着物相場価格は、状態によって差が出るため、一つの数字だけで決まるものではありません。当社が2025年9月〜2026年8月に中古市場で売れた着物5,990件を集計すると、販売価格の中央値は2,000円、真ん中の半分は1,600〜4,200円でした。これは中古の販売価格で、当社の買取価格ではありません。
まず、当社が集計した数字の意味を確かめましょう。対象は2025年9月〜2026年8月に中古市場で売れた着物5,990件で、販売価格の中央値は2,000円です。真ん中の半分にあたる販売価格は1,600〜4,200円でした。中央値は、販売価格を小さい順に並べたときの真ん中の値で、極端に高い品や安い品があっても全体の傾向をつかみやすい数字です。ただし、ここで示すのは中古の販売価格の傾向です。買取の金額は、状態や付属品などを見て個別に決まるため、この範囲がそのまま買取額になるわけではありません。
状態によって中央値は変わります。着物の中古の販売価格の中央値は、通常中古が2,000円(5,050件)、新品未使用が1,800円(709件)、美品が2,800円(227件)でした。美品が通常中古より高く、新品未使用が通常中古より低く出ている点は、新品だから高くなるとは限らないことを読み取れます。着物相場価格を見るときは、自分の着物がどの状態に近いかを先に決めると、数字を比べやすくなります。シミ・汚れ・ほつれ・保管時の匂いなどを確かめて、状態を判断しましょう。いずれも販売価格の数字で、当社の買取価格ではありません。
産地や種類は、着物を見分けるときの手がかりになります。本場大島紬は、鹿児島県の資料で昭和50年に国の伝統的工芸品に指定されたと紹介されています。30数工程の緻密な手作業で作られ、図案から織り上がるまで1年以上かかるものもあると、鹿児島県が紹介しています。結城紬は、茨城県結城市と栃木県小山市の旧絹村地区を中心とする地域で織られてきた織物です。昭和31年4月24日に重要無形文化財に指定されています。ただし、産地や工程の多さがそのまま着物相場価格の高さに直結するとは限りません。帯などの付属品や、染めと織りの種類も合わせて確かめましょう。
査定の前に、次の順で準備すると話が進みやすくなります。まず、着物の柄、素材、産地、状態を書き出します。次に、シミや汚れ、ほつれ、保管時の匂いを確かめて、どの状態に近いかを決めます。そのうえで、中古の販売価格の数字を着物相場価格の目安として見ます。最後に、査定を依頼する先で、どの条件で評価されるかを聞いておきましょう。数字は一つだけで決めず、状態ごとの違いも一緒に見ることが大切です。着物相場価格は販売価格の傾向を知る目安で、買取額を決める数字ではない点を覚えておくと安心です。
査定を依頼する前に、着物の写真を用意しておくと、やり取りが進みやすくなります。表と裏、柄の拡大、傷みのある部分の4点ほどを目安に撮っておきましょう。写真と一緒に、産地や状態、帯などの付属品の有無を書き添えると、相談の内容が伝わりやすくなります。買取のミカタは古物商許可を持つ株式会社LINKBANKが運営しており、着物の査定相談は無料で、査定料・キャンセル料もかかりません。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
出張買取はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
いいえ。中央値は中古の販売価格を集計した数字で、当社の買取価格ではありません。買取の金額は、状態や付属品などを見て個別に決まります。
当社の集計では、美品の販売価格の中央値は2,800円、通常中古は2,000円でした。ただし、これは販売価格の傾向で、個々の着物の価格を保証するものではありません。
本場大島紬は、30数工程の緻密な手作業で作られると鹿児島県が紹介しています。ただし、産地や工程の多さが着物相場価格の高さに直結するとは限りません。
はい。買取のミカタでは査定のご相談を無料で受け付けており、査定料・キャンセル料はかかりません。運営は古物商許可を持つ株式会社LINKBANKです。