時計のミカタ
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時計の金無垢とは?刻印や重さでの見分け方と金張りとの違いを解説

公開日:2026-11-03|筆者:株式会社LINKBANK 買取担当(古物商許可 第431270050713号)

時計の金無垢とは、ケースやブレスレットなどの外装が、中身まで金合金でできている時計のことです。金張りや金メッキは表面だけが金なので、金無垢とは別物です。見分けるには、刻印(K18・750など)、重さ、摩耗部の下地の色を組み合わせて確認します。判断がつかないときは、専門業者の鑑定が確実です。

金無垢の時計とは?

時計の金無垢とは、ケースやブレスレットなどの外装が、中身まで同じ金でできていることを指します。

「無垢」は、混ぜ物や表面だけの加工ではなく、中身まで同じ素材という意味です。

ここでいう金無垢は、外装(ケース・ベゼル・ブレスレット)の話です。

ムーブメント(中の機械)や風防(ガラス)まで金という意味ではありません。

実用上は強度のため、純金ではなく金合金が使われます。

K18とは?純金とどう違う?

金の純度は、Kという24分率の表記で示されます。K24が純金で、K18は24分の18が金という意味です。

K18は金の含有率が75%で、刻印では750と表記されることもあります。残りは銀や銅などの割り金です。

純金は柔らかく変形しやすいため、時計には割り金を加えた合金が多く使われます。割り金の配合によって、色合いや硬さが変わります。

金無垢でも、K18以外にK14などの純度があります。

表記意味刻印の例
K24純金(24分の24)K24
K1824分の18が金(含有率75%)K18、750
K1424分の14が金K14

金無垢と金張り・金メッキは何が違う?

三つの違いは、金がどのように入っているかにあります。

金張りや金メッキは、金無垢とは別の扱いになります。金メッキは使ううちに摩耗し、下地の金属が見えることがあります。

種類構造はがれ・摩耗の起こりやすさ
金無垢内部まで金合金でできている表面が削れても中身は同じ素材
金張り土台の金属に金の板を貼り合わせたもの土台の金属があるため、金無垢とは構造が異なる
金メッキ表面に薄く金の膜をつけたもの使ううちに摩耗し、下地が見えることがある

金無垢かどうかの見分け方は?

自宅では、次の三つを組み合わせて確かめます。一つの方法だけでは断定できません。確度の高い順に並べます。

注意点として、刻印だけで判断すると「金張り」の表示と取り違えるおそれがあります。金張りやメッキにも品質表示の刻印があるためです。最終確認は、専門業者の鑑定が確実です。

金無垢の時計を使う前に知っておきたい注意点は?

金は柔らかく、傷やへこみが付きやすい素材です。ステンレスと比べると、次のような違いがあります。

金無垢の時計の手入れと保管はどうする?

日常の手入れと保管は、次の基本を守ります。

金無垢の時計を手放すときに確認しておくことは?

売却を考えるときは、まず素材と状態を確認します。ケースだけ、ブレスレットだけが金のものや、金と他の素材を組み合わせたコンビの時計もあります。

査定は対面で現物を見てもらうと確実です。古物の買取は、古物商許可を持つ業者に依頼しましょう。

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時計の金無垢とは?刻印や重さでの見分け方と金張りとの違いを解説のよくある質問

金無垢かどうかは刻印だけで判断できますか?

いいえ。金張りやメッキにも品質表示の刻印があるため、刻印だけでは判断できません。重さや摩耗部の下地の色と組み合わせて確かめ、最終的には専門業者の鑑定を受けてください。

金無垢の時計はステンレスより重いですか?

ステンレスより重く感じやすいです。長時間の着用で負担に感じる人もいます。

K18と750は同じ意味ですか?

はい。K18は金の含有率が75%で、刻印では750とも表記されます。

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