ると、どの工事をするのかが分かります。
見積書は、作成用のテンプレートや表計算ソフトで作れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事項目 | 工事の種類ごとに分けて書く |
| 数量 | 作業の量 |
| 単価 | 数量に対する単位あたりの値段 |
| 金額 | 項目ごとの金額 |
| 合計 | 全体の金額 |
「一式」とだけ書かれた見積書は、工事の中身を確認しにくいのが問題です。
内訳がないと、他社の見積書と比較しにくくなります。
内訳について業者に説明を求めてよいです。「この一式の中身を、項目ごとに書いてもらえますか」と頼むと、話が進みやすくなります。
見積書には、工事や材料に関する専門用語が使われます。言葉の意味が分からないと、何を頼んだのか分からなくなります。
分からない用語は、契約前に業者へ確認しましょう。「この言葉はどんな作業を指しますか」と質問してみてください。
見積書の確認が、追加費用トラブルの予防になります。後から費用が増える原因の一つは、工事の範囲があいまいなことです。
見積書で、含まれる工事の範囲を確かめましょう。
工事の前の荷物の片付けや搬出が、見積書の範囲に入るかも確かめてください。範囲に入っていないと、後から費用が増える原因になることがあります。
複数社に見積もりを依頼して比べる方法を、相見積もりといいます。
比べるときは、同じ条件で依頼すると違いが分かりやすくなります。同じ工事内容と同じ範囲を伝えましょう。
金額だけでなく、項目の内容も比べてください。含まれる項目が業者によって違うことがあります。
次の順で確認すると、記載漏れや不明点に気づきやすくなります。
不明点は、工事の前に質問して解消しましょう。
相談・お見積りは0円です。
工事項目ごとの内訳があるか、数量・単価・金額が分かれて書かれているかを見ます。「一式」だけなら、業者に内訳を求めてよいです。
意味が分からない語は、契約前に業者へ質問して確認しましょう。不明点は工事の前に解消しておくことが大切です。