腕時計の防水表示は、新品の状態での耐水圧の目安です。使える水深の保証ではありません。生活防水は雨や水しぶき程度、5気圧は水仕事や洗顔、10気圧は軽い水泳までが目安です。性能は年月とともに下がるため、使う場面を選び、電池交換のときなどに防水検査を頼みましょう。
防水表示は、新品の時計が試験でどれくらいの水圧に耐えたかの目安を表しています。表示は新品の状態での性能なので、ずっと同じ強さが続くわけではありません。
防水性能は年月とともに少しずつ下がります。表示の数字を、使ってよい水深の保証と考えないでください。
防水表示は、文字盤か裏ぶたに刻まれていることが多いです。表示が見当たらないときは、取扱説明書で防水性能を確かめてください。
防水性能の表示の見方は、次の表で確認できます。日常生活用防水の区分は JIS B 7021 に基づいています。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| WATER RESISTANT | 防水を意味する英語の表記 |
| BAR・ATM | 水圧を表す気圧の単位 |
| m(メートル) | 水深の目安を表す単位。使える深さの保証ではない |
防水の区分ごとに、想定している場面が違います。数字が大きいほど、より水に触れる場面を想定した区分です。
ダイバーズウォッチは、別の規格で作られています。ふつうの防水表示の時計と同じ感覚で使わないでください。
| 区分 | 想定する場面 |
|---|---|
| 生活防水(日常生活用防水) | 雨や汗、水しぶき程度 |
| 5気圧防水 | 水仕事や洗顔など |
| 10気圧防水 | 水泳など軽い水中での利用 |
| 20気圧以上 | マリンスポーツなど |
表示が高くても、避けたほうがよい場面があります。特に、生活防水の時計で水に浸かるのは避けてください。
お湯や温泉は、防水性能を下げる原因になります。サウナなど高温の場所も避けたほうが安全です。石けんや洗剤が付くと、パッキンを傷めることもあります。水中ではリューズやボタンを操作しないでください。
防水性能が落ちる主な原因は、パッキンの劣化、リューズやガラスの状態、強い衝撃です。ゴム製のパッキンは、年月がたつと硬くなって劣化します。
リューズは、使う前にしっかり押し込むか締めてください。水や汗に触れたあとは、乾いた布で拭きましょう。電池交換や修理のあとは、防水検査を頼むのが安全です。防水性能は、定期的な点検で保ちやすくなります。
ガラスの内側が曇ったら、水が入った可能性があります。このときは使用をやめて、専門業者に相談してください。
自分で裏ぶたを開けたり、温めたりしないでください。海水に触れたあとは、真水で洗い流して拭いてください。
出張は東京・埼玉・千葉・神奈川です。
腕時計はもちろん、ほかの品物やお部屋の片付けもまとめてご相談いただけます。出張買取のエコスマイリー(株式会社LINKBANK・古物商許可 埼玉県公安委員会 第431270050713号)が査定します。
表示は新品時の試験条件での目安です。水に濡れたあとは、乾いた布で拭いてください。ガラスの内側の曇りなど異常があれば、使用をやめて点検に出しましょう。
表示の数字は水深の保証ではありません。使う場面に合った区分を選び、電池交換のときなどに防水検査を頼むことが大切です。
取扱説明書で防水性能を確かめてください。説明書がないときは、専門業者に相談するのが安全です。